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[卒花が語る]“家族中心のウエディングだからこそ”心に残った大切な瞬間

家族や親族だけの結婚式ってどんな感じ?家族中心のウエディングを選んだ3人の花嫁に、家族との心に残った瞬間をインタビュー。大人数の結婚式では叶わない「家族との大事な時間」をレポートします。

父母が式を挙げた場所で、家族・親族と新たな思い出を重ねて

●hitom10322さん

心に残った瞬間

花嫁の父母と同じ結婚式会場を選び、同じアングルで写真を撮るという夢を叶えたhitom10322さん。親族中3組が同じ会場で式を挙げていて、まるでタイムスリップしたかのような時間にみんなの感動もひとしおでした。

「両親が結婚式を挙げた会場で、同じアングルの写真を再現することができて嬉しかったし、父母にもとても喜んでもらえました。挙式での父の切なそうな表情、ベールダウンの母の笑顔は忘れられません。
親族だけでやるからこそ、みんな気負わずリラックスして過ごせたのが良かったです。コロナの影響で両家の顔合わせができず、結婚式が初対面でしたが、披露宴中は意気投合し両家で盛り上がっている姿を高砂席から見て安心しました」(hitom10322さん/2021年4月17日挙式)

家族中心のウエディングは?

新郎父コメント

今までで一番楽しい結婚式でした。(新郎父)

新婦母

私たちと同じ場所で撮った写真にとても感動しました。本当に素敵な結婚式でした。(新婦母)

家族中心のウエディングおすすめポイント

●身内に向けた余興や演出ができる
●料理や引出物のグレードを上げやすい

「両親や親族の結婚式当時の写真をパワーポイントで見ながら、思い出や家族を築く上での教訓を発表してもらいました。親族だけなので、身内に向けた余興でとても盛り上がりました。また、少人数なので、料理と引出物のグレードを上げられて、自分たちも含め全員の満足度が高い結婚式を行うことができました」(hitom10322さん)

長い時間を共にしてきた家族の、いつもとは違う表情が印象的だった

●渡邉裕子さん

心に残った瞬間

「普段は冗談も言わない母が紅差しの儀で『やっとお嫁に行ったわ~』と照れて話す姿が印象的でした」と語る裕子さん。父母と手を取り合って入場した挙式シーンも、もう一生ないだろうなと思って感慨深かったそう。

「家族だけの結婚式にしたのはコロナが一番の理由ですが、今まで恥ずかしくて家族に感謝を伝えたことがなかったので、感謝とこれからもよろしくの気持ちを表したいと思って決めました。入場は父母と3人で。長女なので、両親を独り占めできたのは弟妹が生まれてから30年近くぶり、最後の独り占めでした。家族という、長い時間を共にしてきた人たちが集まっているからこそ、お互いに成長や変化を感じられてよかったです」(渡邉裕子さん/2020年12月13日挙式)

家族中心のウエディングは?

新婦母コメント

近くで見た花嫁姿がとてもきれいで、この日を迎えられてよかったです。(新婦母)

新婦祖母コメント

結婚式をすると決めたなら延期しない方がいいと応援していました。とてもいい結婚式で、無事終えたことに安心しました。(新婦祖母)

家族中心のウエディングおすすめポイント

●式前の時間も家族と一緒に過ごせる
●通常の結婚式では出番の少ない祖母にも演出に参加してもらえる

「新郎新婦は別会場でお支度をしていましたが、最後の仕上げは親族控室で一緒に過ごしました。普通の式だと難しいと思いますが、きれいね、髪型かわいいね、と声を掛けてもらいながら準備ができたので緊張がほぐれました。挙式の演出では、人生の先輩として大好きな母方の祖母に、リングピローを運んでもらいました。また、父方の祖母は高齢で参列が難しかったのですが、写真撮影時に叔父叔母が連れてきてくれて、一緒に写真を残せてよかったです」(渡邉裕子さん)

親しい人だけで「両親も主役になるような結婚式」が叶った挙式

●gor_o111さん

心に残った瞬間

グアム挙式の予定だったけれどコロナのため国内に変更し、結婚1周年の記念日に沖縄で式を挙げたgor_o111さん。アットホームで両親も主役になるような結婚式にしたかったと話します。

「今まで育ててきてくれたことへの感謝の意味を込めて家族旅行に行きたいという思いから、リゾート婚の選択をしました。普通の披露宴だといろんなゲストの方との時間が必要になりますが、家族とゆっくり時間を過ごすことができました。ベールダウン、挙式で父と手を取り合ったこと、両親への手紙、どれも大事な瞬間でした」(gor_o111さん/2021年4月27日挙式)

家族中心のウエディングは?

新郎父コメント

初めての沖縄旅行に行くことができました。景色がきれいでとてもよかったです。(新郎父)

新婦母

もともと新郎新婦と親だけの挙式予定だったけれど、コロナの影響で海外から国内に変わったことで現地に呼べる人数が増えました。ゆっくりとした結婚式で家族の思い出になりました。(新婦母)

家族中心のウエディングおすすめポイント

●新郎新婦も、みんなと楽しみながら食事ができる
●今のご時世でゲストの日程調整が難しいが、家族中心なので日程を合わせやすい

「普通の結婚式だと、今はゲストの都合を確認して全員に出席してもらうのが難しいですが、家族中心だと日程を合わせやすく、両家の心の距離も縮まりました。新郎新婦もゆっくり食事を楽しめたのは、家族中心のウエディングならではだと思います」(gor_o111さん)

From 編集部

家族だからこそ、ありのままでいられる結婚式に

親しい家族が中心の結婚式だから、素直に気持ちを伝えられる、いつもの自分でいられると花嫁たちは話してくれました。人数が少ない結婚式だからこそ「家族との時間」がより深く心に残ります。ふたりと家族の記憶に残るウエディングをぜひ叶えてください。

構成・文/竹本紗梨 D/mashroom design
※記事内のコメントは2021年7月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー59人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年9月時点のものです

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