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【コロナ下の会場見学】自分で見る、聞く、確認する重要ポイントって?

チェック

会場の雰囲気やスタッフの対応などを見に行く会場見学。コロナ下になって、感染対策やゲストへの配慮など、確認するべきことが増えました。そこで今回は、具体的にどんなポイントを自分で確かめればよいのかをお伝えします!卒花のアドバイスも参考にして。

自分の目で見て確認するべき!
CHECK☆POINT

チェックリスト1

コロナ下は「換気」や「手指の消毒」、「検温」、「ソーシャルディスタンス」など、さまざまな感染対策が呼び掛けられています。多くの会場では対策を取っていますが、その程度はまちまち。会場見学では、自分たちがゲストを招く際に「これなら安心できる!」と思える体制が整っているかを見ておきましょう。写真を撮っておくと、後で見比べることができます。

【換気】

窓があるか、空気が入れ替わっているかをチェック。窓が開かないこともあるので、見ただけで分からないときは聞いてみて。

【消毒液や検温機器】

消毒液の数が十分に足りているか、式当日の設置場所も確認を。
検温機器は数が少ないと密になりがち。密を防ぐ方法が取られているかチェック。

【スタッフの様子】

マスクの着用の仕方や素材は、見て確認できる。スタッフ同士が距離を保っているかもポイント。

【会場や待合室の広さ・ゲストの動線】

ゲスト同士が一定の距離を保てる十分な広さがあるか。会場だけでなく、ロビーや待合室など、一時的に密になる箇所がないかもチェック。

【テーブルの大きさ・いすの間隔】

パーティ会場のテーブルやいすの間隔は、できれば座って確認してみて。テーブルが小さいとパーテーションが置けないことも。

【卒花より】ココもCHECK!

1

【パーテーションの素材や形】

見学の際にはパーテーションの形や素材までは確認しませんでした。会場のパーテーションはテーブルの上だけで、隣の人とは遮るものがなく話ができてしまうので、あまり意味がない気がしました。見学時に置いていないときは、パーテーションがどんなものか、聞いておくのがお勧めです。(@a.wedding_0529さん)

2

【人が出入りする所・換気口の位置】

ゲストとその他の客が混在するのが気になったので、人の出入りする所を確認しました。また換気口や窓の有無も自分で見ておきました。やはり接触機会が少ない方がよいと思い、貸し切りの会場を選びました。(miiさん)

3

【消毒液の数・密になる箇所】

フェアで訪問した際に、会場内に消毒液が十分な数置いてあるかをチェックしました。またゲストの動線で、密になるポイントがないかも確認。エレベーターが小さい会場は、少し気になりました。(wdwd021さん)

プランナーに聞いて確認するべき!
CHECK☆POINT

チェックリスト2

会場を見て回っただけでは分からないことは、プランナーに積極的に質問して不安を解消しましょう。ゲストへの案内の仕方は、自分たちが当日立ち会えない分、聞いておくのが安心。コロナ下で変更している進行や演出があるかも聞いておくのがベター。

【式の数・他の客との接触の有無】

その会場で1日に行う結婚式の回数を聞いてみて。貸し切りでない場合は、入れ替わりのタイミングや他の客と接する時間があるかを確認。

【平時とコロナ下の人数の違い】

平時とコロナ下での収容人数の違いを確認。空いたスペースの活用法も聞いてみると◎。

【ゲストへの案内の仕方】

検温を依頼するタイミングや手指の消毒の促し方、マスクを外してもよいときのアナウンスの仕方など、どんなふうに声を掛けるのか聞いてみよう。

【換気や消毒の回数】

換気システムが作動しているかは、スタッフに確認。天候不良などで窓が開けられないときの対策も。化粧室やロビーなど共用部分の消毒・掃除をどのくらい行っているかも聞いておくと安心。

【スタッフの健康管理】

スタッフ自身の手洗いや消毒の頻度、勤務時間をずらすなどスタッフの間で実践している対策を聞いてみて。

【行いたい演出ができるか】

フラワーシャワーの際に声が出せない、ケーキ入刀の際に写真を撮りに集まれない、集合写真でマスクが取れないなど、コロナ下の制約があるかを確認。

【卒花より】ココもCHECK!

4

【デザートビュッフェの提供方法】

「トングは誰もが触れる状態なのか」を聞きました。消毒済みの手袋を着用したスタッフが1つのデザートに1人付いてゲストにサーブするように変更できると聞き、それならデザートビュッフェをしてもいいなとお願いすることにしました。(まりりこさん)

7

【平時とコロナ下のお勧めの人数】

それぞれのバンケットの平時の人数とコロナ下でのお勧めの人数を聞きました。お勧めのテーブルの数、希望すればパーテーションも置けることも確認。希望するゲスト数のレイアウト例を見せてもらい、テーブルやゲスト同士の距離感もチェックしました。(@yugoforwardさん)

8

【一般客との接触の有無】

ホテルを見学した際、スタッフから「ウエディングエリアには一般のお客さまは入れません」と説明を受けて一安心。ホテル内のカフェでくつろぐゲストもいると思ったので、カフェも下見。テーブルの間隔がしっかり取られ、スタッフが消毒を念入りに行っていたので、これなら安心できると思いました。(ゆっきーなさん)

9

【オンライン中継の設備】

遠方の親戚にも見てもらいたくて、オンライン中継の承諾はもらったものの、会場には設備がないとのこと。なんとか自分たちで用意しましたが、会場選びの際にあらかじめ聞いておけばよかったと思いました。(Morymayさん)

念のため、契約内容で確認するべき!
CHECK☆POINT

チェックリスト3

コロナ下では、感染状況の変化から契約後に延期したり、ゲストの人数が変わることが考えられます。これまでは変更できなかった項目について、コロナ下で条件を緩和した会場も。自分たちが不安に思っていることは、必ず契約前に確認しておきましょう。

【キャンセル料・延期の場合の対応】

キャンセル可能な期限とキャンセル料の確認は、最重要項目。延期の場合は1年以内などの制約がないか、追加費用の有無も聞いておいて。

【ゲスト数が減ったときの対応】

契約時と比べてゲスト数が減ると、契約したプランが適用されなくなることも。ゲスト数が減る場合も想定して確認を。

【緊急事態宣言下とそれ以外の対応の違い】

行政からの指示が出ているときとそうでないときで、料金や酒の提供などに違いがあるかを確認。

【感染予防アイテムの料金】

感染予防アイテムも数が必要となると、無料とは限らない。料金が発生する場合を聞いておいて。

【当日のイレギュラー対応】

ゲストの突然の欠席や、当日発熱がある人が現れた場合など、どんな対応をすることになるのか、会場側の想定を聞いてみよう。

【卒花より】ココもCHECK!

10

【割引の適用基準】

契約した後にゲストの数が減ってしまい、条件を満たさなくなって割引が適用外になってしまいました。式の延期などについては確かめて契約しましたが、人数変更は盲点でした。(さすらいさん)

11

【アクリル板の費用】

飛沫(ひまつ)を防ぐアクリル板について、会場決定後に確認したところ、緊急事態宣言下では無料で、それ以外の場合は1万円かかることが分かりました。他の会場ではいつでも無料のところもあると知り、見学時に聞いておけばよかったと思いました。(まりりこさん)

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【人数変更の対応期限】

欠席者が出た場合に、式の何日前までなら人数の変更が可能かを聞き忘れていました。また、マスクを外してもよい場所があるのかも、最初に聞いておけばよかったと思いました。(rinさん)

From 編集部

しっかり確認して、信頼できる会場を選ぼう

細やかな対応が必要なコロナ下では、会場側との信頼関係が大事。気になることは見学時にしっかり確認して、ふたりが「ココなら大丈夫」と思える会場を選んで。

構成・文/稲垣幸子 イラスト/moeko
※記事内のコメントは2021年5月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー33人が回答したアンケートおよび、37名が回答したインスタグラムストーリーズアンケートから抜粋しています
※掲載されている情報は2021年7月時点のものです

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