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【文例付き】コロナ下の結婚報告って?“相手思い”の伝え方マナー

「結婚が決まった」という報告はとてもおめでたいこと。だけれど、コロナ下においてはその進め方について戸惑うことも多いはず。人との対面が難しくなったこの時期だからこその、報告タイミングや手段といったノウハウやマナー、相手別の報告フレーズを紹介します。

【前提として……】お祝い事に遠慮は不要。自信を持って結婚報告を!

結婚を決めたことやその報告に対し、申し訳ない気持ちを抱いていませんか?本記事のアドバイザーであるウエディングプランナーの荒井さんは、「周囲に気を使い過ぎている花嫁さんが少なくありません」と指摘します。もし遠慮する気持ちがあるなら、今ここでスッキリと手放して一歩一歩進んでいきましょう!

Adviser/荒井さやかさん

荒井さん

おめでたいことに、遠慮は不要です。また、このような状況はすでに1年以上も続いているので、誰もが個々の状況を推し量れるようになっています。どうか落ち込むことなく、自信を持って臨んでくださいね。

こんな時期の、結婚報告のポイント

「普通なら……」にはこだわらない。でも、社会人としての配慮は忘れずに

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コロナ下では、結婚報告はおろか相手の親へのあいさつさえままならないケースも。今のような有事の際は、正解とされるルール通りにしなくて良いと荒井さんはアドバイス。ふたりを含む両家族がよりどころとすべきルールとして、まず両家の方針を決めましょう。また社会人としてのマナーや配慮も意識して。必要以上に複雑に考えることはありません。以下のポイントを参考に、自分たちも相手にも気持ち良い報告を。

【結婚報告のポイント】
●両家の方針を決め、それに沿って動く
「報告タイミングとその手段・順番、伝える内容について両家で話し合いを。そこで固まった内容を両家の方針として、あらゆることを進めましょう」(荒井さん)

●社会人としてのマナーを欠かさない
「この時期だからこそ、相手を気遣うひと言を」(荒井さん)。また職場内での報告マナーを大事にする、友人間での報告時差が最小限になるように工夫するなども大切に。

●リアルでもオンラインでも配慮すべき点は一緒
「誠意を伝えるには、対面で」と考えないで。リアルもオンラインも、相手を思いやり敬意を払うことに変わりはありません。状況に合わせた最善を考えて、丁寧に。

●思い立ったが吉日!
先の見通しが立たないこのご時世に、報告タイミングの正解はなし。両家の方針に沿って進めましょう。「手段の正しさにこだわるよりも、必要な時期にちゃんと報告することが大事です」(荒井さん)

良い印象を受けた報告エピソード

新婦の後輩

職場の先輩からの結婚報告。コロナ下なので結婚式は身内だけでするとのことでしたが、しっかりと報告してくださって気遣いを感じました。(新婦の後輩)

新郎の友人

個別のSNSメッセージで結婚の報告を受けました。親しい友人だったので、グループではなく個別の報告がもらえて嬉しかったです。(新郎の友人)

新郎新婦の友人

報告だけでなく、コロナ下でこちらの近況に変わりがないかどうかも気に掛けて確認してくれたのが嬉しかった。(新郎新婦の友人)

新婦の友人

収束の見通しが立たないことから結婚式は親族のみで行うとのこと。その報告を兼ねてビデオ電話でじっくりおしゃべりしてくれました。(新婦の友人)

新婦の友人

地元の友人を中心にオンライン飲み会がセッティングされ、そこで結婚報告を受けました。このご時世だからこその方法ではあるけれど、特別な思い出になりました。(新婦の友人)

【親族】への“相手思い”の伝え方

コロナ下以前と同様に、進め方・伝え方は親と相談して報告を

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コロナ下に入る前の結婚報告は、まずは親から電話でその旨を伝えることが多かったはず。それは今も同じと考えて問題ありません。報告時期と手段、内容を親と話し合って決めましょう。親しい親族に対しては自分でもあいさつのひと言を入れてもいいですね。電話、メール、オンラインで顔を見せる等、自分も相手も楽しくなる方法を選んで。

●報告の手段は?
親とも相談し、相手にとって都合の良い方法を選んで。「通常であれば会って報告を……と考える相手であっても、今の時期は対面にこだわる必要はありません。ただ、そのひと言はしっかり伝えたいですね」(荒井さん)

●報告のタイミングは?
両家で決めた方針に沿って報告を。ただ、身内のことなので決定から時間を置き過ぎないように。ふたりの親・家族への報告がすんだら、速やかに伝えましょう。

●報告の内容は?
結婚式の実施の有無が決まっているならその旨を。検討中、あるいは感染拡大収束後に考えるのであれば、その現状を伝えて。「状況が変わる中では、早々に実施の有無を決めるのが良いこととは限りません」(荒井さん)。ふたりにとっても、考えて決断を下すのは簡単なことではないので無理はせずに。
また結婚を伝えた相手には、後日、結婚報告はがきを送るとより丁寧な印象に。使用するのは結婚式の写真や前撮り時の写真、ふたりのスナップ写真でもOK。あいさつ文に新居住所を添えて。

文例
文例
文例

【CASE1】結婚式が未定の場合の親族への電話報告

親族とのやり取りなら、電話連絡が多いはず。報告とともに相手の状況を聞くなど、気遣いながら会話を進めて。そしてポジティブな雰囲気で終わるように結ぶとGOOD!

【CASE2】結婚式を実施する場合の親族への電話報告

結婚式を実施し、相手を招きたいと考えているならその旨も伝えましょう。とはいえ出欠の判断は個人の事情や状況により異なります。相手が自分の気持ちで決めやすいように、「無理せずに」などのひと言を添えて。

【CASE3】結婚式を実施しない場合のいとこへのメール報告

メール報告であることをわびるだけでなく、「早く伝えたかった」という相手を思う気持ちなどを入れると温かな雰囲気になります。また後日写真を送りたいとの旨を、ここで伝えておくと後がスムーズに。

【友人】への“相手思い”の伝え方

使い慣れた手段で、伝えたいタイミングで報告を!丁寧な配慮も忘れずに

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結婚式に招く場合はまだしも、招待しない、未定などの場合はタイミングに戸惑いますが、「伝えたいときに報告を!」と荒井さんはアドバイス。その手段も相手に失礼がなければ何を選んでも構いませんが、雑に感じさせないように配慮を。親しいメッセージグループでも、そこにポンと送るのではなくまずは個別に伝えましょう。「リアルでもオンラインでも配慮すべき点は同じです」(荒井さん)


●報告の手段は?
「普段からよくやり取りしているツールを使って」と荒井さん。電話も良いですし、SNSでのメッセージ送信が慣れているならそれもありです。相手の受け取りやすさに合わせて選択を。オンライン飲み会の席で伝えても良いでしょう。

●報告のタイミングは?
両家で決めた方針に沿って報告を。「式が決まったら」など機会をうかがうことなく、伝えたいときに報告しましょう。ただし、親しい友人グループ内では報告のタイムラグが最小限になるようにするのがマナーです。

●報告の内容は?
結婚式については、その時点での予定を。招待したい相手にはその旨も伝えて。出欠の判断は任せるべきなので、相手が返事をしやすいように配慮を。
また、後日結婚報告はがきを送るとさらに親しみが深まります。「親族に出した報告はがきのデータを添付しても良いですね」(荒井さん)

文例
文例
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【CASE1】結婚式に招待したい友人へのメッセージ

普段からLINE等で頻繁にやり取りをしているなら、コロナ下である状況への配慮はほどほどで大丈夫です。式に招待したいなら、相手に負担のない言葉を選んで。「職場のルールなどもあるだろうから」など振ってあげられれば、相手も本音を言いやすいはず。また、親しい友人グループには報告の時間差が出ないように。あらかじめ文章を作り、コピー&ペーストして作成するなど工夫を。

【CASE2】本来なら結婚式に招待したかった友人へのメッセージ

招待ができなくて残念だという気持ちを、丁寧に伝えるようにしましょう。とはいえ、読後感がネガティブにならないように。前向きな言葉で結んで。

【CASE3】結婚式に招待しないまでも報告はしたい友人へのメール

式に呼ぶまでもないけれどそれなりに親しい相手に、結婚報告はがきやSNSで伝える前の一報を入れることは、コロナ前後とは関係のない大人のマナーです。この後、報告はがきをちゃんと送ればさらに丁寧に。相手を思う気持ちが伝わります。

【職場関係】への“相手思い”の伝え方

報告手段から上司に相談。報告後、指示に従い職場の皆へ広報を

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リモートワークで出社がままならない状態での報告は、直属上司への報告後に相談を。報告手段や時期について指示を受けて進めましょう。もし、その上司への報告から戸惑うのなら、都合の良い報告手段やタイミングを上司本人に直接尋ねると良いでしょう。
報告の基本はこの状況に入る前と同じです。報告順等、社会人としてのマナーをお忘れなく。

●報告の手段は?
社内であっても職場ごとに出社状況が異なるので、コレという正解はありません。メールや電話、オンライン会議、出社日に直接等、直属上司から指示された方法で進めましょう。

●報告のタイミングは?
これまでは結婚式の予定が立ち、招待まで考えてからの報告が一般的でしたが、今はタイミングを図る必要はありません。無理をして早急に伝えなくても良いですが、何かの事情や理由がない限りは先延ばしし過ぎるのも不自然です。家族とも相談し、親族への報告と同時期に進めては。

●報告の内容は?
結婚式予定は「両家の意向で」という言葉とともにその時点での現状を。普段からコロナ下が話題に挙がっているなら気遣いの言葉は控えめで良いですが、メールなどテキストで報告するなら「直接報告ができないこと」へのおわびを。ただしこれはどんな状況であっても同じ。ほか結婚後の仕事の継続予定、「私事で恐縮です」と伝える等の配慮は、コロナ前後にかかわらず必須の社会人マナーです。

文例
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【CASE1】結婚式を実施する場合の職場上司への報告メール

コロナ前後にかかわらず、簡潔に報告を。同僚への報告については別途メールで相談をしましょう。また、結婚式の内容や招待についても「家族の意向で」との旨を入れて、明確に伝えるように心掛けて。

【CASE2】結婚式を実施しない場合の同僚への報告メール

メールで報告する場合は、一斉送信は避けて各個人に宛てて送りましょう。またメールは会議のように一度に全員の時間を拘束するわけではなく、各自の都合の良いときに読んでもらえるので、コロナ下への配慮などを少し入れては。文章に柔らかみが増します。

【CASE3】オンラインでの、同僚への結婚報告

オンライン会議での報告は、通常時の会議や朝礼と同様に考えて。時間をとって報告させてもらうことへの感謝の言葉を添えると良い印象に。
ただし、職場によっては部署のメンバーへの報告は上司から行うことを慣例としている場合もあります。進め方について上司に事前に相談・確認を取りましょう。

From 編集部

「本来なら」にこだわらず、その時々の状況と相手に丁寧に向き合って

常識や通例をなぞることが難しい今は、相手に失礼のない言動を自分で考え決めていくことが必要で、それは自分のコミュニケーション能力に磨きをかける機会に。とはいえ、悩むことも多いはず。そんなときは自分だけで抱え込まないこと。「報告方法について迷う相手がいるなら、共通点のある人を巻き込んで良い方法を一緒に考えてもらいましょう。彼や親、友人、職場の同僚など、こんなときこそ周囲を頼って」(荒井さん)。今こそ、みんなであらゆることを乗り越えましょう!

荒井さやかさん
Profile

荒井さやかさん Coco style WEDDING
代表・フリーウエディングプランナー

2011年よりフリーウエディングプランナーとして活動、Coco style WEDDINGを立ち上げ、各カップルに寄り添ったウエディングをつくり上げている。現在もWithコロナ時代のウエディングスタイルを形にするべく日々模索、奮闘中。全国の有志のウエディングプランナーが集う団体「SUEHIRO」の代表メンバーも務め、プロ向けの情報発信も多数。

構成・文/弘中栄美 イラスト/田中麻里子 D/ロンディーネ
※記事内のコメントは、2020年4月以降~2021年4月までに友人・知人・同僚・親族から結婚報告を受けた男女206人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2021年6月時点のものです

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