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“コロナブルー”への処方箋。式準備のお悩みにプランナーが答えます

新型コロナウイルスの収束がまだ見えない中、結婚式準備に大きな影響を受け、ブルーな気持ちになっている花嫁さんはきっと多いことでしょう。そこで今回は、「実施していいのか」「ゲストに対して」といったお悩みや不安について、プランナーさんと向き合ってみました。“コロナブルー”に効く処方箋、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国や地方自治体から新たな方針が発表された際には、準じていただきますようお願いいたします。感染状況等は日々変化していますので、最新の情報をご確認ください。(2021年3月17日)

【結婚式実施ブルー1】実施してもいいのかな?挙げられるのかな?……には

コロナブルー

「今の状況で開催してもいいのか」「挙げたとしても無事にできるか」「直近で中止になったら……」。
今回募った、2020年に式準備をはじめたプレ花嫁さんのお悩みや不安の中でもっとも多かったのは、やはり「結婚式を実施していいのかどうか」という問題でした。とてもむずかしい判断ですが、私たちはそれにどう向き合ったらいいのでしょう。プランナーさんからの処方箋は?

【花嫁のお悩みボイス】
「結婚式を実施していいのか、実施したところで友人は来てくれるのかとても悩みました。人生の幸せなイベントのはずが、クラスターが発生して祖父母などの身に何かあれば、悲しい思い出として一生後悔してしまう……。そう思うととても苦しいです」(ゆんさん)

「他にも悩みはたくさんあったけれど、一番は実施していいのかについて悩みました。彼親の意見を尊重し、予定どおり実施しましたが、招待状の返信がなかなか戻ってこないゲストがいて、自分たちの結婚式がダメと言われているようでとてもつらかったです」(KCさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【ふたりの価値観を改めて共有してみましょう】
プランナー

まずは話し合い、ふたりがどうしたいのかを考えていきましょう。そのとき、「式を挙げたいと感じたきっかけは何だったのか」「誰に自分たちの姿を見てほしいか」「思いを伝えたい人は誰か」について、それぞれで考えてみてください。共有することで、改めて価値観の擦り合わせができます。そこからふたりで優先順位を付けていきましょう。互いの意見を受け入れ、納得して進むことが重要です。

プランナー

この先の人生にもさまざまな局面があるかもしれません。その中で話し合いを重ねていくことで、夫婦としての絆も深まっていくはず。ふたりで出した結論に自信を持って前に進んでくださいね

プランナー二谷さんからの処方箋

【ふたりにとっての結婚式の意味とは?に向き合って】
プランナー

実施できる・できないの二択に縛られず、「自分が大事にしたいことは何か?」「相手が大事にしたいことは何か?を」出し合い、譲れないものを可視化すると、次の選択肢が見えてくるのではないでしょうか。

プランナー

例えば譲れない理由が、「家族へ感謝を伝えたい」なのか「けじめとして」なのか「周りの大切な人たちを集めて楽しい場を一緒に過ごしたい」なのか……さまざまあると思いますが、ふたりで擦り合わせた思いがあれば、プランナーからもより広い選択肢の中からご提案させていただけると思っています

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【仲間と思いを共有。気持ちを切り替えました】
同じ時期に結婚式を予定していた友人や、延期を経験した友だちとオンライン会を開催。励まし合うことで、準備する時間が増えたと前向きに考えるように切り替えられました(まっつたなさん)

花嫁

【ゆっくり準備できるようになった分、情報収集を】
再度日程を検討することに。結果、ゆっくり考える時間ができたので今は心に余裕が。SNSやインターネット、雑誌などを見て情報を集めたりしています(ゆ。さん)

花嫁

【無理せず、フォトウエディングを検討中】
延期をし続けるのも精神的によくないので、中止にしようという気持ちが大きくなっています。式を挙げず、写真だけ撮るのはどうだろうかと検討しています(yukinoさん)

【まとめ】「実施してもいいのかな?挙げられるのかな」への処方箋

プランナーさん両名からの処方箋にもあるように、まずは、自分たちの気持ちに向き合うことが先決。最終的な決断はふたりがすることになりますが、そのためにプランナーさんに相談したり、家族に相談したり、そして、ふたりの思いを明確にして伝えることも大切なんですね。また卒花さんの例のような、同じ境遇の人と思いを共有することや別の手段を検討することもセルフケアや気持ちの切り替えに。葛藤や思いを出し切った中で、きっとふたりのベストな選択が見えてくるはずです。

【結婚式実施ブルー2】日程、規模、人数はどうしよう……には

コロナブルー

結婚式を実施すると決めたとしても、できるだけ万全に、安全に行うために、「タイミングは今のままでいいのか」「人数はどのくらいがいいか」など悩みは尽きないものですよね。何が正しいか、ベストなのか、正解が出しにくい問題であるがゆえ、皆さん深く考えてしまうようです。

【花嫁のお悩みボイス】
「2回延期しました。時期のめどが付かないのが一番ブルーに感じています。中止をしたらキャンセル料がかかるのでそれもブルーです……」(えりこさん)

「予定どおりの内容で実施していいのか、人数を減らした方がいいかなど、正解のないことを考えるのは本当につらいものでした」(ゆずぽんさん)

「海外を含め遠方ゲストが多いため、日程を延期するか悩みました。ただでさえもう結婚して1年。これ以上延期したら、このまま挙げられなくなるのではと悲しい気持ちに」(cheryさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【他のカップルの動向も積極的に情報収集を】
プランナー

まず現実的な問題として、日程変更やキャンセル、人数変更の規約内容や新型コロナウイルス下での特別措置については、会場ごとに異なるため確認しておきましょう。またご自身が実施される会場の、他のカップルさんの最新情報はプランナーがよくご存じだと思います。他のカップルがどうされるかも判断材料になると思いますので、積極的に聞いてみることをおすすめします

プランナー二谷さんからの処方箋

【新しいスタイルも選択肢に】
プランナー

人数帯については会場のキャパシティによるので、感染予防対策が可能な条件を知ることが先決です。無理に両家で人数を合わせることは考えず、必ず招待したい方をリストアップされるといいと思います。両家で顔触れが異なっても問題ありません。安全に実施できる日取りは現時点では確証を得るのはむずかしいですが、大型連休や行楽シーズンを避ける判断や平日に行うことも、密を避けるという意味で安心材料に。

プランナー

またオンラインウエディングも浸透しつつあり、その質や魅力も日々高まっています。提案やトラブル対応を確認しつつ、選択肢に入れてみてもよいでしょう。他にも披露宴を短時間にする、フォトウエディングに挙式の要素を組み込むといった、状況に則した規模のアレンジの幅も広がってきています

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【規模を小さくして、本当にやりたいことを実現】
80人前後から、30人前後へ規模を縮小して行いました。たくさん悩みましたが、人数を絞ったことで仕事関係などのしがらみなくなり、自分たちがやりたいことを詰め込めるように。すべての友人が何かしらに参加できるよう企画、楽しみながら準備できました(ゆりこさん)

花嫁

【前向きにきれいづくりに向き合っています】
2021年1月に予定していましたが、緊急事態宣言もあり6月に延期。その後、ワクチンの情報を受けて8月に再延期しました。「また延期になるのでは……」という心配もありますが、いつ挙式の予定が立ってもいいようにドレスをきれいに着るためのダイエットに向き合っています(あいぼんさん)

【まとめ】日程、規模、人数はどうしよう……への処方箋

『まず前提として「結婚式は一度きり」「結婚式は結婚したときにするものだ」と決め付け過ぎなくてもいいと思います』とは二谷さん。実際に花嫁さんたちも今できるベストを探りつつ、その中で最大限楽しむことに切り替えたという声も多く聞かれました。オンライン化や挙式と披露宴を分けた二部制といったように、結婚式のスタイルもどんどん多様化しています。その中に、ふたりに合う意外な選択肢があるかもしれません。会場の力も借りながら、さまざまな可能性に目を向けてみましょう。

【結婚式実施ブルー3】周りの意見やアドバイスがいろいろで板挟み……には

コロナブルー

人にはそれぞれの考えや思いがあって、それは非常時には明確に分かれることも多いものです。両家の中でもゲストの中でも、また彼との間でもまったく違った意見の間に置かれたという方は決して少なくありません。自分の希望も大切にしたいし、関係性も保ちたい……。そんなとき、私たちは何をよりどころにしたらいいのか、切実に知りたいですよね。

【花嫁のお悩みボイス】
「2020年4月に式予定でしたが、中止しました。完全にコロナブルーでした。周りにどう思うか助言を求めると、“祝い事だもん、やりなよ!行きたい!”という意見がある一方で、“この状況でやるの?”などの声も……。どれを受け入れればいいのか心がぐちゃぐちゃでした」(うみさん)

「万が一招待客が結婚式に参列した際に、感染したらどうしようといった不安があった上に、“こんなときに結婚式をやるの?”と周囲の人に言われて傷つきました。延期してもできるかわからないから実施した方がいいという人、延期した方がいいという人との間で最後まで板挟みに」(あてみやさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【自分たちの思いを真っすぐ伝えてみましょう】
プランナー

立場によっていろいろな意見が出ますよね。その声をヒアリングすることだけでも相当なパワーが必要だと思います。例えば相手が父母や兄弟などであれば、「自分たちが大切にしたいポイントの優先順位」をお伝えしてみてはいかがでしょうか。併せて、ふたりで話し合いを重ねて出した結論である旨を説明することで、周囲の理解を得られるケースもあります

プランナー二谷さんからの処方箋

【捉え方は人それぞれ。相手の立場に立ち過ぎないことも意識してみて】
プランナー

新型コロナウイルスの捉え方は人それぞれ、温度差があるものだと思います。ただし、会場の感染症対策の意識と自分たちの意識に温度差がないかは必ず確認を。特に会場側の意識が自分たちより低い場合は要注意。安心安全を提供するパートナーとして、信頼できるかをしっかり見極めてください。

プランナー

周囲の方からもいろいろな意見があるとは思いますが、向き合う人の優先順位を決め感情的になり過ぎないようにしてみて。まずは新郎新婦ふたりの意見に折り合いを付けましょう。誰かのせいにするのは一番後悔が残るパターンなので、最終的には自分たちでしっかり決断を。ふたりで決めていく一つ一つの行程を、お互いにねぎらってほしいです

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【両家のつながりを大切にしたいと、素直に伝えて】
延期するか中止にするか迷いました。両家家族に、“家と家とのつながりを大切にしたい”という思いを伝え、結果、家族のみで挙式と食事会を行いました(もりやんさん)

花嫁

【SNSで知り合った同じ境遇の人と思いを共有】
リアルな友人にはなかなか相談しにくく、同じ境遇の方をSNSで探して、情報収集しました。最終的には、両家の親に相談し、“現時点で適切な時期はわからないから決行していいのでは”とアドバイスされ、決心がつきました(maiさん)

花嫁

【直前のキャンセルもOKとゲストへ連絡】
ちょうどはやりはじめたタイミングだったので、延期についてとても悩みました。式2週間前に再度皆さんにメールをし、「このような状況なので、気にせずキャンセルしてもらっても構わないです」と連絡。県外の友人は数名キャンセルになりましたが、「行くよ!」と言ってくれる人たちの多さに、勇気づけられました(みなみさん)

【まとめ】周りの意見やアドバイスがいろいろで板挟み……への処方箋

全員にとってベストな選択というのは不可能です。【結婚式実施ブルー1】でプランナーさんにアドバイスいただいたように、ここでも“ふたりが結婚式で何を大切にしているか”がポイントに。その基準からはずれることなく、規模や招待する人、日取りを決めるのがふたりにとってのベストな選択となりそうですね。「決める」には勇気が必要ですが、花嫁さんたちも丁寧に気持ちを伝えた上で決断しているのがとても印象的でした。

【ゲスト招待ブルー1】ゲストの本当の気持ちってどうなんだろう……には

コロナブルー

たとえゲストが、参列すると言ってくれたり、楽しみにしてるねと言ってくれたりしても、こんなご時世だけに無理をさせてしまっているのでは……と気になってしまいますよね。考えても答えは出ないけれど、どんどんブルーになってしまわないように心掛けるといいこととは?

【花嫁のお悩みボイス】
「それぞれのゲストには気持ちや考え方の違いがあるので、招待したことによって“こんな時期に”などと思われてしまうのではないか……という点が一番気になりました」(みなみさん)

「出席の連絡をもらっていても、本当は無理をさせているのでは……と心配な気持ちがありました」(ひらりんさん)

「私たち側が県外在住だったので、県外からの参加について正直不安に思っているのではと心配でした」(ごんさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【感染防止対策を明記し、検討しやすい配慮を】
プランナー

結婚式はお祝い事ですので、本音を言えない方もいらっしゃるかもしれません。最近では、感染症対策などを明記し招待状に同封できるようにしている会場も多いようです。

プランナー

あらかじめ対策を伝えた上で、個別でお問い合わせが入った場合には、いつまで参加・不参加の変更が可能か伝え、直前まで検討できるように案内しておくのも配慮の一つに。人数変更はふたりの準備にも影響しますので、会場の設定よりも少し余裕を持った日程でお伝えするのをおすすめします

プランナー二谷さんからの処方箋

【招待時も式当日もふたりらしいメッセージを伝えて】
プランナー

ゲストが自身で判断できるよう材料を多く揃えることが大切。招待状は、こんな時だからこそふたりらしい言葉や思いを込めると、ゲスト側も受け取ってくれると思います!結婚式に参列していただいた場合は、ちゃんと目を見てしっかり“ありがとう”“うれしい”を伝えられれば、きっと来てよかったと思ってもらえるはずです

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【再度出欠確認をして、感染予防対策も徹底】
みんな、感染が怖いのに無理をしているのではないかと思うととても不安でした。そのため、全員に確認を取り直しました。会場には換気や消毒の対応をしていただくなど、みんなが安心して楽しめるように、できる限りの対策を依頼しました(ててさん)

花嫁

【直接ゲストへ連絡し、断りやすいように配慮】
会場からの提案で、感染予防対策についての説明を出席予定の方に送りました。また、「少しでも不安があれば欠席を選んでほしい」「欠席の連絡は前日でもいつでも大丈夫」と伝えて、断りやすいように電話やSNSで直接伝えました(あざらしさん)

【まとめ】ゲストの本当の気持ちってどうなんだろう……への処方箋

人の思いをすべて知ることは不可能といえるかもしれません。だからこそ、今自分たちができることをしっかり行う「自分軸」が大切になります。処方箋や卒花さんのコメントにもあったように、「具体的な対策の説明」と「気持ちを添えた伝え方」のどちらも大切。相手の思いをヒアリングしたり、断りやすいような配慮をすることも忘れずに。

【ゲスト招待ブルー2】招待をためらうゲストはどうすればいい……?には

コロナブルー

招待をためらう中で、特に相手が医療従事者や高齢者といった感染リスクが高かったり、遠方ゲストなどの場合その悩みはより深くなりますよね。そんなとき、特別に何かできることはあるのでしょうか?

【花嫁のお悩みボイス】
「友人の中に職業が看護師や公務員の人がいたので、もし結婚式に参列して感染したとなれば、風当たりが強くなりさそうだったのですごく考えました……」(ゆりこさん)

「招待した身内には小さい子ども、高齢者も多いため、もし何かあったときに責任が取れない。感染させてしまい、最悪の事態になったらこれから続く付き合いもうまくいかないかもしれない……と不安がよぎりました」(こむぎさん)

「妊娠中の友だちを招待していいのか悩みました。結果オンラインで参加してもらいました」(あきこさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【相手の状況への気づかいを添えて招待を】
プランナー

基本は【ゲスト招待ブルー1】のアドバイスと同じになりますが、加えて招待状を渡す際に、ゲストの状況を理解しているという趣旨の連絡を個別に行ってみてください。相手を思う気持ちが伝わるはずです。また、招待状の返信締め切り日とは別の独自の返信期限を設けることで、ギリギリまで出欠の判断を延ばすことができるので、招待されたゲストの負担も少し軽減されるかもしれません

プランナー二谷さんからの処方箋

【相手の決断を尊重するという気持ちを明確に】
プランナー

他ゲストと同様に、出欠の判断材料をたくさんお伝えすることが大切です。ゲスト自身の立場や状況を一番に考えてもらって大丈夫だと、ふたりの言葉でしっかり伝えてください。職業によっては、会社からの外出制限やその後の隔離などの場合もあるので、事前にインターネットなどで情報収集をした上で、お話をされるとゲストの負担が軽くなるのではないでしょうか

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【招待前に、感染予防対策の徹底を具体的に伝えて】
できる感染予防対策を行い、そのことを具体的に伝えた上で招待し、出欠を検討してもらいました(秋婚花嫁さん)

花嫁

【親族の中で意向を揃えて】
遠方の高齢の親戚は、親戚どうしで相談し合い、出欠の判断を揃えてもらいました。一応招待状は出しましたが、全員欠席に。近隣の友人メインになったためリスクが減り、私自身も安心しました(ゆずきさん)

花嫁

【安心して行えるタイミングまで時期をずらすことに】
クラスターが発生してしまったら、など不安な中で結婚式を実施するのはやめて時期をずらし、それに向けて体調管理や準備をしようとプラスに考えています(ゆ。さん)

【まとめ】招待をためらうゲストはどうすればいい……への処方箋

医療従事者や高齢者といった感染による影響の大きい人たちであっても、自身の立場や状況を理由に断ることには、ためらいや申し訳なさを感じているはず。だからこそ、相手の立場への理解を示し、断りやすいムードづくりをすることが何よりも大切のようです。卒花ゆずきさんのように、親族間で意向を揃えてもらうなど、一人で断りにくい場合は親を通してまとめて相談するのも一つの手です。

【ゲスト招待ブルー3】万が一、ゲストの健康に影響があったら?……には

コロナブルー

きっと大丈夫……とは思いつつ、万一自分たちの結婚式で感染が起きてしまったら……それほど心配なことはないですよね。そんな心配を解消してくれる処方箋は?

【花嫁のお悩みボイス】
「一番悩んだのは、“出席者に何かあったらどうしよう”でした。なんとか式までたどり着いても、その後2週間ゲストや会場から感染の連絡があるのでは……とビクビクしていました」(まやさん)

「結婚式をして、クラスターが発生してしまったらどうしよう……と悩んでしまいます」(ててさん)

「万一感染者が出て、健康に影響を与えてしまったら、大変なことになるなと不安です」(あみさん)

プランナー渡邊さんからの処方箋

【責任を背負い過ぎず、冷静な対応を】
プランナー

もし式前に招待ゲストに感染者が出た場合は、残念ながらそのゲストおよび濃厚接触者に当たる方はご出席いただけなくなります。その際は、すぐに会場へ連絡し、コロナ感染者発生による人数変更の特別措置があるかどうかを相談してみましょう。

プランナー

また式後、参加者の中で感染者が出た場合も、冷静に対応を。普段の生活の中でもさまざまな場所で感染する可能性があります。まずは検査の結果を待ち、指示に従うことが一番。責任をすべて背負い込まないようにしてほしいと思います

プランナー二谷さんからの処方箋

【任せきりにせず、自発的な対策もしっかりと】
プランナー

国の推奨する感染予防対策をしっかりと行い、正しく対応ができているかどうかが大前提。ゲストが自身のことを一番に考えた上で出欠を判断するように案内し、感染予防対策は会場に任せきりにせず、自分たちでできることにもしっかり取り組むのが、最終的には自分たちを守ってくれることにつながります。式前に周りに感染者が出た場合や、自身が濃厚接触者に当たるなどある場合は、必ず会場に相談しましょう

花嫁は不安に対してどうだった?

花嫁

【会場選びから厳重なリスク対策を】
1日1組貸し切りでき、かつスタッフの健康管理もしっかりされている会場を選択。来ていただく方に安心してもらえるよう、会場も厳選しました(cheryさん)

花嫁

【自分たちのアイデアで楽しみながらできる感染予防対策を】
結婚式を挙げるからには、みんなに楽しんでもらいたかったので、フェイスシールドやアルコールをみんなの分用意し、席もなるべく離してソーシャルディスタンスを心掛けました。また、会場の感染予防対策についても事前にゲストと共有し、不安なことがないか一人一人に確認しました(あずささん)

【まとめ】万が一、ゲストの健康に影響があったら?……への処方箋

会場と連携しながら自らも感染予防対策やゲストへの配慮を徹底して行うしかないかもしれません。しかし、例えばイラストを描いたマスクや、プロップスにアレンジしたフェイスシールドなど、感染予防アイテムにゲストが楽しめる要素をプラスする例も増えつつあります。自分自身も楽しむことを忘れずに。結婚式を開催に罪悪感を持つことなく、特別な日を感じられる工夫も取り入れてみて。

プロフィールーーー

●渡邊昌恵さん
ホテル椿山荘東京
プランナー歴13年。東京ベイエリアのホテルでプランナーを10年経験し2017年にホテル椿山荘東京へ異動。人を喜ばせることと、婚礼が無事お開きになった帰宅後の一杯が大好きな、いい夫婦の日(11月22日)生まれ。リクルートブライダル総研が主催するウエディングプランナーを対象とした、「いい結婚式」のプランニングコンテスト「GOOD WEDDING AWARD 2019」クリエイティブ賞受賞

●二谷真知子さん
ウェディングプロデュースCALARS

プランナー歴13年。予算や不自由さから結婚式を諦めて欲しくない!そんな想いから10年前に夫とともにウエディングプロデュース会社を設立。関西を中心にゼロからともに創り上げる、「完全オーダーメイドなおふたり色の結婚式」をプロデュースしている。「GOOD WEDDING AWARD2017」準グランプリ受賞

From 編集部

自分を責めすぎず、コロナブルーの処方箋に向き合ってみて

この状況下、ブルーになるのは自然なこと。どうかそんな自分の状況を責め過ぎないでくださいね。ただ、ブルーな気持ちにとどまらずに、少しずつでもできることに向き合うのが、この状況から抜け出す一歩となりそうです。多くの人はあなたの笑顔を見たいはず。処方箋を参考に踏み出してみてくださいね。応援しています!

取材・文/小松ななえ イラスト/Sachicafe 取材協力/ホテル椿山荘東京(TEL:03-3943-0417)、ウェディングプロデュースCALARS(URL:https://www.calars.com/) 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2021年1月にマクロミル会員104人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年3月時点のものです

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