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[47の県民性プロポーズ]第23話“鳥取カップル”は「いつも」の自然体なふたりのままで!?

甘いの、意外なの、あいまいなの……カップルの数だけ巻き起こるプロポーズ。ところで人の性格や行動って、47都道府県の「県民性」によっても違うって知ってた?県民性について研究するディグラム・ラボ「県民性研究会」が、全国約3万人に行った調査結果をお伺い。そのデータを基に、「こんなプロポーズ、ありそう~!」を一緒に導き出してみました。第23話は「ラスクは亀〇堂!」な鳥取県のプロポーズストーリーをお届け!

第23話~鳥取県編~

登場人物(県民性からの想像)

鳥取男性

しっとり穏やかで、まじめにコツコツ。決して手を緩めることなく、実直に物事へと取り組む姿勢は、まさに“背中で語る男”。決して中心的な存在ではないけれど、先輩、後輩からまんべんなく愛される。彼女とのお付き合いでは日々刺激を受けつつ、彼女の不安や葛藤をスポンジのように優しくふわっと受け止めて、いい関係を保っている。

【鳥取県男性の特徴】
異性に告白される方だ1位
自分の意見をムリに通さない1位
仕事が忙しくてもムリはしない1位
上司・先輩に好かれる方だ2位
インドア派だ1位

鳥取女性

多方面に細やかな対応ができる、ザ・気遣い屋さん。強い正義感を秘めて行動している分、職場ではつい理不尽なことに目が向いてやきもきしてしまう。プライベートでは、学生時代から気心の知れた友だちといることが多い。ストレスがたまったときは、止まり木のように頼れる彼に寄り添い、安らぎを得ている。

【鳥取県女性の特徴】
人の言葉や態度を気にする1位
倫理観のない人は嫌いだ1位
ストレスはため込む方である2位
恋に落ちやすい方だ2位
大笑いすることがある3位
自分の性格は「肉食系」だ2位

鳥取県民って、こんなところ“あるある~”!

・思っていることを言えない1位
・くつろげるのは和室だ1位
・出世したくない(男性2位/女性1位)

いざ、プロポーズへ……!

鳥取プロポーズ

控えめで優しく、安定志向な鳥取県民。仕事のスキルも人間関係も、時間をかけてコツコツと積み上げ切り開いていく粘り強さはきっと日本一!?

デートコースもすっかり定番ルートが決まっているふたり。近くの公園などでのんびり時間を過ごして、初デートからずっと通っているカフェに向かう道中、偶然彼ママ登場!ああ、心構えなんてできていないのに……彼女の心はゆらゆら。彼もそんな彼女の気持ちを察して早めに切り上げようとするけれど、飛び込んでみると、そこは不思議なほど居心地のいい場所だった。

「これからも、こんな家族の時間が続くといいな」。ふたり同時に芽生えた気持ちをそっと確かめるような、彼からのプロポーズ。彼の気取らない真っすぐな言葉が、彼女の心にすっと染み込んでいく。

結婚後も、等身大の穏やかな家庭を守っていくふたり。時々互いの実家にも通って、少しずつ家族になっていくのを実感するでしょう。

*この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません

次はあなたの都道府県のプロポーズかも!?
乞うご期待!

鳥取県花嫁さんのリアル、教えて!

【マイマイさんのプロポーズSTORY】

地元の音楽イベントで、DJをしていた彼にひと目ぼれ。彼も私に好印象だったようで、LINE交換後ほどなくお付き合いがはじまりました。

ふたりとも結婚を意識していたし、お互い実家暮らしなので、それぞれの親にはすぐごあいさつ。最初は外で会っていましたが、家同士が離れているのでだんだん彼が私の実家で生活するようになり、2カ月過ぎた頃にはほぼ同居。すると彼の親から「早く結婚してしまいなさい。もうこの子をもらって!」と言われるように(笑)。私の親からも結婚をすすめられていたので、「山の日でいいへん?」「うんいいよ~」的なユルい感じで婚姻届を出す日も決まりました。お付き合いから約半年、プロポーズらしいプロポーズはなかったけれど、私たちらしい結婚の流れでした。

その後のふたりは……

花嫁

結婚指輪は、前から気になっていた市内のおしゃれなお店で購入しました。婚約指輪は省略。こちらも親の助言が大きく影響しています(笑)。
好奇心旺盛で感情豊かな私と、マイペースで凝り性な彼。タイプは違いますが、お互いの性格や趣味をうまく尊重できているはず。共通の趣味である音楽イベントは結婚後もふたりで参加しています。

From 編集部

鳥取県民のプロポーズは、親の後押しがありがたい

まじめで実直、安定のルーティンが安心な鳥取県民は、新しい殻を破るのに少々躊躇する傾向にあり。結婚という人生の一大転機には、身近な親が頼りになりそう。決してべたべたした関係ではないけれど、息子、娘の恋を温かく見守り、時にはどーんと背中を押してくれる頼もしい存在が、「この結婚はきっと大丈夫!」と力をくれるはず。

木原誠太郎さん
Profile

木原誠太郎さん ディグラム・ラボ「県民性研究会」所長

企業でマーケティングコンサルティングに携わったのち、ディグラム・ラボ株式会社を設立。心理学×統計学で人間の本音を分析、カウンセリングする「ディグラム」の研究を進めている。京都芸術大学客員教授。『ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)ほか著書多数。

取材・文/伊藤佳代子 イラスト/みかん 方言監修/マイマイ 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のデータや県民性についての情報は、木原誠太郎・ディグラム・ラボ県民性研究会著『47都道府県ランキング発表! ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)、および、木原誠太郎著『47都道府県格差』(幻冬舎)の調査によるものです
※掲載されている情報は2020年11月時点のものです

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