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[47の県民性プロポーズ]第20話“新潟カップル”はふたりの気持ちが同時に高まりあって!?

甘いの、意外なの、あいまいなの……カップルの数だけ巻き起こるプロポーズ。ところで人の性格や行動って、47都道府県の「県民性」によっても違うって知ってた?県民性について研究するディグラム・ラボ「県民性研究会」が、全国約3万人に行った調査結果をお伺い。そのデータを基に、「こんなプロポーズ、ありそう~!」を一緒に導き出してみました。第20話は「自慢はイタリアン!」な新潟県のプロポーズストーリーをお届け!

第20話~新潟県編~

登場人物(県民性からの想像)

新潟男性

いつもご陽気&マイペース。天性の明るさを惜しみなく振りまき、輪の中心でニコニコ、周りの人もハッピーにするムードメーカー。難しい案件になるといつの間にかするっと消えることもあるけれど、その愛らしさも公認されている。プライベートでも友人はたくさん。ちゃきちゃき仕事ができる彼女を心底尊敬し、活躍を応援している。

【新潟県男性の特徴】
異性に告白する方だ1位
自分は放っておかれたいと思う1位
明るくふるまう方だ2位
よくアイデアを出す方だ4位
仕事は人間性だ4位
たくさんの人といる方が好き4位

新潟女性

行動力バリッバリ。人懐っこい笑顔を絶やさずエネルギッシュで、仕事やプライベートでも気持ちよく決断力をふるうカッコいい女性。他者とのベストな距離感を瞬時に察知し、どんな状況でもうまく立ち回れるバランス感覚に優れている。恋愛のガードは堅めだけど、心を開けばいちず。天真らんまんな彼を叱咤(しった)激励しつつ、結局は尽くしちゃうのが幸せ。

【新潟県女性の特徴】
自分には決断力がある1位
仕事はスキルだ1位
なかなか人を好きにならない1位
ストレスはすぐに発散する方である3位
仕事は忙しくてもムリはしない5位
異性に告白する方だ5位

新潟県民って、こんなところ“あるある~”!

・異性に告白する方だ1位
・異性に対する興味は強い方だ2位
・結婚して幸せだと思うことが多い10位
・勝負事(ギャンブル)が好き5位

いざ、プロポーズへ……!

新潟プロポーズ

北エリアのラテン県、恋愛積極度上位の新潟。男女とも、好意を持った相手には自分からアタック。交友関係も広く、仲間でわいわい過ごすのが大好き。

共通の友人グループと、冬のゲレンデ花火大会に。夕飯までみんなでにぎやかに過ごした後、イルミネーションを見に宿を抜け出したふたり。雪景色とキラキラ光る街の明かりにうっとり。こんな笑い合える日々がずっと続けばいいのに……。そんな気持ちが高まったのはふたり一緒だったけれど、口に出したのは彼女の方が先だった!気持ちを確認し合ったあと、喜びが爆発した彼は思わず夜中に雄叫び。体は冷えているけれど、友人たちの冷やかしもいい追い風になって心はアツアツなまま。

夫となってからも、彼の自由で無邪気な性格は変わることなく、一家の長男のような存在で家庭を明るく盛り上げてくれるはず。家庭の基礎は、妻がしっかり握って平和を保っていきましょう。

*この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません

次はあなたの都道府県のプロポーズかも!?
乞うご期待!

新潟県花嫁さんのリアル、教えて!

【ももさんのプロポーズSTORY】

職場の先輩・後輩として出会い、約2年のお付き合いを重ねていたある日、どこか旅行に行きたいねということで2泊3日の京都旅行を計画。その直前、ふいに彼から「プロポーズはどこがいい?」と聞かれました。「告白された〇〇〇かなぁ、屋外がいいかも」などと答えた気がします。

旅行最終日、早朝から伏見稲荷大社へ出発。その5合目付近でおもむろに指輪の箱を取り出した彼にびっくり。「僕と結婚してくれますか?」。そのシンプルな言葉をしっかり受け止め、指輪をはめていただきました。ずっと憧れていたブルーの箱……感激でした。

彼は本当は、山頂プロポーズを予定していたそうですが、思った以上に階段が多く、最後まで登りきるのが大変という判断だったと後から聞きました。それでも非日常感がある場所で、開放的な気持ちで思いを伝えられたそうです。

その後のふたりは……

花嫁

私は料理や家事が苦手なので、彼がメインで行ってくれています。普段はふたりでランチに行ったり服を選び合ったり。何げない穏やかな日常が楽しい日々です。

From 編集部

新潟県民のプロポーズは、ふたりの対等な関係が心地いい

男女の役割や慣習に捉われず、会話を重ねながらふたりらしい関係性を大切にしている新潟カップル。プロポーズは言いたい方が言えばいい。婚約指輪は彼女の希望に合わせて。その後の夫婦生活も得意な分野を助け合えばいい。「ふたりでともに歩く」、そんな自然体な向き合い方が新潟県カップルらしさなのかもしれません。

木原誠太郎さん
Profile

木原誠太郎さん ディグラム・ラボ「県民性研究会」所長

企業でマーケティングコンサルティングに携わったのち、ディグラム・ラボ株式会社を設立。心理学×統計学で人間の本音を分析、カウンセリングする「ディグラム」の研究を進めている。京都芸術大学客員教授。『ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)ほか著書多数。

取材・文/伊藤佳代子 イラスト/みかん 方言監修/もも 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のデータや県民性についての情報は、木原誠太郎・ディグラム・ラボ県民性研究会著『47都道府県ランキング発表! ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)、および、木原誠太郎著『47都道府県格差』(幻冬舎)の調査によるものです
※掲載されている情報は2020年11月時点のものです

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