ポーズに悩まない！前撮りを助ける【フォト小物】SNAP

《アニマルマスク》を使って、イメージに合ったポージングで撮影

会場提携のフォトグラファーに前撮りも撮影してもらったというyuih_wdさん夫妻。新郎はライオン、新婦は羊のアニマルマスクを使用して撮影。手に持って顔をちら見せしたり、装着して動物になりきったポージングをしたりと楽しんで撮影ができたそう。

前撮りの思い出エピソード

Instagramで見つけた花嫁さんを参考に、アニマルマスクを取り入れました。カメラマンやヘアメイクの方々から、小物をどうやって使ったら映えるのかアドバイスを受けてバリエーション豊富なポージングで撮影できたと思います。（yuih_wdさん）

夏の挙式に合わせて《ストローハット》をプラス

結婚式当日のペーパーアイテムやウエルカムボードなどに使用するために前撮りを決行。夏らしいアイテムかつ、新郎新婦がお揃いで持てるアイテムとしてデザイン違いのストローハットをセレクト。新郎のお茶目なポーズもおしゃれ！ ナチュラルなブーケとの相性もよく、フレンチシックな雰囲気に仕上がっている。

前撮りの思い出エピソード

彼も私も服が好き。衣装の色合いや小物もこだわって決めたおかげで、納得のいく夏らしい仕上がりになりました。結婚式はウエディングドレスと白無垢だったため、カラードレスを着ることができてよかったです。（keiriho.wdさん）

《ハート形フラッグ》を持って、リラックス感のある表情に

披露宴会場がフレンチレストランのため、当日に飾るウエディングフォトをパリで前撮りしたそう。現地のフォトグラファーの方が用意してくれたというハート形フラッグの両端を新郎新婦で持つことで、一体感のある雰囲気が漂う自然な笑顔がこぼれる一枚に。

前撮りの思い出エピソード

パリのルーブル美術館を拠点にロケーション撮影を決行。「JUST MARRIED」とプリントされたハート形フラッグがあることで、ウエディングフォトらしいアクセントになっていてよかったです。（みちほさん）

和の雰囲気を盛り上げる《折り鶴》シャワー

結婚式では着用しない和装で前撮り。折り鶴の総数75個を使用して、新郎新婦とカメラマンで息を合わせて撮影に臨んだことで躍動感のあるハッピー感溢れる仕上がりに。同時撮影していたムービーの鶴が舞うシーンもお気に入りなのだそう。

前撮りの思い出エピソード

思ったよりも折り鶴の制作時間がかかってしまい、後回しにしたことを後悔（笑）。普通サイズの折り紙を４等分に切ってから折ることで撒きやすいミニサイズに。和紙風の総柄、色など、色々な種類を混ぜたことで写真映えもアップします！（ありささん）

和装に映える《夫婦扇子》をDIY！

挙式はハワイで行ったため、和装姿も写真に残しておきたかったというK.Iさん。色打掛にも白無垢にも相性のいい白系ベースの無地タイプの扇子に「夫」「妻」の文字を配した折り紙、祝儀袋の水引、造花をデコレーションして華やかにDIY。扇子で口元を隠してお互いのことを見つめ合うポーズもマネしたい！

前撮りの思い出エピソード

DIYしたこともいい思い出。無地の扇子にグルーガンで材料を貼るため、作り始める前にデザインや貼り付ける位置を決めておくと失敗を防げます。フォト小物がないと同じような見え方になってしまいやすいけれど、雰囲気を変えて楽しく撮影できましたよ。（K.Iさん）

取材・文／岸田雅子
※掲載されている情報は2020年8月時点のものです

• 写真・ビデオ
• 前撮り
• アイテム検討期
• 花嫁実例
• 悩み解決
• ワイワイ
• 別撮り