[新婚男女274人に調査!]ずっと”ラブラブ夫婦”でいるための工夫とは?
「結婚しても子どもができても、ずっと仲良しでいたいな~」という気持ちはみんな同じ。ただ、やっぱりそのためにはお互いの努力も必要なんです。そこで今回は、新婚男女274人にアンケートを実施。何十年後もずっと仲良しでい続けるために、みんなはどんな工夫をしてる? 先輩花嫁&花婿さんに多かった回答をランキング順に発表します!
[1位]一緒の時間を楽しく過ごす工夫をする
ふたりで過ごす時間を、お互い心から楽しめていたら、この先だってずっとラブラブでいられるはず。でもそれにはしっかり意識して、夫婦で工夫することも必要。ふたりで一緒にできる楽しみを見つけたり、相手を不快にさせないコツを身に付けておいて。
花嫁&花婿VOICE
とにかく相手を爆笑させようと、お互い必死に頑張る!(26歳・女性)
バラエティ―やドラマなど必ず毎週一緒に見る番組をつくっています。(男性・27歳)
少し言いにくいことは、ブタのぬいぐるみを使って楽しい雰囲気で会話。(男性・28歳)
ふたりでいる時は、お互い携帯ゲームをしないように気を付けています。(女性・26歳)
自分の趣味を共有したり、相手のしたいことを一緒にする。(女性・28歳)
[2位]感謝とあいさつは丁寧にする
毎日の生活を共にすると、相手がしてくれることが当然と思ってしまったり、あいさつが雑になってしまうなんてことも……。そして感謝とあいさつは、言えばいいというわけじゃないっ! 心を込め、目を見て相手へしっかり伝えることが大事なんです。
花嫁&花婿VOICE
相手がしてくれることは当たり前と思わず「ありがとう」としっかり伝える。(女性・27歳)
おはよう、行ってきます、ただいま、お休みは必ず毎日目を見て言う。(男性・32歳)
家事はお互い分担していますが、毎日していることでも感謝の言葉は伝えます。(女性・30歳)
朝は前日に何があっても、笑顔で行ってらっしゃいで送ります。(女性・28歳)
ありがとうは必ず! もし言ってもらえなかったら催促しちゃう(笑)。(男性・26歳)
[3位]夫婦で話し合う時間をつくる
楽しいことばかりじゃないのが夫婦。だからこそ、意見の食い違いや納得いかないこと、将来のことなど、しっかりとふたりで話し合う時間をつくって。お互いモヤモヤを抱えたままで放置するのが一番危険だから、気になることがあればすぐに話せる関係にしておくことも大切。
花嫁&花婿VOICE
何か決めることがある際は、必ず晩ご飯の時に話すと決めています。(女性・29歳)
「言わなくてもわかってくれるはず」は×。きちんと言葉で伝える。(男性・29歳)
大事な家計のことや妊活の話は、意見がぶつかるほど真剣に話し合う。(男性・29歳)
共働きなので、一緒に話せる時間はしっかりと事前に確保。(女性・33歳)
意見が食い違ったときは、一緒に甘いものを食べて落ち着いてから話し始める。(女性・28歳)
[4位]一人の時間も大事にする
どこに行くにも毎日一緒♪な関係もいいけれど、この先何十年と続く夫婦生活ではお互い一人になる時間も大事。だからと言って、勝手気ままに相手のことも考えずに一人で過ごすのはNO。ルールやスケジュールを決め、仲良くお互いの一人時間を楽しむのがコツ。
花嫁&花婿VOICE
インターネットや漫画など、熱中しているときはそっとしておきます。(女性・31歳)
休日の使い方は干渉しない。代わりに土日のどちらかは一緒に過ごす。(女性・29歳)
あえて「お互いに自分の好きなことをする時間」をつくっています。(男性・27歳)
一人で過ごしたいときは、お互い別の空間で過ごすと決めています。(女性・25歳)
事前に伝えれば、お互い自分のしたいことをしていいというルールに。(男性・26歳)
[5位]愛情表現はストレートに
彼への愛はきっと言わなくても伝わる……なんて甘いっ! 夫婦といえど「好き」「愛してる」と分かりやすくストレートに伝えるのが◎。肌と肌のふれあいは一度なくなると再開するきっかけを失い、そのままスキンシップレスになってしまうことも……。愛情表現は新婚の今のうちに日課にしてしまうのが正解です。
花嫁&花婿VOICE
彼が子どもを抱っこしてる時「いいなーママもされたーい」とおねだり。(女性・31歳)
「愛してる」や「好き」の気持ちは、お互い毎日口に出して言います。(男性・30歳)
頭をなでなでしたりなどスキンシップは日々欠かさずしています。(男性・30歳)
必ず毎日キス。どんなにケンカをした日でも欠かさないことが大事!(女性・25歳)
夜寝る前と朝起きた時は必ずギュッと抱き締め合っています。(女性・29歳)
[6位]夫婦の特別な日をつくる
結婚した日や付き合い始めた日、誕生日、クリスマスなど、いつもより少しオシャレして出掛けたり、普段は恥ずかしくて言えないことも思いきって伝えられちゃうのが記念日。年に数回だけでも、夫婦にとってのスペシャルな日をつくっておくのは、ラブラブでいられる秘訣(ひけつ)。
花嫁&花婿VOICE
特別でなくてもちょっとした記念日には花を贈るようにしてます。(男性・27歳)
婚姻届の提出記念日や結婚記念日は、家でなく少し特別なレストランで過ごします。(男性・27歳)
記念日は結婚式のビデオを見ながら、おうちのご飯を豪華にしてお祝い。 (女性・26歳)
結婚式を挙げた日に、挙式をしたホテルに毎年泊まっています。(女性・27歳)
大切な記念日は事前にカレンダーに記し、ふたりの時間をしっかり確保。(女性・31歳)
[7位]異性として見られる努力をする
長年夫婦として連れ添うと、どうしてもお互い気を許しすぎて、相手から異性として見られなくなることも……。そうなる前に外見のメンテナンスや恥じらいの維持など、今の段階から打ち手を考えておくのも大切! たまにはオシャレをしてデートをするなど、新鮮さを維持する意識も大事です。
花嫁&花婿VOICE
可愛いって思われるようにデートの時は時間をかけてお化粧します。(女性・27歳)
重たい荷物は必ず自分。妻には持たせない。(男性・23歳)
夫婦になっても恥じらいは大事! 着替えは必ず別々でします。(女性・26歳)
マッチョでいられるように、筋トレは欠かさない。(男性・28歳)
肌のツヤ&触り心地は大事なので、お肌のお手入れはきちんとします。(女性・28歳)
10年後もずっとラブラブでいられるかは、新婚の今がキモ!
長い夫婦生活を愛情たっぷりで過ごすには、相手への想いや感謝を言葉やスキンシップで表したり、真剣に話し合う時間、ふたりで楽しむ時間を意識してつくることが不可欠。これは後から急に始めても難しいから、今のうちから習慣化しておくことが大事なんです。
文/滝 紀子 イラスト/沼田光太郎 構成/紺矢里菜(編集部)
※掲載されている情報は2020年1月時点のものです
※記事内のコメントは2019年11月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー74人が回答したアンケートおよび、2019年12月に「マクロミル」の会員(2年以内に結婚した男女)200人が回答したアンケートによるものです
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