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国内新婚旅行はここで決まり! じゃらん編集長イチ推し★スポット10

新婚旅行は海外だけじゃない、国内にも素敵な場所がたくさんある!そこで、先輩花嫁さんに人気のエリアや、新婚旅行で国内を選んだ理由を調査。さらに旅行情報のプロ・じゃらん統括編集長(大橋菜央さん)に、国内新婚旅行のおすすめスポットを教えてもらいました!

国内新婚旅行を選んだ理由TOP3

国内新婚旅行 選んだ理由

まずは、2年以内に国内新婚旅行に行った20代~30代の既婚女性104名にアンケートを実施。海外ではなく「国内新婚旅行」を選んだ理由を聞きました。

【1位:妊娠中 or 小さい子どもがいたから】19.2%

「おめでた婚で既におなかに子どもがいたので、何かあったときに海外では心配だった」(29歳/わたわたさん)、「子どもがいて海外など遠くに行くのは大変だったので、子どもが喜びそうな国内のテーマパークに行きました」(29歳/にこさん)

【2位:国内に行きたい場所があったから】17.3%

「ふたりとも沖縄に行ったことがなかったので、海外よりも沖縄に行きたかった」(29歳/あすちゃんさん)、「国内のテーマパークで行きたいところがあった」(37歳/みっちさん)

【3位:長期の休みがとれなかったから】15.3%

「結婚式後の休みが2日しかなかったので国内新婚旅行を選択。今まで行ったことのない温泉を楽しむことができました」(25歳/しぃさん)、「家が自営業で仕事を長く休めないため、できるだけゆっくりできるように国内旅行を選びました」(37歳/ひかりさん)

近くて安心、国内旅行は魅力がいっぱい!

その他、国内新婚旅行を選んだ理由で多かったのが、「食べ物がおいしいから」「海外は行ったことがなくて不安」「費用を抑えたかったから」といったもの。「海外に興味がなかった」という理由もあり、ふたりで行きたいところを探したら国内になったというカップルも。言葉や食事など、安心してゆっくり過ごせることが人気の理由のよう。

人気エリア1位 「沖縄」のおすすめ新婚旅行スポット3選

沖縄写真

海外へ行くよりも移動時間が短く、気軽にリゾートを楽しめる、新婚旅行の人気エリア。沖縄本島や離島の観光、ホテルステイ、グルメに加えて、ビーチフォトなどで素敵な記念写真を残せるのも人気の理由。

じゃらん編集長イチ推し1:読谷(本島)

国内新婚旅行 読谷

インテリアや食卓にこだわる新婚カップルが、新生活に取り入れたいお気に入りの器を探すなら、70以上の陶房が点在するやちむん(沖縄の言葉で焼き物のこと)の聖地、読谷村へ。どこか温かみを感じる器はどれも使いやすく、食卓にワンエッセンスを与えてくれます。北欧のテキスタイルのような大胆な柄や色使いが素敵な「一翠窯」、独特の風合いを放つ琉球グラスにファンが多い「宙吹ガラス工房 虹」など、個性豊かな工房やギャラリーが並びます。やちむんを使った沖縄食材の食事処やカフェも充実しているので、やちむんずくめで巡ってみてください。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集者

紺碧(こんぺき)の空や海、世界遺産の座喜味城跡や残波岬……。ロマンチックな景色をふたりで独占して、たくさんの写真を残したい!やちむんや琉球グラスは、お祝いをくれた人や結婚式でスピーチや受付をしてくれた友人にぴったりのお土産。(ゼクシィ編集 K)

写真提供:一翠窯/宙吹ガラス工房 虹

じゃらん編集長イチ推し2:浮島通り(本島)

国内新婚旅行 浮島通り

ショッピングが楽しめる国際通りの路地裏にある浮島通り。進化する街の可能性と、自由な空気が漂う浮島通りには新たな店が続々オープン。ライフスタイルに取り入れたくなる大人かわいいアイテムがGETできます。私のおすすめは、沖縄発のテキスタイルブランドの「MIMURI」や「taion」。またおしゃれなカフェやレストランも多いのでグルメも楽しめます。沖縄の隠れスポットは、こだわり派&人とは違う街歩きを楽しみたいカップルにぴったり。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

知る人ぞ知る穴場スポットは、おしゃれ感度が高くグルメやファッションを楽しみたいカップルにぴったり。「ちょっと通な」新婚旅行を楽しめそう♪(ゼクシィ編集 K)

写真提供:MIMURI/taion

じゃらん編集長イチ推し3:石垣島

国内新婚旅行 石垣島

観光もアクティビティーも食事も買い物も!欲張りなハネムーン島旅が楽しめる石垣島。美しい透明度を誇る海や亜熱帯の森で、多彩なアクティビティーが楽しめる他、新鮮な魚介類・野菜・果物等の食材も豊富で、島の中心には地産地消を生かした飲食店やお土産店がずらり。新規オープンの店も続々と登場。宿泊は大規模リゾートホテルからスモールラグジュアリーまで揃うので好みで選ぶのも楽しいです。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

「ビーチリゾートで彼とゆっくり♪」に憧れている花嫁さんならラグジュアリーなホテルステイはぜひ体験したい!ハネムーンでしかできないロマンチック&ハイクラスな旅を人気の石垣島で満喫して。(ゼクシィ編集 K)

写真提供:(一社)石垣市観光交流協会

人気エリア2位 「北海道」のおすすめ新婚旅行スポット3選

北海道写真

ご当地グルメ、大自然、絶景など、他のエリアにはない魅力が満載の北海道。エリアによって全く違う景色や観光を楽しめるので、温泉、グルメ、アクティビティー、自然など、ふたりの好みや旅の目的に合わせて行き先を選べるのがポイント!

じゃらん編集長イチ推し:道東

国内新婚旅行 道東

北海道の中でも特に、手付かずの雄大な自然が特徴の道東エリア。中でも外せないのは世界遺産の知床半島。原生林に囲まれた5つの湖、知床五湖に映る知床連山の眺めは幻想的。多彩な自然や動物に出会えるのも醍醐味(だいごみ)です。足を延ばせば”霧の摩周湖”としても知られる摩周湖、また透き通ったブルーの神秘的な様子が話題になった神の子池も。日本で一番大きな湿原である釧路湿原があるのもこの道東。散策でもカヌーでも楽しめます。新婚旅行だからこそ、今まで体験したことがないような雄大な自然にふたりで包まれてみてください。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

広大な北海道の中でも、特に手付かずの自然が残るエリア。自然を愛するふたりにぜひおすすめしたいのはあえて厳しい冬の旅。真っ白な雪の中、野生動物に出会えたらその奇跡に感謝。ふたりだけの特別なネイチャー体験になるはず!(ゼクシィ編集 K)

写真提供:釧路・阿寒湖観光公式サイト

じゃらん編集長イチ推し5:富良野

国内新婚旅行 富良野

ラベンダーをはじめ、種類豊富な花が咲き乱れる初夏~初秋の風景は必見。注目はファーム富田のラベンダー畑。ラベンダー以外にも季節によって100種類以上の多彩な花々が楽しめます。ラベンダー製品やソフトクリームといったお土産やスイーツも見逃せません。国内外から観光客が訪れる「白金青い池」も人気のスポット。レンタカーで回るなら、ふたりきりの富良野ドライブを楽しめます。さらに足を延ばして星野リゾート トマムの「ファームエリア」もぜひ立ち寄りたいスポットです。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

夢のように美しい花景色を見たいなら、富良野へGO!一面の花畑など写真映えスポットが満載なので、写真に凝っているカップルにもぴったり。花畑の中でふたりだけのハネムーンフォトを。(ゼクシィ編集 K)

写真提供:ファーム富田/美瑛町観光協会/星野リゾート トマム

じゃらん編集長Select6:洞爺湖

国内新婚旅行 洞爺湖

北海道で見てみたい絶景の一つ、雲海。ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパでは、ホテル内にいながらパノラマの雲海を眺めることができます(雲海の発生確率が高いのは春~初夏)。また、ホテルの目の前には内浦湾を望む自慢のゴルフコースがあり、条件に恵まれれば、雲海を背景にした天空のコースでプレーも。ゴルフ好きのふたりにとっては、きわめて貴重で忘れられない新婚旅行になりそうです。またホテル内には北海道の厳選された素材にこだわった10軒の料飲施設とパティスリー、ブーランジュリーが。長期滞在でこそウィンザーグルメが堪能できそうです。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

ホテルや遊覧船からの景観が素晴らしい洞爺湖。4~10月は雨の日以外は毎夜花火が打ち上げられ、温泉街やホテルから見ることが可能。湖の花火はとってもドラマチックで、ふたりのムードも最高潮に。(ゼクシィ編集 K)

写真提供:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ

人気エリア3位 「関西・九州」のおすすめ新婚旅行スポット4選

関西写真

京都、大阪、神戸、奈良……と人気の観光地が多い関西エリア。歴史に興味のある人や、食べ歩き、都市の観光を楽しみたいカップルにも人気が高い。都市間のアクセスもいいので、複数エリアを回っても楽しいかも。九州エリアは豊富な温泉や名物グルメ、県ごとの個性の違いを楽しめる。異国情緒を味わったり、雄大な自然に癒やされたり、ふたりでやりたいことを考えて旅先を選んでみて。

じゃらん編集長イチ推し7:京都

国内新婚旅行 京都

日本を代表する観光都市・京都。せっかくなら、浴衣や着物で、美しい京都の町歩きを楽しみながら和装の写真を記念に残してみては? レンタル着物屋さんも増えているので気軽に楽しむことができます。また、京都ならではのフォトジェニックな寺社仏閣も。カラフルな「くくり猿」で知られる八坂庚申堂(金剛寺)、手鏡の形をした「鏡絵馬」がかわいい河合神社、乙女心をくすぐる花ちょうずが話題の柳谷観音 楊谷寺、ハート形の猪目(いのめ)窓や天井画にときめく正寿院など。外資系のラグジュアリーホテルのオープンも続いているので、優雅なホテルステイも楽しめます。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

和装の別撮りは今大人気。もし結婚式で和装を着ておらず、ちょっと心残りがあるなら、ぜひ別撮り写真を残してみて。伝統的な風景をバックに和装写真を撮るなんて国内の新婚旅行ならでは!(ゼクシィ編集 K)

写真提供:京あるき/下鴨神社(賀茂御祖神社)/柳谷観音 楊谷寺/正寿院

じゃらん編集長イチ推し8:屋久島

国内新婚旅行 屋久島

トレッキング経験者でないと……と敬遠されがちな屋久島ですが、実はトレッキング初心者でも気軽に自然を満喫でき、またアクティブな旅だけでなく宿での優雅な時間も楽しめるんです。おすすめはsankara hotel&spa屋久島。地産地消にこだわった食材を創作フレンチで楽しめる他、スイートルームにはインスパルームやアウトバスもあり、夫婦でトリートメントを受けることもできます。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

トレッキングに興味があっても、なかなか行くきっかけがないというカップルは、新婚旅行の機会を利用してぜひ!樹齢1000年以上の屋久杉にふたりの末長い愛を誓ってみるのはいかが?(ゼクシィ編集 K)

写真提供:sankara hotel&spa屋久島

じゃらん編集長イチ推し9:ハウステンボス

国内新婚旅行 ハウステンボス

風車やレンガ造りの建物が並び、その間を運河が流れるなど、まるでヨーロッパにいるような空間が広がる「ハウステンボス」。長距離フライトなしで、ヨーロッパを旅しているようなロマンチックな新婚旅行を体験!広大な面積を誇る敷地には、花やイルミネーション、アトラクションなど、1日いても遊び尽くせないほど。また夜になると、世界最大1300万球の光が輝くイルミネーション(※2)も堪能できます。テーマパークを満喫するなら、パークの中心に構えるホテルアムステルダムに宿泊を。上質な調度品が並ぶ開放的なロビーに入ると、一気にお姫さま気分を味わえます。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

ヨーロッパのような景色×イルミネーションは必見。夜までテーマパークを楽しめて、ロマンチックな気分がずっと続く。非日常の情景を彼とたっぷり味わって。(ゼクシィ編集 K)

写真提供:(C)ハウステンボス/J-19294
(※1)2019年11月6日開催、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー主催の『第七回イルミネーションアワード』にて、総合エンタテインメント部門第1位受賞
(※2)(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー調べ(2019年8月26日時点)

じゃらん編集長イチ推し10:白浜

国内新婚旅行 白浜

白い砂浜×青い海の絶景に、日本三古湯の一つで1300年以上の歴史を誇る温泉と、魅力の多い白浜。夫婦で必ず立ち寄ってほしいのはアドベンチャーワールド。現在6頭ものジャイアントパンダが暮らしており、なんと日本一の大家族。結婚して新しく家族になったタイミングで、かわいい大家族に会いに行ってみませんか? ここで生まれたパンダの名前には白浜の「浜」という字が使われ、「浜家」と呼ばれているんです。それぞれの性格も違い、キャラクターが立っていて、そのかわいい姿から目が離せません。(by じゃらん編集長 大橋菜央さん)

新婚らしさを満喫するなら?

編集部

アドベンチャーワールドのパーク内では、動物たちとの撮影プランもあるので、愛らしい動物たちと一緒に別撮り写真を撮るのも◎。かわいい動物たちにメロメロだと、彼が嫉妬しちゃうかも?(ゼクシィ編集 K)

写真提供:アドベンチャーワールド

From 編集部

おすすめスポットで、彼と最高の思い出をつくって

国内にも行ったことのないエリアがたくさん! 国内新婚旅行は長時間フライトなどがないのでゆっくりできて、言葉や治安の心配がないのが魅力。日本に住んでいても、なかなか国内を旅したことがないという人も多いはず。国内の素敵な観光エリアで、ふたりだけの時間を満喫して。

じゃらん編集長プロフィール
Profile

大橋菜央 じゃらん統括編集長

2006年株式会社リクルート入社。国内旅行カンパニーにて営業や本誌企画担当、じゃらんnet集客担当、事業統括担当を経て2012年よりじゃらん本誌編集長。今年で30周年を迎える国内旅行情報誌じゃらんを通して旬でお得な旅にこだわり、まだまだ知られざる日本の魅力を伝えることで人と地域の出会いを生み出している。プライベートでも大の旅行好きで月に2回は国内旅行へ。

取材・文/竹本紗梨 D/ロンディーネ 監修/大橋菜央(じゃらん統括編集長)構成/紺矢里菜(編集部)
※掲載されている情報は2019年12月時点のものです
※ 記事内のコメントは、2019年11月に「マクロミル」の会員104人(20代~30代の既婚女性)が回答したアンケートによるものです
※記事内の「人気エリア」の順位は「ゼクシィ結婚トレンド調査2019(全国推計値)」のデータによるものです

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