式場タイプ診断【フォーマル】の卒花実例～上質な空間で美食のおもてなし～
式場タイプ診断で「フォーマル」の結果が出た人は、要チェック！ 会場の雰囲気やロケーション、挙式の様子、テーブルコーディネート、料理などどんな選択をすると「フォーマルウエディング」になるのか実例をご紹介します。
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好きなイメージから挙式スタイルを診断してみよう！
ロイヤル感たっぷりに大人ウエディング
“ベイエリアの夜景”を眺めながら
会場選びのポイントは？
絶景と料理のおいしさ。試食会で見た夜景がとてもきれいで感動したので、ゲスト人数に比べかなり広めの会場でしたが選択。15:00～挙式、16:00～披露宴というスケジュールにし、時間ごとに移りゆく景色も楽しんでもらいました。
やって良かったことは？
高齢の親族が戸惑うようなものは取り入れず、挙式も王道のキリスト教式スタイル。装飾も大人の雰囲気を大切にしましたが、会話が弾むように新郎新婦もゲストと同じテーブルに着きました。想像以上に親族同士が盛り上がり、伯母からは「ふたりがこんな笑顔の結婚式は初めて」と。私たちも上質空間でリラックスして過ごせました。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：ホテル
ゲスト人数：16名
［フォーマル］をつくるキーワード
#ロケーション
水辺や緑豊かな自然、あるいは都会の夜景などを眺めることができるロケーション自慢の会場は、それだけでワンランク上のおもてなしに。ゲストもそこにいるだけで、特別感のある世界に引き込まれる。
#料理
上質な空間で、普段はなかなか口にできないような豪華な料理を味わう時間は至福の時。オープンキッチンがある会場は一層ゲストの記憶に強く残るはず。素材や見た目の美しさ、食べやすさなどにもこだわって、試食会にはぜひ参加しよう。
ホスピタリティーを大切にした会場選び
“緑溢れる”癒やしの空間で
会場選びのポイントは？
森に包まれたようなホテルで「ここで結婚式をしよう」とプロポーズしてくれました。披露宴会場の窓辺にも、緑溢れる癒やしの空間が広がり、登山が好きな私たちにピッタリ。また目上の方を多くお招きする予定だったので、ホスピタリティーが高く、スタッフの皆さんがプロフェッショナルであることと、おいしいフレンチもポイントでした。
やって良かったことは？
披露宴はガーデンから入場したことで、皆さんに緑の景色を楽しんでもらうことができました。後から「グリーンがきれいだった」という感想もありました。
〈WEDDING DATA〉
会場タイプ：ホテル
ゲスト人数：105名
［フォーマル］をつくるキーワード
#ホスピタリティー
結婚式当日、ゲストを直接もてなすのは会場スタッフ。来館した人を出迎えるスタッフや料理を供するサービススタッフらの、ホスピタリティーに着目することも大事。
#景色に合う装飾
ロケーションの良さもおもてなしの一つとして考える人が多い、フォーマルウエディング。例えば緑が美しい会場なら、装花も景色に合わせてグリーンが際立つデザインに。景色と会場装飾のコーディネートも考えよう。
From 編集部
“さりげないロイヤル感”をキーワードに
「フォーマルウエディング」のポイントは、上質なおもてなし。景色や会場の雰囲気に合わせたテーブルコーディネートも、決してとっぴではない王道のセレモニーも、さりげないロイヤル感を意識して。料理も大事な要素。
構成・文／千谷文子 Ｄ／ロンディーネ
※掲載されている情報は2019年6月時点のものです
※記事内のコメントは、2019年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー89人、2019年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー79人が回答したアンケートによるものです
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