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[式当日]ゲストの撮った写真、どう集める?卒花アイデア4

あっちで、こっちで、あのシーンで、このシーンで……ゲストがスマホやデジカメ片手に写真撮影! そんなゲスト撮影の写真が数多く残る今どきの結婚式ならではのお悩み、「ゲストの撮った写真の集め方、共有アイデア」をご紹介! 大勢のゲストがそれぞれの視点や角度から撮影した、自然体のふたりやゲスト同士の様子、そして式の雰囲気など思い出の詰まった数々の写真の集め方アイデア。卒花さんに聞いてみました!

【アイデア1】日常使いの連絡ツール<LINEのアルバム機能>

「撮る&送る&保存」がスマホだけで完結して楽ちん!

LINE

元々繋がっているゲストなら、スマホがあればタップ一つで送れて便利! 卒花さんにもっとも選ばれていたアイデアがご存知<LINEのアルバム機能>。おすすめのアイデアとしては、式前の連絡ツールとして招待ゲストごとにLINEグループを作っておいて、式後にグループごとにお礼とともに「LINEアルバムに写真を送ってほしい」とお願いするというもの。みんなでシェアできるし、トークと違ってダウンロード期限もないので安心。また、新郎新婦のLINE IDやQRコードとともに「写真を送ってほしい」旨を記載した「LINEサイン」を作って、ウエルカムスペースや各ゲスト卓に置いた、プロフィールブックに載せたなんてワザあり花嫁も!

お手軽度:★★
準備期間:★★
コスト:★
ゲスト網羅度:★★

花嫁VOICE

花嫁

<LINEサインを準備して共有をお願い>
ラウンジとゲスト卓に「LINEサイン」を置きました。私の友人たちは式の朝からアルバムを作ってどんどん送ってくれていたのですが、(このサインがあったがあったからか?)彼もたくさん写真を送ってもらえたと喜んでいました。普段写真をあまり撮らない人からもたくさんもらえて、かつゲスト発信で反応が先にあったのでやってよかったです(fuuuuusanさん)

花嫁

<普段から活用するLINEアルバムで>
LINEアルバムを作成してもらって共有しました。ゲストにとって比較的手間が少なく、また普段から遊んだときの写真などの共有でも使っているのでこの方法に。実際、ゲストが撮ってくれた写真でプロの写真にはなかったお気に入りのものが何枚もあり、本当にありがたかったです(yukiさん)

花嫁

<グループLINEごとにアルバムを>
グループLINEでアルバムを作り、式後共有してもらいました。特に結婚式経験者の方々は積極的に送ってくれ、「経験者は気が利くなぁ!」と感心しました。アングルが変わると印象も変わるので、たくさんのゲスト撮影の式写真がもらえて満足でした(mocaさん)

花嫁

<個々のLINEトークとグループLINEを併用>
お互い負担がない方法だなと思ったので、LINEに直接送ってもらいました。プラス、しばらく会っていない友だちにも写真を見てもらいたいと、グループLINEのアルバムも共有しました(友美さん)

[写真]fuuuuusanさんのLINEサイン

【アイデア2】PC、スマホから簡単アクセス<写真共有サービス>

画像の点数、動画の重さなども気にせず気軽に共有できる!

QR

LINEアルバムの次に選ばれていたのはGoogleフォト、Dropbox、iCloudなどの「写真共有サービス」。写真はもちろん、重めの動画データも点数や容量をあまり気にせずに送れる、共有できる、PC、スマホどちらでもアクセスが簡単というのが選ばれた理由のよう。関連サービスの中には、会場が提供しているプロの撮影写真もいっしょに共有できるなんて一歩先に行くものも!

お手軽度:★
準備期間:★★
コスト:★★
ゲスト網羅度:★★

花嫁VOICE

花嫁

<事前に依頼しゲスト写真だけで>
プロのフォトグラファーを頼んでおらず、写真撮影は友人が頼りでした。友人たちには事前にその旨を伝え、多めに撮ってくれるよう依頼。人物を撮るのが好きな子、建物を撮るのが上手な子など、幸い得意分野が違ったので全体として良い写真を集めることができ、感謝しています。アルバムも友人たちからの写真のみで。共有にはDropboxとGoogleフォトを活用しました(みかなさん)

花嫁

<QRコードカードを用意>
Googleフォトでアルバムを作り、各テーブルにQRコードを印刷したカードを設置しました。お互い送ったり送られたりの手間もないし、連絡先を知らないゲスト同士でも写真をリアルタイムで共有できて便利&楽だったと好評でした(彩乃さん)

花嫁

<プロの写真もいっしょに共有>
LINEアルバムとともに、会場が提供していた期間限定でフォトグラファーが撮った写真をWebで見られるサービスも活用! ゲスト卓にそのサービスの共有パスワードを置いて、式後にゲストにはそこにアクセスしてもらって写真も見てもらいました(mondoさん)

[写真]彩乃さんのGoogleフォトお知らせカード

【アイデア3】ゲスト卓や子どもカメラに<使い捨て・インスタントカメラ>

スマホユーザーでないゲストの撮った写真も残せる!

写真
写真

「スマホやデジカメユーザーでないゲスト撮影の写真も残したい!」という希望を叶えてくれるものとして挙がったのが、ゲスト用に使い捨てカメラやインスタントカメラを用意するというアイデア。「自由に撮ってください」などメッセージを付けて受付や各卓に用意すれば、好きなタイミングで気軽に撮ってもらえる。かわいくデコっておけば装飾アイテムにもなって一石二鳥! 定番の子どもカメラというアイデアも◎。現像はふたりの役目なので、ゲストに負担を掛けずに集められるのもうれしい。

お手軽度:★★★
準備期間:★★
コスト:★★★
ゲスト網羅度:★★★

花嫁VOICE

花嫁

<インスタントカメラ、子どもカメラを用意>
メモを添えたインスタントカメラを受付脇に2つ置き、自由に撮ってもらいました。また、めいとおいには子どもカメラをお願い。ネックストラップをつけたインスタントカメラをそれぞれの卓上にプレゼントしたら大喜び。子ども目線でいろいろな写真を撮ってくれました。義姉からも「子どもも楽しめたみたいでよかった、ありがとう」とお礼を言われてうれしかったです(S.Oさん)

花嫁

<子どもゲストにデジカメ、家族には一眼カメラを>
子どもゲストには私のデジカメを預けて撮ってもらいました。また、弟には「プロと違うアングルの写真を撮ってほしい」とミラーレス一眼カメラを渡して撮影をお願い。残したかった、新郎新婦中心ではなく、ゲストの雰囲気メインの写真を撮ってもらえました(さやかさん)

花嫁

<インスタントカメラを準備>
できるだけたくさんの写真が欲しい、ゲストがどんな雰囲気でいてくれているのか知りたいと思い、インスタントカメラを友人ゲストの5歳の子どもに渡して撮影をお願いしました。レンズを覗く習慣がないのではじめは戸惑いがあったそうですが、楽しんで撮影してくれました(かずさん)

[写真]さやかさんの式での様子

【アイデア4】式中から楽しめる<写真演出>

スマホで撮った写真をその場でスクリーンに。披露宴中から楽しく集められる

写真

当日配布したQRコードにアクセス後、スマホで撮った写真を指でシュッとなぞると、リアルタイムでスクリーンに飛んでその場で映し出される。そんな、式演出としても楽しめるゲスト参加型のアイデアも。ゲストが飛ばした写真は、後日データとしてまとめて受け取れるので式後ゲストに写真共有のお願いをする必要もなし。スマホを持っていないゲストには見て楽しんでもらえる。

お手軽度:★★
準備期間:★★★
コスト:★★★
ゲスト網羅度:★★

花嫁VOICE

花嫁

<写真演出で集まった写真はグループLINEごとに共有も>
演出の一つとしてその場で写真を共有、スクリーンに映し出せるサービスを利用しました。披露宴中、みんな楽しそうに写真を飛ばしてくれ、たくさんの写真が集まりました。後日データとしてもらえたので保存もばっちり。LINEのグループごと関係のある写真をアルバムに入れて共有して楽しみました(えりえりさん)

【番外編】ゲスト撮影写真の集め方&共有アイデアは他にもいろいろ!

スマホ

ハッシュタグ指定でインスタに

例えば「#s&a191122」などオリジナルタグを用意して、インスタにアップしてもらい集めるというアイデア。SNS時代らしいアイデアだけど、公開されるという注意点も。
花嫁

友人の結婚式で、インスタのハッシュタグを指定していたのは頭がいいと思いました。トイレにインスタ投稿用お願いのおしゃれなポスターが貼ってありました!(幹絵さん)

AirDropなど通信ツールで

スマホの通信ツールを使ったこんなアイデアも。電波の届く会場の範囲内で、かつiPhoneユーザーであるという条件は加わるが、リアルタイムで写真が続々とゲスト同士で共有される楽しさは想像以上!
花嫁

その場で撮った写真はLINEアルバムに上げてもらいつつ、iPhoneの通信ツール・AirDropも活用。撮った写真を一気にみんなに共有できてとても楽でした(汐梨さん)

From 編集部

ゲスト撮影写真を共有することで、「たくさん思い出を残したい」が叶う!

プロとは異なるゲスト同士の自然な表情や、ふたりからは目の届かない会場の雰囲気、リアルな思い出が詰まったゲスト撮影の式写真。アイデアを寄せてくれた卒花さんの中には「ゲスト撮影写真だけで2000枚を超える枚数が集まった!」なんて人も。ゲストの顔ぶれを見ながら負担の少ない方法を選んで、積極的に「撮ってくれた写真を共有して」と伝えてみて。想像以上にすてきな写真がたくさん集まり、一生の思い出になるはず♪

取材・文/笠原恭子 イラスト/itabamoe 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2018年12月に実施した「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー69人、および「Raicoゼクシィコミュニティ」で34人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2019年2月時点のものです

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