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粋なセンスを感じる 『和装男子』SNAP

和装スタイルはついつい花嫁の衣装選びの方に目が行きがちだけど、新郎だって凛々しくかっこ良く、粋に和装を着こなしたい。今回は衣装選びや着こなしにもこだわったオシャレ新郎たちが勢ぞろい。その着こなしを参考に、新郎衣装もじっくりこだわって選ぼう!

Style.01 色紋付を着こなして個性を引き出す

新郎の和装は、黒紋付が定番だけれど、個性を出すならどこか色みを入れた着こなしがオシャレ。派手になり過ぎず、粋にセンス良く着こなす衣装選びのポイントをぜひチェックして。

深みのある蒼が、粋な立ち姿を演出

深みのある蒼が粋な立ち姿を演出
深みのある蒼が粋な立ち姿を演出
粋な大人の合わせ

明るすぎない絶妙なブルーの色みが、爽やかで品のある雰囲気に。グラデーションの掛かったオフホワイトの袴を合わせたことで、全体が重くなり過ぎず、清涼感のあるコーディネートが完成。

新婦の色打掛との相性も考えて、地味になり過ぎないよう鮮やかな色みを探し、この衣装に決定。友人、親族共にとても好評で、写真を見返しても、ふたり並んだときのバランスが良いなと思います。(酒本郁也さん)

取材協力/「20年経っても飾っていたい結婚写真」
オトナのウェディングフォト 札幌

上品な鼠(ねずみ)色でまとめた、シックで大人な装い

爽やかな萌黄色が新緑に映える
爽やかな萌黄色が新緑に映える
粋な大人の合わせ

淡いグレーの羽織に、白のストライプの袴を合わせたことで、古典的になり過ぎずオシャレな印象に。淡い色みを選ぶことで、白無垢を引き立てつつふたりのバランス感もバッチリで写真映えも◎。

ふたりで一緒に衣装選びに行き、彼女が選んだ衣装と並んだ時の見え方を考えて、この色を選びました。グレーは白無垢との相性も良く、写真を見てもふたりのバランスが取れていたので良かったと思います。(A.Sさん)

取材協力/デコルテ

ブラウン系なら華やいでスタイリッシュな印象に

茶系の紋服なら優しげで柔らかな印象に
茶系の紋服なら優しげで柔らかな印象に
茶系の紋服なら優しげで柔らかな印象に

シックでありながらも、少し個性が出て華やかな印象になるのが茶系の羽織り。少し柄の入ったデザインを選ぶことで、スタイリッシュにまとまる。少し明るめの髪色にもなじみ、派手になり過ぎず着こなせるのも◎。

和装の知識もなく、どう選んでよいか分からなかったので、ショップスタッフさんに「似合うもので」とお任せしてこの衣裳に。新しい自分を見つけたような気分になりうれしかったです。周りからも「大人っぽくていいね」「何だか新鮮だね!」と言ってもらえました。(松山さん)

取材協力/aedam(アエダム)

優しさと凛々しさを感じさせる深緑色の紋服

優しさと凛々しさを感じさせる深緑色の紋服
優しさと凛々しさを感じさせる深緑色の紋服
優しさと凛々しさを感じさせる深緑色の紋服

落ち着いた深いグリーンは、写真映えもバッチリ! 上品で優美な雰囲気で着こなせる色み。自然になじむ色だからこそ、ロケーションフォトの際も背景とマッチし、美しく映える。

最初は何となく結婚式の着物は白や黒かなと思っていましたが、ショップの担当さんのアドバイスで試着してみると意外に色みがある方が似合ったので、この衣装に。友人や家族も「景色や建物の雰囲気ともマッチしていて素敵!」と絶賛でした。(太田竜良さん)

取材協力/「20年経っても飾っていたい結婚写真」
オトナのウェディングフォト 札幌

濃淡のグラデーションがシックで大人な春の装いに

濃淡のグラデーションがシックで大人な春の装いに
濃淡のグラデーションがシックで大人な春の装いに
濃淡のグラデーションがシックで大人な春の装いに

グラデーションによって変化する色みが、艶やかでシックな雰囲気に。淡いカラーにダーク系カラーをプラスしたことで、柔らかい印象になり過ぎず、凛とした大人の着こなしを完成させた。

衣装選びの際、黒紋付のような定番のものではなく、人と被らない衣裳がいいなと思い、たくさんの種類のあるショップで探しました。その中でこれに決めたのは、自分の第一印象が好みだったから。周りの友だちからも「ありきたりな感じじゃなくていいね」と好評でした!(とおるさん)

取材協力/Location Studio GOOD (ロケーションスタジオ グッド)

柔らかな色みを選び、ふんわり優しい印象に

紺碧色が初夏の新緑とさわやかに和する
紺碧色が初夏の新緑とさわやかに和する
紺碧色が初夏の新緑とさわやかに和する

淡いグレー地をチョイスして、上品で優しい印象の着こなしに。ほんのりと柄が入った羽織りに、グラデーションの入った袴を合わせたことで、オーソドックスにならずスタイリッシュな装いをつくりあげた。

光が差し込む明るい会場の雰囲気に合わせて、優しい色合いの衣装に。新婦の衣装も淡い色の着物だったため、あまり主張し過ぎない色みにして正解でした。グラデーションのかかった袴を選んだことで、落ち着き過ぎずオシャレに着こなせたと思います。(長沼さん)

取材協力/aedam(アエダム)

Style.02 小物にこだわって、おしゃれ感アップ

同じ和装の着こなしでも、合わせるアイテムにこだわるだけで一気にこなれ感がアップ。少しの工夫でぐっとオシャレに変わるテクニックはぜひ参考に。

バッグとシューズ、ハットを合わせてカジュアルな印象に

バッグとシューズを合わせてカジュアルな印象に
バッグとシューズを合わせてカジュアルな印象に
バッグとシューズをプラスしてスタイリッシュな装いに

レトロなトランクやハット、レザーシューズを合わせてカジュアルでスタイリッシュな装いに。小物をプラスで合わせる場合、衣装の色は黒や紺などオーソドックスな色みにしておくと、崩し過ぎず上品にまとまる。

最初はふたりとも、和装は赤や黒など色の濃い着物で、かっちりと着こなすイメージでしたが、衣装を見ていくうちに、少しカジュアルな雰囲気にしたいなと思い、新婦は淡い色の衣装、新郎は小物をプラスし少し外しを入れてコーディネート。友達からも大好評で素敵だね!と言ってもらえました。(川越さん)

取材協力/デコルテ

ハットをプラスして小粋で洒落た佇まいに

ハットをプラスして小粋で洒落た佇まいに
ハットをプラスして小粋で洒落た佇まいに
ハットをプラスして小粋で洒落た佇まいに

伝統的な紋付袴に黒のボーラーハットを合わせたことで、レトロモダンな大人の着こなしに。和装に洋装のアイテムをプラスする、和洋折衷スタイルは、トラディショナルな雰囲気もありながら個性が出せるおすすめコーディネート。

せっかく京都で撮影するので古典的な着物がいいなと思い、この衣装に。花嫁の艶やかな衣裳には黒の紋付袴がぴったり。少しレトロな雰囲気にしたかったので、黒のハットをプラスしました。新緑の柳に囲まれたロケーションにも映え、周りにいた観光客の方々にも大好評。(Aさん)

取材協力/京都 花嫁和婚

スカーフとハットで一気に大正ロマンの世界観へ

中折れハットとストールで一気に大正ロマンの世界観
中折れハットとストールで一気に大正ロマンの世界観

中折れハットとスカーフをプラスして、思いきり大正ロマンに浸れるおしゃれなコーディネート。袴を少し明るめのパープルにしたことで、堅苦しい印象にならず、花嫁の着物と並んだときのバランスもバッチリ。

撮影のテーマは「和モダン」。ロケーションが大正時代の雰囲気だったこともあり、雰囲気に合うようなテイストの袴を選びました。小物はスカーフやハットをコーディネートすることでお洒落な感じに仕上がり、自分らしさも演出。彼女の衣裳とも合い、家族や友人からは「こういうのもいいね」と言ってもらえました。(T.Oさん)

取材協力/Wedding Dress abito(アビート)

From 編集部

新郎だってオシャレにキメてソロカットも残しちゃおう!

ちょっとしたこだわりで一気にオシャレになれちゃうのが男子の和装。普段はなかなか着ない和装だからこそ、新郎だってソロカットも撮影して、花嫁が待ち受けにしたくなるような最高の1枚を残そう!

Shop list

aedam(アエダム)

http://www.aedam.jp

Wedding Dress abito(アビート)

http://www.kaede-abito.com

「20年経っても飾っていたい結婚写真」オトナのウェディングフォト 札幌

ウェディングフォト.com

京都 花嫁和婚

http://hanayomewakon.jp

デコルテ

https://www.decollte.co.jp

Location Studio GOOD (ロケーションスタジオ グッド)

http://www.studio-good.jp

構成・文/滝 紀子
※掲載されている情報は2018年6月時点のものです

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