「これいいね!」こだわり花嫁さんの“ポチ袋”アイデア
受付や祝辞、余興をお願いするゲストや、遠方ゲストへの気持ちとして用意したお金を包むのが、そう「ポチ袋」。このポチ袋をオリジナルで作る花嫁が増えているよう! 受け取ったときに思わず笑顔になる、そんな先輩花嫁のアイデアをPickup。作り方もレポートしますよ。
リボンで特別感のある雰囲気が「いいね!」
グリーンやお花のイラストに、ウエディングらしさをプラスしたリボンのデコレーションがナチュラルで素敵。
わたしが作りました!
市販で気に入るものがなく、節約も兼ねてハンドメイドすることにしました。ポチ袋をはじめ、プロフィールブックやヘッドドレスなどたくさんのウエディングDIYを楽しみました。(真実さん)
HOW TO MAKE
1、封筒にする紙を選ぶ。こだわりを持って選んだのは、ざらっとしたオフホワイトのクラフト紙。 2、結婚式前に購入した、Macの“Keynote”を使用してデザインを作成、印刷。 3、仕上げにレースのリボンを巻いて完成。
誰に渡すかひと目で分かる便利さが「いいね!」
乾杯や受付などゲストの役割ごとにイラストをチェンジするひと手間で、オリジナリティのあるポチ袋に。
わたしが作りました!
他の人とは違ったことをやりたいと考え、ポチ袋のデザインにこだわりました。協力してくれた方へのお礼なので、もらったときに喜んでもらいたくて。自宅プリントなので簡単&プチプラなのにゲストからは可愛いと好評で嬉しかったです。(ヨシパイさん)
HOW TO MAKE
1、好きなテイストのイラストをWEBで選ぶ。 2、windowsのソフト“word”を使用して作成、印刷。
ゲストの“らしさ”を表現したモチーフが「いいね!」
掛けている眼鏡やアニメのキャラクター、その人が好きなものをイラストで表現するアイデア。クラフト紙でナチュラルテイストなのもおしゃれ!
お車代はゲストごとに金額が異なり、間違いがないようにと悩んだ末、その人らしいモチーフをプリントすることに。受付をしてくれた友人からは間違えずに渡せたと好評! 女性ゲストからも細かい気配りがすごいと褒めてもらえました。(ふみさん)
HOW TO MAKE
1、クラフト紙のポチ袋を購入。 2、ゲストの顔をイメージして、眼鏡などモチーフを決めてからWEBでフリー素材を検索。 3、windowsの“Excel”で編集、自宅プリンターで印刷。
スタンプ&タグのオリジナル感が「いいね!」
ふたりのイニシャルスタンプがキュートなアクセント! さらに折り紙をプラスすることで、こだわりが見えるポチ袋にランクアップするテクニックにも注目。
わたしが作りました!
インスタグラムで、ハッシュタグ#オリジナル封筒 などで検索し、気に入ったものを参考にして作りました。(しほさん)
HOW TO MAKE
1、クラフト紙でできた封筒、折り紙、麻紐付きのタグを購入。 2、ゲストの名前をスタンプで押す。 3、ゼクシィアプリをダウンロードした際にゲットしたイニシャルスタンプでタグを作り添える。
ふたりが好きな“HAWAII”の香りがするって「いいね!」
ゲストに渡すものまでウエディングのテーマである“ハワイ”に合わせたポチ袋。もらったゲストが思わず笑顔になる、ひと工夫がさすが!
わたしが作りました!
大好きなハワイにちなみウエディングのテーマは“アットホームなハワイアンパーティ”。ポチ袋もハワイらしいキュートなイラストで制作し、統一感を持たせました。友人からは『ハンドメイドするなんて、さすが!』と驚かれましたが、感謝の気持ちを表現できて満足しています。(kayoさん)
HOW TO MAKE
1、ポチ袋の形のテンプレートにイラストを載せて印刷。ブライズメイドには彼女たちのイラスト、受付を担当してくれた彼の友人にはアロハサインをプリントするなど数パターンを用意。 2、厚手の紙に印刷したものを、封筒の形になるように切って折り成形。
From 編集部
細部のこだわりが結婚準備のテンションも上げてくれる
可愛いアイテムは作っている花嫁をもハッピーにしてくれます。小さいアイテムなので作りやすいのに、受け取ったゲストへのインパクトが大きいなら言うことなし!
取材・文/細井 彩絵 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2018年1月時点のものです
- 挙式1ヶ月前
- ゲストへの依頼
- 式直前1カ月前
- ゲスト
- 先進的
- 自由
- 細やかな気遣い