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コラム・連載
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【連載】立原綾乃のOne&OnlyウエディングVol.22「ふたりもゲストも“ありのまま”で」

今回のカップルのキーワードは「ありのまま」。ありのままのおふたりが、ありのままの森の中で、ありのままのウエディングを叶えたいという希望をお持ちでした。そんな想いがたっぷり詰まった素敵な一日をご紹介します。

幸せいっぱいの姿をお気に入りのドレスで迎える一日

マタニティドレス姿の花嫁

もうすぐママになる新婦のMomokoさん。式当時は妊娠7カ月で、ちょうどおなかが目立ってくる頃でした。「ありのままの姿」を美しく包んでくれるドレスをインポートで探し、締め付けずに着られるエンパイアラインにリメイク。見た目と着心地の良さを両方叶え、リラックスして式当日を迎えました。

ファーストミートで新郎を待つ花嫁。おなかの赤ちゃんを優しく包むお気に入りの一着で

ワンポイントAdvice「マタニティー専用ドレスでなくても大丈夫」

マタニティー専用のドレスは、そこまで種類が充実しているわけではないので、Momokoさんのようにインポートをお直しして着る方法もあります。Momokoさんの場合は、もともとAラインだったドレスを、胸元で切り替えるようリメイクしてエンパイヤに。インポートは丈が長いので、思い切ったカットが可能なものも多いようです。

今回のカップル「Ryomaさん&Momokoさん」

ガラス職人のRyomaさんとMomokoさんは、同じ職場の先輩・後輩の間柄。初の職場結婚ということで、オーナーご夫妻もお招きし、改めて感謝の思いを伝えた。

【会場】ハウスオブ軽井沢
※問い合わせは「TRUEwedding」まで(下記プロフィール欄参照)

こだわりの「グラス」を手に取って見てもらえる工夫を

花を自分で生ける小さなゲスト
卓上に飾るお花を選ぶゲスト
弧を描くように並べられたテーブル

ガラス職人でもあるおふたりの結婚式では、ショープレートや花器などを会社からお借りして使わせていただきました。さらにRyomaさんとMomokoさんの「ゲストの皆さんにグラスを見てもらいたい」という思いを受け、ただ展示するのではなく、実際に手に取ったり近くで眺めたりできる工夫も。

最初に触れていただくのはフラワーベースです。ゲスト自ら好きなお花を選んで直接生けてもらえるようにしましたが、優しい野の花と日の光りを受けてキラキラと輝くグラスが、木漏れ日を浴びてとても素敵でした。

【1枚目】小さな手で一生懸命お花を生ける子どもの姿も
【2枚目】テーブルを飾るお花を選びながら、美しいグラスを楽しむゲスト
【3枚目】テーブルに並べられたグラスがキラキラときれい

ワンポイントAdvice「使って楽しむことで輝きを増すアイテムも」

ふたりにゆかりのあるものや趣味のアイテムを、会場にディスプレーしようと思っている人も多いのでは。中には飾るだけではなく「使って楽しむ」ことで輝きを増すアイテムもあります。おふたりのケースもまさにそう。お花を生けたり飲物を入れたり、本来の姿をじっくりと味わってもらいながら、グラスの素晴らしさを実感してもらいました。

ゲストが集めた花を、リースにして会場のシンボルに

ゲストから花を集める新郎
ドレープした布にかけたリース

おふたりのウエディングでは、さまざまなシーンにお花が登場します。まず挙式スペースのメインシンボルとして飾ったリースは、ウエルカムタイムにゲストの皆さんに協力していただき、一人一人お花を挿してもらって作ったもの。そして新郎のRyomaさんが参列者の手からお花を集めてブーケセレモニーを行い、挙式がスタートしました。

【1枚目】ブーケセレモニーのために、ゲスト一人一人から花を集める新郎
【2枚目】みんなで編んだリースの下で結婚を誓い合うふたり

みんなの温かい笑顔に包まれた挙式

新郎の言葉に涙する花嫁
母からの温かいスピーチ
腕を組み、退場するふたり

挙式は家族やゲストの前で愛を誓う人前式スタイルで。特に両家のお母さまからのスピーチは親ならではの優しさと温かさに満ちあふれ、胸を打つものがありました。そして新しい家族を迎える決意とともに誓いの言葉を述べるおふたり。セレモニーは全ての人の心に残る感動的な瞬間となりました。

【1枚目】誓いの言葉に涙するMomokoさんに、さりげなく自分のハンカチを渡すRyomaさん
【2枚目】挙式では、両家のお母さまも温かいスピーチを
【3枚目】誓いのセレモニーの後は、みんながバブルシャワーで祝福!

好きなものを好きなだけ。気取らないパーティタイム

料理が乗ったテーブル
ビュッフェ料理の数々
乾杯シーン

新郎のRyomaさんがこの日のために作ったグラスで乾杯し、楽しいパーティが始まりました。メニューは地産地消にこだわるオーナーシェフが手掛けた、味も見た目もナチュラルでおいしいものばかり。自分のペースでいただく気取らないビュッフェスタイルでゲストの方々も喜んでもらえたと思います。

【1枚目】ふたりが働くガラス工房で作られた器をショープレートとして
【2枚目】地元の新鮮な食材を使ったビュッフェ料理
【3枚目】Ryomaさんが吹いたグラスで乾杯!

同じ目の高さで触れ合えるから、気持ちもグッと近くに

ゲストにおなかをなでてもらう花嫁
ゲストテーブルを回るふたり

森の中でのパーティという開放感も手伝って、ゲスト同士、自然に会話が弾みます。Momokoさんがテーブルを回ると、どこからともなく手が伸びて、皆さんが大きなおなかを優しくなでていらっしゃったのが印象的でした。

【1枚目】みんなが赤ちゃんの誕生を心待ちにし、Momokoさんのお腹をなでてくれる
【2枚目】ゲストのテーブルを回りながら、デザートをサーブするふたり

「今日の思い出」を語りながら灯すキャンドル

輪になってキャンドルをともす
キャンドルを持つふたりとゲスト

花嫁のMomokoさんは小さい頃から「キラキラするもの」が大好き。家族で過ごしたクリスマスなどの楽しい思い出も、イルミネーションとともにあるのだとか。そこからMomokoさん自身が連想し、ぜひやってみたいと思ったのがキャンドルを使った演出です。そこでガーデンで楽しめる、ひと工夫凝らした「キャンドルリレー」を準備しました。

パーティが結びを迎える夕暮れ時、みんなで輪になって「今日の思い出」をひと言ずつ語りながら、隣の人から受け取った炎を繋いでいきます。皆さんからは、ふたりが一生懸命用意して臨んだ結婚式への感動の言葉が続きました。ふたりとゲスト、みんなが「ありのまま」の姿で結婚式を祝い、素晴らしい一日を過ごせた喜びは幸せそのもの。そして全員で一斉に火を吹き消して今日の思い出を封じ込め、静かに一日が過ぎていきました。

【1枚目】夕暮れ時、ロマンチックなキャンドルタイムがスタート
【2枚目】全員で輪になって、今日の思い出を語りながら火を灯す素敵な時間

From 編集部

From綾乃「ふたりだからこその“ありのまま”」

結婚式だからといって特別気取るわけではなく、毎日手にするものや、お気に入りのものなどをごく自然に取り入れたRyomaさんとMomokoさん。日常生活をシェアするようにゲストと過ごすひとときこそが、おふたりの目指した「ありのまま」の一日だったのだと思います。

立原綾乃さんの顔写真
Profile

立原綾乃 TRUEwedding代表/ディレクター

「結婚式という時間そのものをデザインする」という新しい発想で、日本のウエディングデザイナーの第一人者として活躍。特定の会場を持たず軽井沢・ハワイに特化した1日1組のオーダーメイドウエディングプロデュース「TRUEwedding」を手掛ける。
相手の想いを形にする抜群のセンスと彼女にしかつくれない温かな時間は、ウエディングにとどまらず、ライフスタイルにおいても多くの女性から人気を集めている。

TRUEwedding TEL 0267-41-1201(併設のカフェ“VERANDA”内)
http://truewedding.jp/

企画・監修・写真提供/立原綾乃 構成・文/南 慈子
※掲載されている情報は2017年10月時点のものです

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