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「いつ」「どこで」「何着て」「誰に」で決まる! 前撮り写真の選び方

ふたりのハレの姿を撮影する記念写真、前撮り。一日で終わる結婚式と違って写真は一生残るもの! だからこそ後悔したくない写真を撮りたいですよね。でも一体なにから進めればいいのでしょうか?
今回は「前撮り写真を撮る」と決めたけど、どうやって動いたらいいか分からないカップルさん向けに、必要ないろはをご紹介します!

「いつ、どこで、何着て、誰に」で決まる前撮り

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前撮り写真を撮る際に決めることは「いつ」「どこで」「何を着て」「誰に」の4つだけ。さらに条件や撮りたい写真のイメージを元に4つの優先順位を決めておくと、どこから準備を始めるか整理することができます。あとは自分たちの予算と相談しながら他の条件を決めていきましょう。

「いつ」
「前撮り」というと結婚式の前に撮影しなければいけないように思いがちですが、実は式の当日や式後に「後撮り」するカップルも! ふたりの記念日や好きな季節など、自由に選んで。

「どこで」
結婚式を挙げた会場、別候補だった神社、思い出の場所など。撮影したいシーンを想像してぴったりの場所を探してみて。最近は、ハネムーン先のリゾートでフォトプランを手配して後撮りをする人も増えています。

「何着て」
結婚式当日と同じウエディングドレスのほか、様々な事情で当日着ることができなかったドレスや和装など。選択肢は多岐に渡るので撮りたいシーンに合わせて吟味して。

「だれに」
「この人に撮ってもらいたい!」という人がいればフォトグラファーの手配から準備を進めるのもあり。特に決まっていなくても、理想のイメージを踏まえて「夜景写真が得意な人」「女性のフォトグラファー」などの希望条件をまとめておくだけでもOK。

「撮りたい写真が分からない……」そんな時は

SNSなどで先輩花嫁さんやフォトグラファーの前撮り写真を探してみて。たくさんの写真を見ていくうちに「私もこんな風に撮ってみたい」「こんな場所で撮影したい」というイメージがつかめることも。

先輩花嫁の前撮り「こうやって決めました!」

【case1】和装で撮りたい!から京都で紅葉を背景に前撮り

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<さえさんの前撮り写真>
1、何着て?=[式で着なかった打ち掛け]
式ではドレスのみの予定だったため、インスタなどで情報集めして華やかに映える打ち掛けでの前撮りを決めていました。
 ↓
2、いつ?どこで?=[紅葉の季節の京都]
せっかくの和装なら! と、彼の出身地でもあり、ふたりでよく訪れていた京都の紅葉を背景に撮りたいと思いました。
 ↓
3、だれに?=[風景も人物も得意なフォトグラファー]
撮影プランや口コミなどを参考にして写真会社を検索&6社ほどを比較検討。風景も人物画もどちらも得意なフォトグラファーさんにお願いしました。

花嫁画像

撮影場所数の上限がなかったため、希望以外にもおすすめの場所を教えてくれながら、準備風景や指輪交換をする様子などカットも多めに撮影してくれました。ひとつひとつ明確に自分のイメージを伝えることができたので、バリエーションも多く、素敵な写真を残すことができました。(さえさん)

【case2】婚姻届提出日でもある彼女の誕生日に前撮り

イラスト

<利恵さんの前撮り写真の決め方>
1、いつ?=[彼女の誕生日]
以前より婚姻届提出日でもある自分の誕生日に前撮りをしたいと考えていたため、日程をなによりも重視!
 ↓
2、何着て?=[式当日着なかった和装]
結婚式ではドレスのみだったので、和装での前撮りをしたいと思っていました。
 ↓
3、どこで?=[中庭のあるスタジオ]
和装で前撮りができるスタジオを探し、日本庭園風の中庭があって、室内でも屋外風に撮影ができるスタジオを発見!
 ↓
4、だれに?=[スタジオのフォトグラファー]
スタジオのフォトグラファーで特に指定はしていません。打ち合わせ時にアルバムを見せてもらった中で気に入った、優しい温かな雰囲気の仕上がりをお願いしました。

花嫁画像

当日は思い出のものをいくつか持ってきてもいいということで、付き合っていたときに買ってもらったぬいぐるみや婚約指輪などを持ち込み。室内でも色々なカットを撮影してもらえ、ふたりのこれまでの時間がつまった前撮りができたので大満足です!(利恵さん)

From 編集部

思いっきりこだわって最高の一枚を残しましょ♪

前撮りの写真は、撮影したふたりだけでなく見る周りの友人も家族も笑顔になるもの! 式とは違ってゲストへの配慮を気にせずに、ふたりの好きなように色々決められるのは楽しいですよね。思い出となる一枚を撮るために、心置きなくイメージを膨らませてくださいね。

取材・文/小林有希 イラスト/ニシクボサユリ デザイン/高安晶子 構成/小田真穂(編集部)
※記事内のコメントは2017年8月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー95人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年11月時点のものです

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