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お金・常識
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「公平」な費用分担ルール、実はいろんなバリエがあるんです

先輩花嫁に費用分担のことを聞くと、「彼と平等がいい」「公平にしたい」と言う人が多いのですが、実際取った分担方法は意外とまちまち。
そこで平等な分担、公平な分担方法に関して先輩花嫁の声を聞きながら解説。ふたりの状況に合ったおすすめの公平な分担方法も分かります。

そもそも「平等」と「公平」は、微妙な違いがあるのです

公平に分担する場合と平等に分担する場合の支払い例

平等・公平な分担方法ってどういうイメージか、先輩花嫁&花婿に聞いたところ、かなり差があることが分かりました。

●折半(割り勘)にすること/花嫁35% 花婿33%
●自分にかかった費用は自分で払うこと/花嫁17% 花婿8%
●双方のゲスト人数で割ること/花嫁13% 花婿17%
●収入に応じて割合を決めること/花嫁13% 花婿17%
●その他/花嫁10% 花婿8%
●分からない/花嫁9% 花婿17%

平等と公平を同じ意味だと思っている人も多そうですが、微妙な違いがあります。
例えば、合コンをしたとき、男女の飲食の量に関係なく、全員同額にする(割り勘)のが「平等」。食べる量も飲む量も多い男性の金額を高くするのが「公平」。
正社員とバイトの人たちの飲み会で、給料が高い正社員の金額を高くするのも「公平」な支払い方になります。

式費用の支払いもふたりで割り勘にして「平等」にする方法もあれば、双方のゲスト数や収入、貯蓄の差を考慮して、偏りがないように「公平」に分担する方法も。

「平等な分担方法」=「折半(割り勘)」が
おすすめなのはこんなタイプ

以下の文章を図解したイラスト

「平等」な分担方法である折半(割り勘)は、双方の人数差や収入差、衣裳代の差など関係なく、総額を折半し、同じ額を出し合う方法です。

とても分かりやすいけれど、誰にでも向いているわけではなく、「なぜ、そうするのか」理由までちゃんと考えて決めないと、後々問題が起こることも。

【「平等」な分担は以下のような考え方の人におすすめ】

1.「彼とはあくまでも対等な立場でいたい」と思う。「対等」とはふたりの収入や貯蓄差などを一切無視して同じにすること。

2.「結婚式はふたりのためのもの。ふたり揃わないと始まらないので、衣裳代も割り勘。双方のゲストもふたりにとってのお客さまだから、人数差に関係なく、同じ額を出し合いたい」と思う。

3.「今までも割り勘だったし、この先の家計管理も割り勘にするつもり」と考えている。

4.ふたりの収入もゲスト数も同じくらいで、「衣裳代の差は気にしない」。

平等がいいと思った理由は?

「平等」=折半(割り勘)がいいと思った花嫁さんにその理由を聞いてみました。
ほほ笑む花嫁

ゲスト数は彼の方が多いけれど、ドレスや小物類は私の方が多くかかることは明らか。それなら半々がいいかな?と。(いくちゃんさん)

ほほ笑む花嫁

ふたりでつくり上げる結婚式なので、稼いでいる金額に関係なく、折半がいいと思いました。(ゆゆさん)

花冠かぶった花嫁

ふたりの貯畜額が同じくらいで、式の7カ月前から一緒に住んでふたりの収入をまとめて管理。家計としてはどちらが支払おうが変わらないので、折半にしました。(ナツさん)

基準を設けて「公平に分担する」のが
おすすめなのはこんなタイプ

下記文章の図解

公平に分担するためには状況に合わせて一定の基準を設ける必要が。そこでタイプ別にどこを調整して分担したらいいかアドバイス。

【「公平」な分担は以下のような考え方の人におすすめ】

1. ゲスト数に差があり、「折半では人数が少ない方の負担感が大きい」と思う。
[公平な分け方]総額をゲスト数で割って分ける。あるいは料理、引出物などゲスト関係の費用だけゲスト数で割って分け、それ以外は折半に。

2. 「勤務年数や雇用体系、職業の違い、親援助の差は仕方ないのに、同額ずつ出し合うのは不公平」「資金が少なくて折半はきつい」と思う。
[公平な分け方]収入や貯蓄、親援助額が多い方が多く負担(6割、7割など)。

3.「花嫁の方が高い衣裳代や美容着付け代も彼と折半では申し訳ない」、「彼に遠慮することなく衣裳を選びたい」と思う。または「彼が衣裳代の違いを気にしている」。
[公平な分け方]衣裳、美容着付け、エステ、ネイル代は各自負担とし、それ以外を折半に。

4.「衣裳など自分にかかる費用や自分が招待した分は自分で払うべき」と思う。
[公平な分け方]ゲスト関係の費用はゲスト数で割って分け、身支度に関する費用は各自負担。それ以外を折半にする。

公平がいいと思った理由は?

「彼と公平にしたい」と答えた花嫁に「どこを考慮してどんな分担方法にするのがよいと考えたか」聞いてみました。
ほほ笑む花嫁

[人数差を考慮して「公平」に]

ゲスト数の違いは少しでしたが、1人違うと料理やテーブルコーディネートなどの金額も変わるので、人数割りがよいかと。(はなおりさん)

花嫁の後ろ姿

[人数差を考慮して「公平」に]

双方でゲスト数が異なり、たくさんゲストを呼びたいのなら、その人数に応じて発生する費用も各自で負担すべきだと思いました。(ゆんさん)

新郎新婦の後ろ姿

[貯蓄差を考慮して「公平」に]

親に頼らず、自分たちの貯蓄で式を挙げることに。「貯蓄が私より多い彼が多く出してくれるといいな」という半ば願望です。(さやちんさん)

ベールをかぶった花嫁

[各自にかかる費用は各自負担で「公平に」]

衣裳代やヘアメイク代など、新婦にかかる費用が高いので、自分の分は自分で払った方が気兼ねなく選べてよいと思いました。(マッキーさん)

ほほ笑む花嫁

[各自にかかる費用は各自負担で「公平」に]

両家で考えると、それぞれ必要な費用をそれぞれが持つのが公平なんじゃないかと思ったのです。(まいこさん)

彼と考え方が違ったらどうする?

下記文章を図解

こんなに「平等」「公平」な分け方があるのですから、ふたりの考え方に相違があることも。
こういう場合、彼がいろいろな分担方法があることを知らず、自分の考え方が正論と思っている可能性も。まずはこの記事をシェアして!

その上で以下の4つからふたりにベストな方法を選びましょう。

1.一方の考え方を受け入れる

「なぜ、この分け方にしたいか」、その根拠を説明し合い、相手のやり方に不満を感じなかったら、それを受け入れる、あるいは説得力があった方のやり方にする。

2.双方の折衷案を考える

ふたりで歩み寄って、自分たちなりの「公平」な分担方法を編み出す。
例えば、彼女が「彼側のゲストが多く、人数差を考えてほしい」、彼が「衣裳代の差が気になる」という場合、差し引きしてざっくり割り勘にするなど。

3.新生活やハネムーン費用も含めて公平にする

一方の収入や貯蓄が多い場合、式の費用は折半でも、新生活の費用は収入が多い方が出すことにするなど、他にかかる費用も含めて公平な分担方法にする。

4.細かいことは一切考えないようにする

「婚姻届を提出して結婚したら、お互いの収入はふたりのもの」と考えるふたりなら今までの貯蓄も今後の収入やご祝儀もふたり共通の口座に入れ、そこから捻出。「分担」にこだわらない人たち、すでに新生活を始めている人たちがよく取っている方法。

先輩たちはどう解決した?

彼と考え方が違った花嫁に、どうやって分担方法を決めたか聞いてみました。
横向きの花嫁

[収入が多い彼が思いやりを見せてくれて解決]

彼の考えは「総額を人数割り」、私は「ゲスト関係は人数割り、衣裳など個々にかかったものは各自負担」。彼が「衣裳代は花嫁の方が高いけれど、ゲスト数は自分の方が多い。収入も自分の方が多いから、人数割りでいい」と言ってくれ、彼が多く負担。(korilaさん)

伏し目の花嫁

[お互いの考え方に沿った負担額を計算して相談]

彼は「折半」、私は「自分にかかった費用は自分で払おう」と思っていました。そこで両方のやり方で実際の負担額を計算。彼の方法だと私の負担感が強かったので、正直に話して理解してもらい、私のやり方で分担。(ちゃぷさん)

笑顔が素敵な花嫁

[彼の考え方に納得して折半]

「自分にかかった費用は自分で払おう」と思っていた私に対し、彼は「折半」を希望。
「ゲストは全員ふたりが今後お世話になる人たち。式のための衣裳も演出もゲストのために予算化したものなので、きっちり総額を2で割るのが正解」と彼に言われ、私が同意する形に。(茅奈さん)

前を向く花嫁

[ハネムーンまで含めた独自の方法に]

彼の考えは人数割り、私の考えは自分にかかった費用は自分で払う。その後、両家から40万円ずつ頂くことになり、彼が「足りない分は俺が出す」と言うので、私からは「ハネムーン費用は私が多く負担する」と提案。細かい計算なしで済む方法で解決しました。(ふじさんさん)

From 編集部

じっくり話し合って不満を残さないことが大切

式費用の分担には両家の人数、結婚資金の差、衣裳代の差のほか、ふたりのこだわりの差など、さまざまな要素が絡みます。結婚式は金額が大きいし、生活費の分担にも影響する問題なので、よく話し合って不満が残らない分担方法を見つけて。

取材・文/渡邊博美 イラスト/Nobby
※掲載されている情報は2017年7月時点のものです
※記事内のデータおよびコメントは2017年6月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー95人が回答したアンケート内容によるものです

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