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いとをかし!「花嫁川柳」 第6段

結婚はあけぼの。やうやう進みゆく結婚式の準備中、思わず一句詠みたくなるような“をかし”で“あはれ”な瞬間があるであろう。われは清少納……失礼、清楚ゼク納言。このページは現代の悩める花嫁たちが詠む、いとをかしき結婚式川柳を紹介していく、大変良き連載。それも最終回じゃ。最後はやはり、花嫁の心が揺れ動く結婚準備のことが良かろう。ゆとりがあれば読めばよい。

われが花嫁川柳を紹介しよう

清楚ゼク納言

アイコン

われの名は清楚ゼク納言。一度結婚はしたが、独身に戻り宮中で藤原定子の教養係として仕えておる。宮中で日々起こる男女や侍女など、人間関係のおかしな出来事や感情を歌うのが得意じゃ。さて、現代花嫁の渾身(こんしん)の一句、見届けさせてもらおう。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

イメージ

「夫がふと、興味本意で『結婚式って女子の夢っていうけど、それってなんなの? 一番の理由は?』って聞いてきました。私の場合は、『ヒロインになりたい』『目立ちたい』『みんなに祝われたい』というのが一番の理由。なんとなく、本音はいえませんでした!笑」(kiki&ziziさん)

おかお

まったく、女心の分からぬ花婿よのう。そなたのその気持ち、花嫁皆どこか共感できる故、隠すに及ばず。白き衣をまとい、赤い紅を差し、美しく着飾ることに憧れぬ女などおらぬ。むしろその気持ちを公の場で一句読み上げ、女子達の心をつかむと良い。その様子を見れば花婿も閉口するであろう。ほほほ。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

イラスト入ります

「会場選びの重点を料理に置いていたので、必ず試食会のあるプランを選んで巡っていました。ときどき、会場選びのことを忘れてご飯を堪能してしまったこともあったので……。そして何カ所も巡った結果、一番おいしい会場に出会え、そこに決めました!!」(まいめろさん)

おかお

ほほほ、花より団子のその振る舞い。実に素直でいと良きことなり。われの時代から結婚式に来る者たちは、宴に出される酒や料理を楽しびにしておったもの。食にこだわるのは、皆にとって良きことじゃ。ただし、甘いはずの新婚生活に至ってまで、「色気より食い気」になってしまわぬよう用心することよ。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

ビジュアル

「生い立ちを紹介する映像を作成しているときに、自分や彼のこれまでの写真を見て思い出がよみがえり泣けてきました……」(美沙さん)

イラスト

今の世は「写真」やら「映像」やらという形で、思ひ出がいみじう鮮やかに見えてうらやましき限り。われの時代は何と申しても絵巻物である。絵師によっては似ても似つかぬ己の姿で、物語が進んでおるなど、もはや己の半生とは思えぬものであった。ほほほほ。泣くほど鮮やかによみがえってくる思ひ出の品、一生大切にするが良い。

From 編集部

花嫁よ、をかしくあはれな思ひは歌にして楽しむべし

ああ、半年も続いてきたこの連載も今は限りとは、なんたるわびしきことよ。われの世から変わらぬ花嫁の気持ち、変わりゆく結婚式の形を知ることができた、いとをかしな時であった。定期的な歌会はなくなるが、結婚に向かい支度をしておる花嫁たちよ、今後も良き句が思ひ浮かべば知らせるが良い。いつでもわれは待っておる。

文・ゼク納言/YUCO イラスト/ミヤタチカ 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2016年12月時点のものです
※記事内のコメントは2016年11月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」と「ココロバゼクシィコミュニティ」のメンバーが回答したアンケートによるものです

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