［プチだけど印象BIG！］　プチギフトは“地元らしさ”で勝負せよ

編集R
過去にプチギフトで石川県の「とり野菜みそ」をもらったことがあり、そのときの印象が忘れられない。

ライターK
全国各地で結婚式の取材を多数体験。出張先や旅先のスーパーで地元ならではの食品を物色するのも大好き。

実は私、友達の結婚式で「とり野菜みそ」をもらったんです。ラッピングなしでムニュって手渡しされたときは、あまりの衝撃に驚いて思わず大笑いしちゃった。

それは斬新！　引出物として箱に入った調味料は見たことあるけど、ひと目で“THE地元”ってわかる調味料をそのまんま配るなんて、インパクト大だね。

そうなんですよ！　実際、家に帰って料理に使って食べたらおいしくて感動。以来、大きなスーパーでたまに見掛けるたびにその結婚式のことを思い出して手が伸びる…… (しみじみ)。

地方ならではの知らない味に出会えるのも嬉しいし、友達が生まれ育った故郷ならではの家庭の味を教えてもらったような特別感って素敵。ずっと心に残りそう♪

ひと目でほっこりする、おもしろかわいいお菓子も探してきました～！「おしどり」とか、末広がりの「８」とか、縁起のいい名前が付いているのもプラスアルファでいい！

忠犬ハチ公で知られる「秋田犬」とか、忠誠を誓う感じが結婚式にぴったり (笑)。ひと言「おめでたい意味も込められています」って言ってゲストに渡したらグッとくるかも。

プチギフトっておしゃれなパッケージにこだわる花嫁さんが多いけれど、レトロな感じが逆に新鮮だし、地元の銘菓もわかるなんて一石二鳥！

地元で長く愛されてきたからこそどれもしっかりおいしいし、値段もプチ。結婚式の最後に配れば、老若男女、ゲストみんなが笑顔になれそう^^

えーーーー！？
……という今の私のリアクションがゲストのリアクションなんだろうな(笑)。もらったらまず吹き出しちゃう！　これは予想できないサプライズアイデアだね。

予想通りのリアクションで嬉しいです！　プレゼント用の小さな紙袋に入れたり包装紙で包むと、かわいさもアップしますよね。ちなみに、日持ちしやすい柑橘系がおすすめです。

腐りやすい果物はNGだったり、季節によっては手に入りづらいかもしれないけど、ジュースやジャムに加工されているものなら手に入りやすそう。これは、ゲスト同士でも盛り上がれるネタになるね！

果物だったら箱買いもしやすいし、これだけの強いインパクトを残せるプチギフトはそうそうないはず。
注意ポイントは、ラッピングを早めにし過ぎないこと！