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【サク読み】日本の結婚式の歴史~花嫁雑学 ゼクペディア6(最終回)~

結婚式にまつわる雑学をお教えするHappy百科事典「ゼクペディア」。最終回は日本の結婚式の歴史について。現在のようにホテルなどで行う華やかな結婚式が一般にまで定着したのは、第二次世界大戦後のこと。今回は日本人が結婚式に込めてきた意味合いを解き明かしてみよう。

4コマ

意外に新しい? ホテルや結婚式場で行う結婚式

大切な人たちをホテルなどにお招きして結婚の報告を兼ねておもてなしをする。このような形の結婚式が日本に定着したのは実は戦後のこと。それまでは自宅で結婚式を行うのが普通だった。

自宅で行う結婚式では、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という神道の神様の名前を記した掛け軸を掛けた床の間の前で、新郎新婦が三三九度の杯を酌み交わし、その後、お色直しをして祝宴などが行われていた。

ところが、戦後は戦争により被害を受けた家も多く、自宅での結婚式が困難になってしまった。そこで脚光を浴びたのがホテルや結婚式場。ホテルでの結婚式は明治の中頃から行われており、結婚式場も昭和に入ってから誕生していた。けれども、これらの場所で結婚式を行うことは贅沢なことでもあり、当時は上流階級のみに限られていた。

戦後の住宅事情に高度経済成長が重なり、昭和40年代にはホテルや結婚式場などでの結婚式が一般化したといわれる。

昔から変わらない結婚式の意味って?

その後、日本の結婚式はどんどん進化。現在のウエディングは場所も演出も自由!になった。

結婚式を行う場所だけを見たとしても、ホテル、結婚式場、ゲストハウス、レストランのほか、ガーデン、牧場、公園、ワイナリー、海辺、テーマパークなど実にバラエティー豊か。大勢の人を呼んで粛々と……という結婚披露宴のイメージもいまは昔、大人数あり、少人数あり、親族と友人で分けて行う二部制もあり……と、バラエティー豊かになってきている。

けれども、だからこそどうしたらいいか迷ってしまうという声も多い。
そんなときは、結婚式の意味を考えてみよう。自宅で行っていた時代から、結婚式は「大切な人たちにふたりの結婚を報告し、いままで見守ってきてもらったことを感謝するため」にあったはず。そして同時に、「これからのふたりの生活を支え、導いてくれる人々に、これからもどうぞよろしくと伝える場」。
いわば大切な夫婦のスタート地点なのだ。

自分たちらしく感謝を伝え、結婚の報告をするにはどうすればいいのか。そのことをじっくり考えれば、どんな場所でどんなスタイルの結婚式を行えばいいのか、見えてくるのではないだろうか。

結婚式をどうしたらいいか迷ったら、まずは原点に帰ってみて。
本質をしっかり捉えた上で、結婚式と向き合うことで、きっと方向が見えてくるはず。

1コマ

取材・文/粂 美奈子 イラスト/伊藤ハムスター 構成/小森理恵(編集部)
※掲載されている情報は2017年5月時点のものです

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