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ゲストにドレスコードを設定したい? 失敗しないPOINT3

  • 結婚式スタイル

屋外をはじめとするカジュアルな会場では、ゲストは何を着ればいいのか迷うことも多いもの。そこで、ドレスコードを設定してゲストに案内したいけど、うまく伝えるにはどうすれば? そんなあなたのために、カジュアルなウエディングを得意とする3名のプランナーさんに、ドレスコードの伝え方や工夫のあった実例を取材。失敗しないためのコツも聞いたので参考にして。

POINT1
服装や持ち物のイラスト付き招待状で迷わせない!

dress code ゲストが「快適に過ごせる服装」を考えてガイド

  • 集合写真

音楽好きのお二人は、芝生の公園でフェスのような参加型のウェディングを希望。ゲストには、5月初めのガーデンパーティを心置きなく楽しんでもらいたいと、野外で快適に過ごしていただくための服装を、招待状で丁寧にガイドされました。

イラストで分かりやすく

式のテーマが伝わるよう、招待状は「フェス」を意識したデザインに。迷い易い服装はドレスコードをイラストで提示するとぐっと伝わりやすくなる上、全身の例を示すことでコーディネートもイメージし易いよう工夫。

  • 招待状サンプル
  • 招待状サンプル

参加型のアイテムも用意

招待状にはフェスを連想させる「チケット」も同封し、当日リストバンドと交換する流れに。カラフルなリストバンドは、みんなで着けるだけで連帯感と笑顔が生まれたそう。またリストバンドの色分けをゲームでも活用。

+ワンポイント/シューズに関するアナウンスを添えるとより親切

特にガーデンでは、ゲストに快適に過ごしていただくためのドレスコードが大切。芝生でハイヒールは歩きにくく危険なため、フラットシューズをおすすめします。また、暑さ対策では、ジャケットなしもOKとしたり、帽子や日傘などの日よけアイテムの持参をおすすめしたり。野外では日が落ちると肌寒くなることも多いので、羽織りもののご用意についてもお知らせしておくといいでしょう。

教えてくれたのは…… coconoem フリーランスウエディングプランナー 竹屋弓子さん

POINT2
招待状・WEBサイト・個別連絡の3フォローで万全に

dress code 「みんなが主役!」という思いを込めて“白”に

  • 写真

ゲストにも一緒に主役になって楽しんでもらいたいというおふたりの思いから、あえてドレスコードは「白」にすることに。単に白というだけだと、特に男性ゲストは困るのではないかとも考え、おふたりからさまざまな形で服装のイメージを伝えるなど、丁寧にフォローされていました。

招待状以外でもフォローを

招待状の他、ふたりでWEBサイトを作り、Q&Aコーナーを設置。ふたりがドレスコードの見本となる服を着た写真を載せ、服装や持ち物をさらに詳しく解説。

  • 招待状フォト
  • 招待状フォト2
  • 招待状

参加型演出も用意

ふたりのためにコーディネートをして来てくれたからには、ふたりからもお礼をと、当日、ベストドレッサー賞を決定。予想以上に盛り上がり、ゲストにも楽しんでもらえたよう。

+ワンポイント/ドレスコードにまつわるイベントを企画してみて

ドレスコードを伝える際は、ゲストの顔ぶれを思い浮かべながら、誰もが戸惑うことのないようふたりでしっかりとフォローを。誰にどのように伝えると分かりやすいか、その方に合った方法も考えてみましょう。さらに当日は、ゲストへのお礼の意味も込めてドレスコードにまつわるイベントを用意。例えばベストドレッサー賞を設けたり、ゲスト全員で撮影した集合写真をプレゼントするなど、みんなで盛り上がれ、ゲストも主役になれる演出があるといいですね。

教えてくれたのは…… TOE&TIE ウエディングプランナー 白石美紗子さん

POINT3
ゲストの自由度が高まるような“テーマ”を設定

dress code 色やアイテムではなく「夏の野外デート服」がテーマ

  • 高砂席

結婚式のコンセプトは“非日常のリラックス&エレガント”。会場がキャンプ場だとカジュアルに思われがちですが、おふたりはウエディングとしてのフォーマル感でおもてなしすることを大事にしていたので、カジュアル過ぎないことを目指しました。となると、“キャンプ場”か“結婚式”か、どちらを優先すべきかゲストを迷わせてしまうかも? という思いから、服装のイメージをある程度指定したほうが親切だろうとドレスコードを設けることにしました。

テーマ設定を工夫

森に佇むレストランで特別なデートを楽しむ日は、かっちりし過ぎずちょっとおしゃれしたくなるはず。そんな連想をさせるゆるっとしたテーマなら、ゲストにも手持ち服でおしゃれを楽しんで貰えるだろうと考えたそう。

  • 招待状サンプル
  • キャンプ場ウエディング

お揃いアイテムで統一感を!

新婦がヒマワリ好きということをゲストの多くが知っていたため、装花に合わせてヒマワリのロゼットを手作りし、席札に。ふたりらしさが高まるお揃いアイテムを身に着けて貰うことで、一体感を持たせることもできた。

  • キャンプ場ウエディング
  • キャンプ場ウエディング

+ワンポイント/ゲストがおしゃれを楽しみたくなるようなテーマがおすすめ

カジュアル=“平服でお越しください”という言葉が使われますが、平服ってなに?と、逆に迷わせてしまうことも。招待状では“リラックスしてお楽しみいただける装い”や、“おしゃれを楽しんで”という言い回しをおすすめしています。また“ポイントに青を”や“花柄で”など、限定し過ぎるとゲストに負担を掛けることにもなりかねないので、お手持ちのアイテムで思い思いのおしゃれを楽しんでいただけるようなテーマを設けるのもおすすめです。

教えてくれたのは…… MAARU weddings ウエディングプロデューサー 萩原 梓さん

服装はより具体的に伝え、ゲストを悩ませないことが一番

ドレスコードは自分がゲスト側だったら……と考え、あくまでもゲストを思って分かりやすいように設定を。まずはあれこれ悩まないようふたりから具体的に伝えるのはもちろん、ゲストが困らない、負担をかけないことが成功の鍵! ゲストも安心できて、場の一体感も生まれれば、みんながきっと大満足。

  • wedding produce coconoem

    http://www.coconoem.com

  • TOE&TIE

    http://toeandtie.com/

  • MAARU weddings

    http://maaru-weddings.com/

取材・文/大平美和 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2017年5月時点のものです
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