思い出シェア！　“友撮り”で別撮りをもっと楽しもう

今、大切な仲間と楽しむ“友撮り”がブームの兆し！　ポーズを考えながらわいわい過ごせるから、出来上がった写真にはリラックスした笑顔がいっぱいなんです。今回は先駆者の2組にインタビュー。

キャンプ仲間と、式の余韻を味わいながら“後撮り”

「参加したのはいつものキャンプ仲間。私の大学時代の写真サークルのメンバーに、それぞれの友人や新郎が加わって、今は毎シーズンキャンプに出掛ける仲です。自然体な写真にしたくて、結婚式の流れで“後撮り”しました。
写真慣れしているメンバーなので、ポーズは決めずその場のノリで。私が手作りしたお揃いのリストレットとブートニアも映え、久しぶりに全員揃った写真が撮れてうれしかったです」（まなさん）

写真協力：BUMP DESIGN

一緒に撮って良かった by友人

今までいろんな思い出をつくってきたメンバーと一緒に、ふたりを祝福する姿を残せたことに感謝。新婦まなさんからプレゼントされた花飾りがすてきで、「何色が似合うね～」と選び合ったのも楽しい時間でした。お気に入りカットはSNSで自慢し、現像して飾ってあります。（えりさん）

HOW TO “友撮り”

・撮影タイミング／結婚式当日。披露宴後の夕方に会場近くの公園へ集合
・友人への連絡／挙式2カ月前にグループLINEで依頼。
・用意したもの／衣裳はお任せ。新婦からは、ドライフラワーで手作りしたリストレットとブートニアを贈った。
・撮影写真の共有／フォトグラファーから納品されたデータを渡した。

会社の同期を、“前撮り限定”のブライズメイド＆アッシャーに

「ふたり同じ職場で、仲の良い同期が男女4人ずついます。ブライズメイドとアッシャーをお願いしたいけれど、式当日は恥ずかしがりそう、ということで前撮りに参加してもらいました。
衣裳やポーズは、ピンタレストやインスタグラムで研究。一体感と楽しそうな雰囲気が伝わることを意識してプロップスも用意したけれど、自然にわいわいしている写真が気に入ってます。みんなもその場でどんどんアイデアを出してくれ、全員が『楽しかった～』と大満足の時間になりました」（まりこさん）

写真協力：elle pupa

一緒に撮って良かった by友人

ふたりの一生の思い出となる写真に、自分が参加できたことが本当にうれしかったです。気心の知れた仲間同士なので、みんなでポーズを相談しながらワイワイと和やかな撮影タイムとなり、ふたりの幸せをよりダイレクトに感じることができました。（ひろみさん）

HOW TO “友撮り”

・撮影タイミング／挙式1カ月前。午前中にふたりで和装撮影、午後に洋装撮影、その後で友撮り。
・友人への連絡／撮影日の１カ月前。「ブライズメイドをお願いしたいけれど恥ずかしいよね、なら前撮りで！」と会話。
・用意したもの／男女の衣裳一式と、小物のサングラスとフォトプロップス、お揃いのブーケを新郎新婦が用意。女性の髪に飾ったカスミソウは、メンバーの一人が持ち込んでくれた。
・撮影写真の共有／納品データをLINEで送った。

From 編集部