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ビューティー
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インスタ発“ショートのまま”おしゃ見え叶う花嫁ネイル特集

花嫁の爪先といえば長くエレガントなネイルが主流だったけれど、最近SNSで目に留まるのは丸っこくてキュートな『ショートネイル』。そこでおしゃれな『ショートネイル』を施した花嫁さんを【ナチュラル】【ポップ】の2タイプに分けてご紹介。あなたもその普段の爪の長さのまま、自分らしいネイルを目指しませんか。

Natural Style(ナチュラルスタイル)

「小花モチーフを指ごとに素材チェンジ」

ネイル
ネイル
ネイル

「緑豊かな結婚式に合わせて、ネイルも白い小花がモチーフ。ドライフラワー、ワイヤー、シェル、ホログラムと指ごとにデザインを変え、親指はリングとブーケになっています。温かく優しい雰囲気にしたかったので、ベビーピンクとクリア、オフホワイトを使ってさりげないかわいらしさを目指しました」(まなさん)

●訪問日 挙式1週間前
●サロンを選んだ理由は?
 「『ショートネイル』をしている友人に紹介してもらいました。初めてのサロンでしたが、近所ということもあり思い切って申し込みました」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「普段から爪は短め。丸みのあるかわいらしい感じが好きです」

「衣裳の花柄から引き継いだ小さなつる草」

ネイルあ
ブーケ

「白ドレスとお色直しのピンクの打ち掛け、それぞれ花があしらわれていたので、どちらにもなじむよう白い小花をつる草に繋げ、人差し指から小指まで繋げてもらいました。親指はパールやハートモチーフでちょっぴり変化をつけて。小さな爪の中にかわいいものがギュっと詰まったネイルです」(岩田 恵さん)

●訪問日 挙式2日前
●サロンを選んだ理由は?
 「一生に一度のことなので、いつもインスタグラムで作品を見てかわいいなぁと思っていたネイリストさんにお願いしました」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「結婚式のために爪を伸ばそうと試みたのですが、慣れずに断念。せっかくのネイルを長く楽しみたかったので、伸びても耐えられるよう短めでオーダーしました」

「プレーン×パール盛りのメリハリコーデ」

ネイルさん
ネイル
いぬいさん

「ベースはシンプルなベージュピンク。左右均等では面白くないので、それぞれ違ったアートを施し、左手の中指だけパールをもりもりにして遊び心を発揮しました。大人っぽいともキラキラお姫さまとも違う、普段の自分の延長線上にあるカジュアルな花嫁らしさが出せたと思います」(乾 典子さん)

●訪問日 挙式前日
●サロンを選んだ理由は?
 「実は挙式3日前に別のサロンでネイルしてもらったんですが、好みの雰囲気にならなくて……会社の先輩に泣きの報告をしたところ、参考にしたネイルデザインのサロンに先輩が予約を入れてくれたんです。思いがけない先輩からのプレゼント、本当にうれしかったです」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「もともと小さくて丸い爪です。ずっとコンプレックスでしたが、かわいく仕上がって大満足です」

POP Style(ポップスタイル)

「運命の赤い糸をイラストで表現」

着物
和装ネイル
和装ネイル

「和装の前撮り用に、縁結びのお守りをモチーフにして、赤い糸で結ばれている私たちと水引を表現してもらいました。縁結びのお守りがモチーフ「ショートネイル」ならではのゆるかわいい雰囲気がポイントです。白無垢と色打ち掛けどちらにも合うよう色は控えめにし、金箔やパールでブライダル感を足しました」(tomoさん)

●訪問日 撮影1週間前
●サロンを選んだ理由は?
 「もともと系列のヘアサロンに通っており、インスタグラムでネイルの作品を見て依頼したいと思いました」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「爪を伸ばすのがニガテです。普段もネイルなし、イベントのときだけ特別にジェルネイルをします」

「夏の日差しに映えるきらめきブルー」

青ネイル
青ネイル
青ネイル

「夏の神前式だったので、白無垢に金とブルーの小物を合わせ涼やかなコーディネートに。ネイルもブルーをメインに、シェルやホログラム、パール、ラメなど金色のキラキラ系をふんだんに使ってもらいました。ベースカラーは白と青をミックスしたことで、適度な華やかさになり大満足。二次会で着た白ドレスにも似合いました」(慈子さん)

●訪問日 挙式2日前
●サロンを選んだ理由は?
 「インスタグラムで知って。『ショートネイル』のデザインが豊富でかわいく、ここしかないと決めていました」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「普段から長い爪でいることに抵抗があります。ネイルのデザインも『ショートネイル』の方がおしゃれだと思うので」

「ウエディングテーマ“黒猫”に合わせて」

ネイル
猫ウエディング

「フォト結婚式に合わせてネイルをオーダー。デザインはとても悩みましたが、「愛猫を爪に描いて連れて行こう!」と思い立ち、ウエディングモチーフと組み合わせて主張し過ぎないけれど個性的なネイルになりました。和装とドレスで計3パターンの衣裳を着ましたがいずれにも似合いました。」(甘利正美さん)

●訪問日 撮影10日前
●サロンを選んだ理由は?
 「以前からサロンのネイリストさんのインスタグラムをフォローし、結婚式では絶対この方にお願いしようと決めていました」
●『ショートネイル』にした理由は?
 「長い爪が苦手。いつも短くしていてネイルもしません」

From 編集部

『ショートネイル』が得意なサロンに出会おう!

今回ネイルを紹介してくれた花嫁に共通していたのが、サロンを選ぶ際にちゃんと『ショートネイル』の得意な店を見極めていたということ。ネイリストが短い爪に映えるデザインを熟知しているから、デザインの希望がすんなり伝わるし、アートを入れる範囲やラメの量などもちょうどよかったという声が上がった。
インスタなどのSNSで『ショートネイル』でワード検索し、おすすめの作品例を見て「かわいい」と共感できる店を選ぶことが成功の近道といえそう!

取材・文/伊藤佳代子 構成/真坂千稔 取材協力/virth+LIM(バースプラスリム) TEL03-6721-1224※まなさん分を除く
※掲載されている情報は2017年4月時点のものです。
※ゼクシィinstagramアカウント(@zexyrecruit)にも素敵な写真がたくさん。ぜひフォローを。

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