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いとをかし!「花嫁川柳」 第3段

結婚はあけぼの。やうやう進みゆく結婚式の準備中、思わず一句詠みたくなるような“をかし”で“あはれ”な瞬間があるであろう。われは清少納……失礼、清楚ゼク納言。このページは現代の悩める花嫁たちが詠む、いとをかしき結婚式川柳を紹介していく、大変よき連載3回目じゃ。今回は彼のことを題にした句が届いておる。ゆとりがあれば読めばよい。

われが花嫁川柳を紹介しよう

清楚ゼク納言

清楚ゼク納言

われの名は清楚ゼク納言。一度結婚はしたが、独身に戻り宮中で藤原定子の教養係として仕えておる。宮中で日々起こる男女や侍女など、人間関係のおかしな出来事や感情を歌うのが得意じゃ。さて、現代花嫁の渾身(こんしん)の一句、見届けさせてもらおう。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

花嫁川柳

「面倒くさがりというか、やることを後回しにしがちな彼のお尻を、日々たたきながら家事や結婚手続きを進めています。日々プチバトルです……」(そるとさん)

清楚ゼク納言

ゼク納言様

仕事では働き者であれど、家のこととなると途端に腰が重くなる、それが男というものじゃ。大きな子どもができたと思い、根気よくそなたの気持ちを伝え、愛で育てていくのが良い。叱る、悲しむ、励ます、そういう気持ちを伝えた分だけ、やうやう成長するというのは子も男も植物も、一緒であるぞ、ほほほほ。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

花嫁川柳

「実は婚約指輪を自転車で外出中、どこかで紛失! 深夜9時、親と自転車で通った道を携帯のライトで照らしながら必死に探して、母が見事発見。そのエピソードを、披露宴の親への手紙の中で話したら、「えっ! マジで?」とマイクを持っていた彼は目が点になり、手紙をのぞき込んで固まっていました。でも夫婦になるに当たって、秘密は作つくりたくなかったの! ごめんね(笑)」(しらなおさん)

清楚ゼク納言

ゼク納言様

己の失態をきちんと伝えることは度胸のいること。それは立派な姿勢じゃが、結婚式という場で伝えれば祝福の雰囲気を味方に付け、つれなく終わるであろうというそなたの魂胆も見えるのが乙である。ほほほ、結婚式というものは少々の事件も、よい思い出になるもの。大変よき機会であったな。

「ゼク納言さま、一句詠ませていただきます」

花嫁川柳

「手作りのアイテムを作るなど、結婚式の準備が楽しくつい夢中に。彼に『ねぇ、結婚式と結婚するの?』ってさみしそうに言われ、ハッとわれに返りました(笑)」(にっちさん)

清楚ゼク納言

ゼク納言様

ものづくりに集中していると、つい他の者など目もくれず夢中になってしまうその気持ち。われも一書をしたためているときはそうであった。彼も疎外感があったのであろう。われはそういうとき、「これが終われば、次はそなたに夢中じゃ」と伝えておったぞ。イチコロである。

From 編集部

ふたりの間に、をかしな事があればこそ、愛は深まるもの

彼との暮らしが始まると、腹立つ事や思ひ驚く感情が、あまた生まるもの。そのような出来事を乗り越え、互いを愛しく思ふ気持ちが深まるものじゃ。われの時代もそなたの時代もそこは変わらぬ真理であろう。こよいは良い歌会であった。次回も楽しみにしておる。

ゼク納言/YUCO イラスト/ミヤタチカ 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2017年3月時点のものです
※記事内のコメントは2016年11月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」および「ココロバゼクシィコミュニティ」のメンバーが回答したアンケートによるものです

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