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【サク読み】ウエディングケーキの由来って? ~花嫁雑学 ゼクペディア3~

ゼクペディア

結婚式にまつわる雑学をお教えするHappy百科事典「ゼクペディア」。第3回はウエディングケーキの由来について。披露宴を華やかに彩る存在だけれど、その意味を知るとさらに幸せ感がアップ! ウエディングケーキを使った演出アレンジもご紹介。

ケーキは見た目だけじゃない!

4コマ

ウエディングケーキは“幸せのお裾分け”

ケーキに関する著書の多い、洋菓子店「ブールミッシュ」の吉田菊次郎さんによると、「ウエディングケーキの始まりははっきりと特定できませんが、ケーキが生まれた中世以降は結婚式に登場していたといわれています」とのこと。

「晴れの舞台に、当時は高価だった砂糖や蜂蜜を使ったケーキを食べてお祝いしようという気持ちがあったのではないでしょうか。初めは1段のケーキでしたが、19世紀半ばのビクトリア朝期に、背の高いケーキが生まれました」。

イギリスのビクトリア女王の娘の結婚式には、3段重ねのケーキが登場。「一番下は当日のゲストへ、2段目は来られなかった人へプレゼント。一番上は1年後の結婚記念日にふたりで食べたといわれます。“ケーキを分けること=幸せのお裾分け”という意味合いがあるんですね」(吉田さん)。

なお、日本でウエディングケーキが一般的になったのは戦後になってから。昭和30年代、当時の有名俳優が自身の結婚式で取り入れてから一気に広まったといわれる。

“幸せのお裾分け”演出を、ハッピーにアレンジ♪

ウエディングケーキを使った演出といえばケーキ入刀セレモニー。「新郎新婦の最初の共同作業」などといわれるが、ケーキをふたりで切り分けてゲストへ振る舞うことを象徴する演出といえる。
また、入刀後にふたりが自らゲストひとりひとりにケーキをサーブすれば、“幸せのお裾分け”の意味がより伝わりやすくなる。

幸せのお裾分け=ゲストへ振る舞うこと、をメインに考えると、デザインの自由度もさらに広がってきそう。例えば、カジュアルパーティならカラフルなカップケーキやドーナツを積み上げて作ったケーキを用意して、ゲストに気軽に取って食べてもらうことにしてもいい。中にキャンディーなどの当たりを仕込んでおき、当たった人にプレゼントをというのも楽しい趣向♪

このように、本来の意味を意識して演出を行ってみると、ふたりもゲストももっとハッピーな気持ちになって盛り上がれるはず!

イラスト
吉田さま
Profile

吉田菊次郎さん ブールミッシュ 代表取締役

1944年東京都生まれ。明治大学卒業後、渡仏し、フランス、スイスで製菓修業。その間、第一回菓子世界大会銅賞をはじめ数々の国際賞を受賞。帰国後、「ブールミッシュ」(本店銀座)を開業。2004年フランス共和国より「農事功労章シュバリエ」を叙勲、および厚生労働省より「現代の名工・卓越した技能者」を受賞。2005年、宮内庁より天皇皇后両陛下による秋の園遊会のご招待にあずかる。2007年日本食生活文化賞金賞受賞。その他、多くの賞を受賞し、国内の洋菓子発展に尽力。
テレビ、ラジオ講演などでも活躍。日本・世界の菓子にまつわる多くの書籍を出版している。

取材・文/粂 美奈子 イラスト/伊藤ハムスター 取材協力/吉田菊次郎(株式会社 ブールミッシュ) 構成/小森理恵(編集部)
※掲載されている情報は2017年2月時点のものです

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