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フラワーデザイナー落 大造のFlower Tips61「生花では作れないアート&プリザーブドフラワーブーケの魅力」

フラワーデザイナーの落 大造がブライダルフラワーにまつわるお役立ち情報をお届けします! ブーケは生花で作る人が多いようですが、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーなら、生花では難しいブーケを作れることも! 今回はアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーで作るブーケの魅力をご紹介します。

魅力1 生花にはない色のブーケが作れる!

ブルーのバラ(プリザーブドフラワー)のブーケ
エメラルドブルーのバラ(アーティフィシャルフラワー)のブーケ
黒のアジサイ(アーティフィシャルフラワー)をポイントにしたショートキャスケードブーケ

アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーには、自然界にはなかったり、あっても数が少なかったりする色の花があり、それらを使ったブーケが楽しめるのが魅力の一つです。

自然界ではあまり見かけない花の色といえば、ブルーやエメラルドグリーン、ブラックなど。例えば、「サムシングブルー」のアイテムとしてブルーのブーケを持ちたいといった場合、季節によっては難しい場合もありますし、花の種類も限定されます。けれども、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーであれば、そうした珍しい色の花のブーケも実現できるのです。

ただ、自然界にない花の色は、見慣れないので不自然な印象を与えることもあります。特にブラックはウエディングではあまり使用しない色なので、ポイント使いをお勧めします。

【写真1枚目】ブルーのバラ(プリザーブドフラワー)をメインにバラやアジサイ(アーティフィシャルフラワー)を組み合わせ、サムシングブルーをイメージしたブーケ

【写真2枚目】エメラルドブルーのバラはアーティフィシャルフラワーならでは。シックな色合いで大人っぽい印象のラウンドブーケ

【写真3枚目】黒のアジサイ(アーティフィシャルフラワー)をポイントに、ドラマチックな雰囲気に仕上げたショートキャスケードブーケ

魅力2 花びらだけのキュートなブーケも思いのまま!

バラの花びら(アーティフィシャルフラワー)で作ったラウンドブーケ

リリメリアブーケのような花びらを重ねて作るブーケは、花を束ねて作るブーケとはまた違った愛らしさがあります。もちろん生花でも作れますが、繊細なので取り扱いには細心の注意が必要。ですが、アーティフィシャルフラワーで作れば、多少ぶつかったりしても問題はなく、しおれる心配もありません。安心して長時間気疲れなく持つことができるのです。

ちなみに、プリザーブドフラワーで作る場合は生花のようにしおれることはありませんが、もろさは生花と変わりませんので、取り扱いにはご注意を。

【写真】バラの花びら(アーティフィシャルフラワー)で作ったラウンドブーケ。ふんわりした質感が愛らしい

魅力3 すぐにしおれてしまう花も安心!

アーティフィシャルフラワーのスズランで作ったリースブーケ

フジなど切り花では出回ることがない花や、アサガオやスイレンなど咲いている時間が限られる花を使うことができるのも、アーティフィシャルフラワーならではといえるでしょう。

また、シロツメグサやスミレなど野に咲いているような花はしおれやすく、ブーケにはあまり向かないのですが、アーティフィシャルフラワーであれば、安心してブーケにすることができます。

【写真】アーティフィシャルフラワーのスズランで作ったリースブーケ。アーティフィシャルフラワーなら、熱が花に伝わってもしおれることがないので、腕に通して持つことも可能

魅力4 時季ではない花のブーケができる!

梅や桜、クレマチスなどを組み合わせた和装用ブーケ

例えば、冬にヒマワリのブーケを持ちたいといった場合、生花では叶えることができません。ですが、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーであれば、実現できます。また、時季の異なる花を組み合わせることも。例えば、春のチューリップと秋のコスモスを組み合わせたブーケも、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーなら可能なのです。

ただし、実はアーティフィシャルフラワーにも季節があり、春には秋や冬に咲く花のアーティフィシャルフラワーがあまり出回っていないことも。時季の異なるお花を使用したいとの希望があるなら早めにフローリストに伝えて、お花を確保してもらうといいでしょう。

【写真】梅や桜、クレマチスを組み合わせた和装用のアーティフィシャルブーケ。それぞれ微妙に咲く時季が異なる花を組み合わせることができるのは、アーティフィシャルフラワーならでは。また、枝の花は生だと少し扱いが難しいが、アーティフィシャルフラワーならそれも簡単に

魅力5 結婚式後もずっと保存しておける!

アーティフィシャルフラワーのキャスケードブーケ
アーティフィシャルフラワーのブートニア

アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーの魅力の一つは、やはり保存が利くことでしょう。使用したブーケを記念に取っておけるのはうれしいですよね。ただし、そのままではほこりをかぶってしまいますので、ケースなどに入れた方がよいでしょう。また、日に焼けると退色しますので、日の当たらない場所での保管をお勧めします。

【写真1枚目】アーティフィシャルフラワーのキャスケードブーケ。保存ができるので、海外挙式と数カ月後の国内披露パーティの両方で使用するのも可能

【写真2枚目】ブートニアもアーティフィシャルフラワーなら記念として保存できる

落氏の顔写真
Profile

落 大造 フラワーデザイナー

おち だいぞう/大手フラワーショップで8年の経験を積んだ後、独立して自由が丘に「les Deux(レ・ドゥ)」を開店。2016年11月からは「こあん(co-an)」と店名を変えた。ブライダルフラワーを中心に、誕生日や結婚記念日などお祝いのお花も手掛ける。『ゼクシィ』をはじめ、さまざまな雑誌で活躍し、繊細なセンスと個性的なアイデアで多くのファンを獲得している。

構成・文/粂 美奈子 
※掲載されている情報は2017年1月時点のものです

  • 挙式3ヶ月前
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