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【連載】立原綾乃のOne&OnlyウエディングVol.3「絵になる場所でふたりらしく」

結婚式には大切にしたいことがいろいろあります。「テーマを決めること」もその一つ。テーマといっても色や形といった目に見えるものだけでなく、「想いの込め方」が鍵なのです。
今回は、立原綾乃さんが手掛けた素敵なウエディングの中から、「絵になる場所で、自分たちらしく、仲間とわいわい楽しみたい」というおしゃれなカップルの実例をご紹介します。

Daisukeさん&Kayoさんがテーマを見つけるまでの話

最初は「フォト結婚式」を希望していたふたり

白壁の建物の前でロケフォトをするカップル

当初、ふたりは挙式ではなく「フォトウエディング」を検討されていました。イメージは緑が美しい森やガーデンでの撮影です。そうやって絵になるスポットを探している中で、私のアトリエに問い合わせがありました。その後、実際にお会いしてお話ししているうちに、「せっかくなら大事な人たちにもきちんと結婚を報告したい」という気持ちが芽生え、挙式&パーティも行うことになったのです。
ちなみにふたりのテーマは「素敵な場所で式と撮影を行うこと」&「仲間とわいわい楽しむこと」。大事にしたい柱を決めたら、次はいよいよ想いを形にしていく番です。

今回のカップル「Daisukeさん&Kayoさん」

同じ会社で出会ったふたり。現在Kayoさんは転職したものの、今でも親しくお付き合いしている共通の仲間や上司が大勢いらっしゃるとのこと。これまでの感謝と「今後ともよろしくお願いします」という気持ちを伝えたくて、皆さんを軽井沢へご招待。自然体で気取らないふたりらしく、終始明るい笑顔に包まれた結婚式でした。

【会場】軽井沢のオーベルジュ
※問い合わせは「TRUEwedding」まで(下記プロフィール欄参照)

大切な写真を絵になる場所で

花の下でのロケーション撮影
ひまわり畑をバックに撮影
お色直しドレスで撮影

美しい景色の中での写真撮影は、元々ふたりが一番願っていたこと。会場の敷地内はもちろん、ヒマワリやカシワバアジサイが満開のベストスポットにふたりを案内して、素敵な写真をたくさん撮りました。ドレスやブーケにも花嫁さまのこだわりがいっぱい。Kayoさんのリクエストに応え、野に咲く草花を束ねたナチュラルなブーケと、繊細なレースをぎゅっと集めたような「レースフラワー」だけのブーケを作りました。

[1枚目・2枚目]軽井沢に咲く季節の花々をバックにロケーション撮影
[3枚目]ドレスチェンジ後のショットも。ダウンへアと軽やかなドレスが緑に映える

ワンポイントadvice「ブーケはロケーションとの相性も考えて」

ブーケは挙式や披露宴で持つ以外に、撮影小物としての役割も担います。特にロケーション撮影では周囲の景色と相性のいい花材や色みでアレンジしたいもの。ナチュラルにまとめることができれば、あなたも素敵な絵画の中に溶け込めます。

メインとなる場所を決める

ガーデンでの挙式シーン
ガーデンに作られたパーティテーブル
木に下げられたエスコートカード

「絵になる場所」は撮影だけでなく、ゲストともシェア。緑の風景が気に入って決めた会場ですから、挙式やパーティもガーデンで。メインとなる場所には「フラワーカーテン」を飾り、みんなが笑顔で集えるようにしました。ここで挙式を行った後は、傍らに設けたテーブルでお酒や料理、おしゃべりを存分に楽しんでもらいます。ふたりがこだわったフォトジェニックな場所は、ゲストとの大事な思い出の場にもなりました。

[1枚目]メインとなる「フラワーカーテン」の前で挙式
[2枚目]挙式スペースの後ろに作られたパーティ会場
[3枚目]木につるしたエスコートカード。テーブル番号だけ決め、好きな場所に座ってもらう

ワンポイントadvice「シンボルツリーを決める方法も」

今回はフラワーカーテンを作ってメインの場所にしましたが、ガーデンに大きな木がある場合は、「シンボルツリー」として、そこでセレモニーや写真撮影を行ったり、さまざまなアイテムをデコレーションしたり、ゲストが集まる場所にすることができます。ガーデンにあるものは生かし、ない場合は上手に作り出す。フレキシブルな発想で、ふたりだけの素敵な場所を作りましょう。

「気取らない、ありのままのふたり」でおもてなし

ガーデンに用意したドリンク
ドリンクと会話を楽しむゲスト
ふたりらしいアイテムを飾ったコーナー

挙式とパーティの合間には、ふたりやゲストが気軽に触れ合える約30分のカクテルタイムを設けました。「とにかく、たくさん飲みます!」という宣言をしていた通り、お酒が入ることでわいわいムードが一気に高まり、どこからともなく楽しそうな笑い声が。Daisukeさんの地元・富山のおいしい日本酒や梅酒、ご友人が作られている地ビールのサーバーなども追加して、パーティを前に早くもゲスト同士が意気投合する場面も。

[1枚目]ドリンクのストッカーにも一工夫。Daisukeさんが海外のサイトで見つけたおしゃれなイメージを再現
[2枚目]ドリンク片手にゲスト同士の話も弾む
[3枚目]担当するクライアントのアイテムなどを並べ、ふたりを知ってもらうコーナーに

ワンポイントadvice「待ち時間も楽しく過ごせる工夫を」

ゲストが待ち時間を気にせず楽しく過ごせるよう、カクテルタイムやウエルカムパーティのプランを立ててみては? 緊張したままパーティに突入するよりも、こんなふうにワンクッション置けば会場も和やかなムードに包まれます。ちなみにKayoさんは、この時間を半分使って、ヘアチェンジをされました。

みんなでわいわい楽しめるパーティスタイル

夕方、カフェライトが灯る中でのパーティ
ネイキッドケーキ
式後、LOVEのライトの前で写真撮影をするふたり

パーティでは、軽井沢の新鮮な食材を使ったビュッフェ料理でおもてなし。テーブル番号だけ決め、それぞれが好きな席で楽しんでもらうスタイルにしました。ありのままのふたりだから、ゲストも気兼ねすることなく、食べたり飲んだり笑ったり。もう一つのテーマでもあった「みんなでわいわい楽しみたい」も、しっかり叶えることができました。

[1枚目]夕暮れには「カフェライト」でガーデンを温かく演出
[2枚目]Kayoさんこだわりの、フォトジェニックな「ネイキッドケーキ」
[3枚目]素敵な一日を締めくくる一枚。お開きの後、日が暮れるまで撮影を楽しんでいたふたり

ワンポイントadvice「非日常的な空間にゲストもワクワク!」

ふたりと同様、ゲストにとっても非日常的な場所や、きれいな景色の中で過ごす時間はワクワクの連続。おいしいお酒や料理ももちろん大切だけど、空間作りやディスプレーも、そんな特別な時間を過ごすために欠かせないものです。ぜひテーマに合わせて考えてみてくださいね。

From綾乃「テーマは途中で見えてくることも」

今回ご紹介したふたりのように、準備を進めていく中で徐々にテーマが固まっていくケースもあります。最初から無理に決め打ちで臨まなくても、「大事にしたいこと」や「誰に何を伝えたいのか」という想いがぶれなければ、おのずとテーマも見えてくるもの。難しく考えず、まずはやりたいことを一つずつプランナーさんに相談してみましょう。

立原綾乃さんの顔写真
Profile

立原綾乃 TRUEwedding代表/ディレクター

「結婚式という時間そのものをデザインする」という新しい発想で、日本のウエディングデザイナー第一人者として活動。特定の会場を持たず軽井沢・ハワイに特化した1日1組のオーダーメイドウェディングプロデュース「TRUEwedding」を手掛ける。
相手の想いを形にする抜群のセンスと彼女にしか作れない温かな時間は、ウエディングにとどまらず、ライフスタイルにおいても多くの女性から人気を集め始めている。

TRUEwedding TEL03-6450-6363(11:00~19:00)
http://truewedding.jp/

企画・監修・写真提供/立原綾乃 構成・文/南 慈子
※掲載されている情報は2017 年1月時点のものです

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