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【厳選実例】プランナーさんと見つけた、ふたりならではの結婚式

すてきな結婚式を作り上げるのに大きな力を発揮してくれるのがウエディングプランナー。結婚式は、プランナーのアドバイスやサポートで、自分たちが思っていた以上のものにでき上がることがある。今回ご紹介するのは、プランナーの献身的なサポートで、ふたりならではの式を叶えられたカップルのストーリーです。結婚式にちょっぴり消極的な花嫁さんへのメッセージ満載です。

親の希望で挙げることになった結婚式

家族

東京と群馬の遠距離恋愛を実らせた卓哉さん、直美さんカップルは、もともと結婚式をするつもりはなかった。「みなさん忙しいのに、わざわざ僕たちのために集まっていただくのは申し訳ないなと。ご祝儀をいただくのも……」というのがふたりの考え。だが、親からの希望もあり、結婚式を地元・群馬で行うことになった。

結婚式をすることになったはじめのきっかけは、直美さんの親からの「結婚式はいつにするんだ?」との質問だったそう。生まれてからずっと同じ家で過ごしてきて、一度も言われたことがなかった“結婚式”という言葉に、「親がそう思ってるなら結婚式をしなくっちゃかなぁ」という気持ちになったと直美さん。

また、卓哉さんの母も結婚式への思いが強かったという。卓哉さんは高校生の時に父を亡くしている。母はそれから懸命に卓哉さんと妹を育て上げた。「今までお世話になった親族に、きちんと挨拶をしてから新生活を始めるのが筋。これからの人生何が起こるか分からない。そんなとき、やっぱり頼れるのは身内だから」と母。

両者の気持ちを知ったプランナーの佐伯恵里さんは、ふたりはもちろん、両家親、そしてゲストの誰にとっても「いい結婚式だった」と喜べるウエディングを作り上げるため、それぞれの気持ちに寄り添いながら慎重に準備を進めようと考えた。

準備中のふたり、気持ちはどう動いた?

なぜ結婚式をするの? その意味が分かって気持ちが前向きに

新郎新婦と両家母

結婚式に消極的だったふたり。だから、会場見学で「どんな結婚式がしたいですか?」と聞かれても答えられなかった。「この会場だけが私たちの『分からない』という答えに共感してくれたんです。それがここを選んだ決め手の一つ」と新婦の直美さん。

だが、本格的に準備が始まっても結婚式に対する思いがないため、なかなか希望も出せない。そんなふたりを見て、佐伯さんは結婚式の意味を伝えた。「挙式はふたりの結婚の決意を大切な人たちに伝え、その誓いを見守ってもらうためのもの。披露宴は今までお世話になった人たちを、感謝の気持ちを込めておもてなしをする場なんですよ」。

これを聞き、ふたりの意識にちょっぴり変化が。「結婚式をする意味が分かって、前向きに取り組んでみようかなと思うようになりました」。

着たいドレスから式への希望も芽生え、結婚準備に積極的になれた

赤いドレス

ウエディングドレスに夢や憧れを持ったことがこれまでまったくなかった直美さん。ドレスを見てウキウキするどころか、むしろ途方に暮れてしまったという。そんな彼女が選んだのは、淡いピンク系でフリルがたくさん付いたロマンチックなドレス。「結婚式のドレスってこんな感じかなと。こういうドレスなら、ゲストも喜んでくれるかなと思って……」。

それを聞いた佐伯さんは、ドレスの選び直しを提案した。佐伯さんのアドバイスで次に試着したのは、真っ赤な色が印象的な大人かわいいドレス。「着たときに『あれ、なんかいい感じ』と思いました。このときから結婚式の準備がちょっとだけ楽しくなってきたんです」と直美さん。

それまでのふたりは「プランナーさんの言う通りにやればいいや」と考えていた。ところが佐伯さんから「ふたりの結婚式なのだから、ふたりらしさを出した方がいい」とアドバイスされ、目が覚めた思いがしたという。「ふたりらしい結婚式を作って、来てくださった方々に感謝を伝えたい、楽しんでもらいたい」。そんな思いが芽生えた。

結婚式当日のふたり、ゲストに気持ちを伝えられた?

バイオリン演奏を願いどおりゲストに楽しんでもらえた

バイオリン演奏

ゲストに負担をかけたくないと、余興や演出は少なめに。だが、それで間が持つのかどうかが心配だったふたりは、佐伯さんに提案されたバイオリンの生演奏を取り入れ、入場と退場時のほか、お色直しで中座中にもミニコンサートを行ってもらうことに。

「ただのBGMとしてではなく、テーブルの間を巡りながら、曲の解説もしてくれる奏者をお願いしたんです。僕たちも実際にその演出を体験していいなと思ったので。これなら間も持つし、ゲストに楽しんでもらえると思いました」と卓哉さん。

実際、ミニコンサートを体験したゲストは中座時間も楽しく過ごせたよう。みんなに喜んでもらいたいというふたりの気持ちは、ゲストに確実に伝わった。

親への感謝を伝える自作の絵本でゲストにも思いを伝えた

スライド
絵本を読む新婦

結婚後は故郷・群馬を離れ、卓哉さんが住む東京に移ることが決まっていた直美さん。親への感謝の気持ちは、自作の絵本で表現することに。保育士で絵本が好きな直美さんの魅力を生かして、親への感謝を伝えてほしいと考えた佐伯さんからの提案だった。

「絵本は好きですが、絵はあまり上手ではありません。悩んだ末、絵の上手な同僚に相談したところ、彼女が絵を担当してくれることになりました」と直美さん。でき上がった絵本は、ページごとに絵のテイストが異なる楽しいものに。

「でき上がった『ありがとう』というタイトルの絵本を見て、ゲストのみなさんにも見ていただきたい!と強く思いました。聞いてもらうだけでなく、絵も見てもらえることで感謝の気持ちがよりみなさんに伝わるような気がして。私からお願いして、朗読の際にスクリーンで上映してもらうようにしました」と直美さん。

スクリーンに映し出された絵本と直美さんの朗読は見事にマッチ。思い描いたとおり、ゲストにも温かな感動が広がった。

結婚式を終えてfrom新婦・直美さん

「結婚式を作り上げた経験は今後の人生に役立つはず」

新郎新婦

「結婚式の理想も希望もないところからはじめたので、いろいろ悩むことも多かったのですが、プランナーの佐伯さんとともに一生懸命考えて作り上げたからこそ、私たちの気持ちがゲストに伝わる式にできたのだと思います。結婚式準備でお互いにしっかり向き合って問題を解決した経験は、これからの新生活にも生かされると自信になりました」

また、結婚前は母と少しぎくしゃくした関係だったという直美さんは、「結婚式がなければ、素直に感謝の気持ちを伝えられなかったと思います」と晴れ晴れと語ってくれた。

結婚式を終えてfromプランナー佐伯さん

「新郎新婦の気持ちに徹底的に寄り添って」

新郎新婦とプランナー

式後、新婦・直美さんから「今でも結婚式のことを思い出すと目頭が熱くなる」という言葉を掛けてもらいました。それを聞いて、おふたりの心にきちんと残る結婚式にできたんだなとホッとしました。
ご自身たちの希望ではないところからはじまった結婚式でしたが、おふたりの気持ちに寄り添いながら主体的に結婚式に取り組めるようにサポートしたことで、すてきな結果に結び付き、大変うれしく思っています。

From 編集部

ふたりで作り上げるからこそふたりならではの結婚式になる

プランナーの佐伯さんのサポートで気持ちを大きく動かされ、結婚式に前向きに取り組むようになったふたり。悩みながらも心を込めて作り上げた結婚式はゲストの心を打ち、感動のうちに幕を閉じた。
ふたつとして同じものはない結婚式。ふたりが考え、積極性を持って作り上げるからこそ、ふたりならではの結婚式になるし、ゲストにも思いがしっかりと伝わるものになる。今回ご紹介したカップルはプランナーのサポートを受けて準備の段階でそのことに気付き、感動を呼ぶ結婚式を作り上げた。そんな結婚式をあなたもプランナーと一緒に作り上げてみませんか?

文/粂 美奈子 取材協力/ジョージアンハウス1997(TEL:027-323-1997) 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2016年10月時点のものです

※この記事で取り上げた結婚式は、リクルートブライダル総研主催「いい結婚式」のプランニングコンテスト『Good Wedding Award 2016』最終審査会で入選したものです

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