ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結婚準備全般
  5. 「引いて撮る」ウエディングフォトはポスターみたいに飾れておしゃれ!
結婚式スタイル
Share on>

「引いて撮る」ウエディングフォトはポスターみたいに飾れておしゃれ!

式当日はもちろん、衣裳やロケーションにこだわって前撮りするカップルも多いウエディングフォト。今回ご紹介したいのは、「ふたりを引いて撮る」方法。こだわりの構図で風景とともに新郎新婦の姿を切り取った写真は、ふたりのストーリーやその場の空気感も映し出され、「寄って撮る」写真にはない魅力がいっぱい。先輩カップルの実例フォトをお手本に、ゼクシィで長年活躍するフォトグラファー清水知成さんに解説してもらいました

開いたドアが新しい一歩を踏み出す決意の象徴に

控室の中の新郎新婦

開かれた扉、どっしりと安定感のあるソファなど、ふたりの幸せな結婚を連想させる空間を大きく写しこみながら、控室の中のふたりを遠くから撮影。新郎が新婦の手をとり「さあ行こう」というように見つめ合うポーズも、引いて撮ればナチュラル。控室だからこそのリラックス感の中で、信頼と感謝に満ちた『幸せな結婚』を映し出してくれる。

YASUNOBUさん、MASAMIさんカップル
写真協力/elle pupa

【プロの視点】ストーリー性のある空間ならふたりらしさを出しやすい

花嫁花婿姿に着替えるブライズルームや控室は結婚する喜びや決意を象徴する場所。ぐっと引いて周りの空間まで大きく切り取ることで、ストーリー性が高まり、結婚への決意を託したふたりらしい写真が撮れます。ローアングルで天井のライトまで見上げる構図だと洗練された雰囲気に。脚長効果も狙えます(清水さん)

逆光が作るロマンチックでくつろいだ空気感がステキ

東屋の新郎新婦

手前ではなく、あえて向こう側に立ち、あずまやにすっぽり入るように新郎が新婦を抱き上げた構図が新鮮。傾きかけた太陽の光に向かって引いて撮ることで、躍動感のあるポーズがロマンチックな雰囲気に。リラックスしたふたりの会話も聞こえてきそう。

Davidさん、Vivienneさんカップル
写真協力/kuppography

【プロの視点】幻想的な空気感を醸し出せる“逆光の引き”

あずまやの古びたディテールが光で飛ぶように撮影。上と下をあえてカットすることで、真ん中の新郎新婦に目が行くように計算された構図です。逆光といっても夕暮れに近づいた柔らかい光なので、より幻想的でリラックスした空気感を演出できます(清水さん)

広がりのある空間の中でふたりの絆を引き立てて

和婚

広々と開けた風景の手前中央に、頭をちょこんとくっつけて寄り添うふたりの小さな後ろ姿にきゅん。まっすぐ伸びた木がふたりの未来を見守ってくれているよう。前を向いてふたり一緒に生きていく、そんな幸せな決意が伝わってくるような一枚に。

T.Nさん、M.Nさんカップル
写真協力/elle pupa

【プロの視点】シンメトリーな構図がフォトジェニック

すっと上に伸びる木を左右対称に切り取ったシンメトリーな構図が見事に決まった一枚。引いた写真で広大な自然と小さなふたりを対比することで、ふたりの絆が強調され、ストーリー性のある写真になっています(清水さん)

低くとらえて、華やかさと荘厳さの両方を堪能

和婚

紅葉の時期の参進を、美しい色にこだわって切り取ったドラマチックな一枚。低いアングルから引いて撮ることで、紅葉や落ち葉の赤×黄のコントラストがより一層鮮やかに。結婚式ならではの厳かな空気感も同時に伝わってきて、見る人を魅了する。

Danielさん、Yumiさんカップル
写真協力/kuppography

【プロの視点】ローアングルで色の美しさを最大限に強調

カメラを引くだけでなく、地面に置いて撮ることで、木の枝で色づいている葉だけでなく、通路に敷き詰められたように落ちている落ち葉の色も写真の手前にぼかして入れることが可能に。長く続く縦横の赤い格子のラインを効かせれば、厳粛な空気感も添えられます(清水さん)

額縁効果で絵画のように美しい一枚を叶えて

庭に立つ新郎新婦

ほの暗い和のアンティーク空間の窓越しに、庭園の緑、ふたりの和装姿が艶やか。見つめ合ううち、徐々にフォトグラファーの存在を忘れ、ふたりだけの世界に浸れそう。額縁で切り取ったかのような美しさで、見返すたびに幸せな気分になれるはず。

Yutakaさん、Yokoさんカップル
写真協力/kuppography

【プロの視点】フォトグラファーの絵心が問われる一枚

建物の内部ではフラッシュをたかず、窓の外のふたりに露出を合わせるだけですが、引いて撮るほど趣ある室内の様子や広さも写りこむため、全体の構図のバランスが重要に。ピタリと決まれば、芸術性の高い美しい写真になります。新郎新婦とは窓に隔てられているので、フォトグラファーは気配を消して、より親密なふたりを狙えます(清水さん)

空間もポーズも”気取らずカジュアルに”がカッコいい

桟橋の新郎新婦

横浜港大桟橋のウッドデッキに描かれたKingとQueenの塔に、花婿が立ち、花嫁が座る姿を大胆に引いて撮影。ロケーションから非日常感たっぷりで、主役感に思い切り浸りつつも、かっこつけないくつろいだポーズがおしゃれ。

YUSUKEさん、AZUSAさんカップル
写真協力/elle pupa

【プロの視点】遊び心のある場所で狙って撮るのも楽しい

結婚するふたりの関係性を表す文字やデザインが描かれたカッコいい空間を、引いて撮ることで上手に生かした好例。普通に立つだけではなく、新郎は腕を組んで立つ、新婦は日傘を差して座るなど、ふたりらしいくつろいだポーズにこだわるとオリジナリティが出ます(清水さん)

From 編集部

引いて撮った写真があるとストーリーが膨らみ、見応え、魅力がアップ!

清水さんによると、ウエディングフォト全体の中での「引いた写真」の役割は「箸休め」。15枚に1枚ぐらい「引いた写真」があると、ふたりならではのストーリーや空気感が広がり、見応えが出るそうです。ふたりが目立ち過ぎないので、照れ屋のふたりも抵抗なく撮れるはず。ポスターのように、おしゃれに飾れる引いた写真もぜひトライして、ウエディングフォトをとことん楽しみ尽くしてくださいね。

文/笠原恭子 取材協力/elle pupa(TEL 075-221-0122)、kuppography(TEL 045-294-3293) 監修/清水知成 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2016年9月時点のものです

  • 写真・ビデオ
  • アイテム検討期
  • テンションあげたい
  • フォトウエディング
  • ウエルカム演出
Share on>

pagetop