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片付けられない花嫁へ。“汚”台所は利き脳マジックで変わる!

キッチン

おしゃれな新生活を夢見たけれど、現実の部屋はなんだか片付かない。流行の片付け術も試してみたけど、どうも自分にはピンとこない……。そんな悩める花嫁たちが、ゼクシィ編集部にもいた! 今回は特に片付けにくいキッチンを例にして、専門家にタイプ別の片付け術を教えてもらいました。

片付かない理由は人それぞれ。まずは「利き脳」を知ろう!

食器棚

片付けがうまくいかない……。そんな人は「自分の脳タイプに合わない片付けをしているのかもしれません」とライフオーガナイザーの大野多恵子先生。「脳には右脳、左脳があり、それぞれ得意分野が違います。自分の利き脳を知って、自分に合った片付け術を見つけましょう」。

★まずは利き脳の判断の仕方をチェック

何も意識せず、自分の両手で指組み(貝殻つなぎ)と両腕で腕組みをしてチェック。それぞれ下になる指・腕で、利き脳を判断します。
指組みでは、目や耳で見聞きした情報を脳に送り込むインプットの利き脳が。腕組みでは、情報を脳から取り出して表現するアウトプットの利き脳がわかります。

●右脳タイプの判断の仕方:
下になる指が右/下になる腕が右(右右脳)
下になる指が右/下になる腕が左(右左脳)
(感覚派。直感で行動し、感覚や感情を重視して物事を判断)
●左脳タイプの判断の仕方:
下になる指が左/下になる腕が左(左左脳)
下になる指が左/下になる腕が右(左右脳)
(真面目なコツコツ型。物事を論理的に考えることが得意)

あなたは何派でしたか? ここからは、実際に「右脳タイプ」と「左脳タイプ」、それぞれ花嫁のキッチンを利き脳別にお片付け。さあ、すべての花嫁さん注目ですよ!

[実例]右脳派らしい、ざっくり収納だけで使いづらいキッチン

鍋
収納棚

まずは、「右脳タイプ」の編集部・坂元のキッチンから。家族は夫婦ふたり、結婚3年目のカップルです。キッチンの悩みはスペースをうまく使えないこと。空いているスペースはあるけれど、そこにちょうどよく収納できるものがなくて困っているそう。また、全体的に物が多いためきちんと片付かず、使いづらいキッチンになっているとのこと。

今回は特に使いにくさを感じていた、お鍋やフライパンなどの調理器具のスペースを片付けることに。キッチンレンジ下の収納扉の中に、市販のラックを活用してざっくりとしまっています。

先生によると「このように細かく分けすぎず、ざっくりしまうのは、感覚派の右脳タイプに向いている収納法」なのだそう。でも、本人は使いにくさを感じていて「例えば最上段にある白い片手鍋を出し入れするとき、入り口の天井に引っ掛かるんですよね」……。そこで、通路を挟んだ反対側にある、開放型の収納棚のデッドスペースになっていた一段も加えて、さっそく配置の仕方を見直してみることに。

Step1/右脳タイプは「お気に入り」別に分類して

片付け
鍋

配置の仕方を見直すときは「中身を全部出してみることが鉄則です」と先生。そして「坂元さんは感覚派の右脳タイプなので、感覚的に気に入っているかどうか、という『お気に入り』別に3段階に分類していきます」

●緑=とても気に入っている
●黄=まあまあ気に入っている
●赤=あまり気に入っていない

分類中、先生が気付いたのは、ふたり暮らしにしては大きい鍋が多いこと、しかもそれらがお気に入りコーナーに分類されているということ。その理由を坂元に聞いてみると「大鍋が好きなんです。共働きで毎日ごはんを作る時間がないので、カレーとか豚汁とかは大量に作って、何日か食べることが多いんですよね」。……なるほど。では、お気に入りの大鍋を特等席にして、ほかの配置を考えていきます。

Step2/右脳タイプは「お気に入り」を特等席に

収納

まず、出し入れのときの引っ掛かりが気になっていた最上段の棚を改善するため、ラックの棚の高さを設定し直し。少し高さが出た最上段は、白い片手鍋も引っ掛からなくなったうえ、場所をとっていた中華鍋も逆さにしたら入りました。この逆さにするアイデアに坂元は感動。「無駄なく入っただけでなく、ぐらつかなくなりました!」。そしてお気に入りの大鍋は、立ったままで一番目につきやすい中段に。

食器棚

「見た目はお気に入りだけど、サイズがうちでは小さいから」という理由であまり使われていなかったストウブの黒い鍋は、よく見える通路反対側の収納棚のデッドスペースだった段、パン焼き機の上に移動。「お気に入りがいつも目に入ることで、料理をするのがもっと楽しくなりますよ」という先生の言葉に、大感激の坂元なのでした。

★右脳タイプの収納マジック

・お気に入り順で分類し、お気に入りを特等席に収納するとモチベーションUP!
・細かく分けすぎず、ざっくりと収納していくと飽きずにキレイに!
・元に戻すことが苦手なので、少ない動作でしまえる、見やすい収納が◎!

[実例]左脳派らしい、一見キレイに片付いたキッチン

食器

編集部の齊藤は、真面目でコツコツ型の「左脳タイプ」。家族は夫婦ふたり、結婚3年目の一軒家暮らしです。キッチンで困っていることは、収納がいっぱいあって便利だけど、多すぎてどこに何を置くのが一番いいのかがわからないところ。

そんな齊藤のキッチンでは、使い勝手がいまいち良くないという不満を抱えていた、キッチンレンジ下のキャビネットに収めた食器を利き脳に合わせて片付け。

扉を開けると、食器が整然と並び、厳選して持っているのでスペースにゆとりもあります。ただし、奥行きが深いため「食器を入れると、どうしても奥の方が取り出しにくくなるんですよね」というのが本人の悩み。先生によると「モノひとつひとつに指定席をつくるのは、コツコツ型の左脳タイプの人の特徴」なのだそう。取り出しにくさを解消するために、「使用頻度によって配置を見直しましょう」。

Step1/左脳タイプは「使用頻度」順に分類して

食器棚
談笑

利き脳のタイプにかかわらず、分類するときは中身の全部出しが鉄則。「齊藤さんはコツコツ型の左脳タイプなので、『使用頻度』という明確かつわかりやすい尺度で、3段階に分類していきます」

●緑=とてもよく使う
●黄=まあまあよく使う
●赤=あまり使わない

分類中の会話の中から先生が気付いたのは、齊藤にとって使用頻度の高い食器は「平日」と「休日」で違うということ。共働きながら、基本的に毎日料理をしているという齊藤ですが、平日はあまり時間のかからないオーソドックスな料理。休日は少し手の込んだ料理にチャレンジすることも多いそう。
使用頻度の高い食器のグループが、さらに平日・休日で分かれるため、「収納も、平日の一軍、休日の一軍に分けます」……この提案には、齊藤も納得。もともと細かく分類するのが得意な左脳タイプなので、この収納法は合っているんですね。

Step2/左脳タイプは「よく使うもの」を特等席に

食器棚

使用頻度の高い順に、2→3→1→4段目の棚を指定席に設定。この順番には齊藤も納得。「なるほど。確かに立ったままの姿勢で取り出すには、2・3段目の方がよく目に入りますね!」と目からウロコの様子です。2段目に平日よく使うモノ、3段目に休日よく使うモノ、1段目にまあまあよく使うモノ、4段目にあまり使わないものを収納することにしました。

さらに、齊藤が気になっていた「奥行きの深すぎるスペース」は、ほとんど使わないものの置き場所として活用。ほとんど使わないから、出し入れのしやすさはあまり考えなくてOK。ただし、よく使うモノを出したとき、その奥にあるのが目に入るから存在を忘れない……。すべての悩みに打ち手が用意され、感動する齊藤なのでした。

★左脳タイプの収納マジック

・使用用途や頻度順で分類し、使用頻度の高いものを特等席に収納すると使いやすさUP!
・細かく分類し、それぞれに指定席を設けるとすっきり!
・指定席にラベルを貼る、在庫リストを作るなど、文字で管理するとやる気に!

From 編集部

キッチンを皮切りに、部屋中の片付けを!

今回はキッチンの収納を見直しながら、脳タイプ別の収納法を解説してきたけれど、「この考え方を応用すれば、家中が片付けられますよ」と大野先生。まずはキッチンのこの引き出しから、などと小さい範囲で片付け方をマスターしたら、そこから少しずつ範囲を広げていけばいいのだとか。せっかくの新婚生活、彼と楽しく快適に暮らせるように、まずはキッチンから片付けを始めてみては?

女性
Profile

大野多恵子さん ライフオーガナイザー・
ハッピー冷蔵庫アドバイザー

ライターとして、食や住に関する記事を執筆した後、2011年にアメリカ発「片付け・整理」のプロであるライフオーガナイザーの講師資格を取得。2013年、食料廃棄について考える「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」への参加をきっかけに、「冷蔵庫の整理法」に特化した活動を始める。現在は、「冷蔵庫から始める幸せな暮らし方」をテーマとしたワークショップを開催している。近著に『冷蔵庫さえ片づければ、なにもかもうまくいく』(竹書房刊)。

文/前川ミチコ 撮影/齊藤海月 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2016年3月時点のものです

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