イルミネーション、星空etc.キラキラあふれる★“ドラマチック”前撮り

満天の星に身を委ね非日常の特別感に浸って

壮大な星空にふたりの姿が浮かび上がり、神秘的！あえてふたりを小さくし、背景を広く写し込むことで、星空の美しさが引き立つ。花嫁がまとう軽やかな素材のドレスも光に透けて一段とロマンチック！

花嫁VOICE

初めてふたりで宮古島に行ったとき、驚くほどの星の数に感動！その星と一緒に撮影できたらいいなと思っていました。昼間とはまた違った大人っぽい雰囲気で撮影ができ、大自然のキラキラを生かした夢の世界のような一枚が撮れてうれしかったです。（ゆうあやさん）

街灯に照らし出されて洗練された大人のムードを演出

外国の街並みを思わせる石造りの建物や、レトロモダンなウォールランプが放つオレンジの光が印象的。衣裳やブーケ、シューズなど、ふたりのコーディネートとのバランスまで計算された、大人スタイリッシュなショットにうっとり。

花嫁VOICE

東京駅周辺の街並みや建築スタイルが好きで、そこで撮りたいと思っていましたが、このドレス＆タキシードだったら夜が合うと思ったんです。大人の雰囲気がある、イメージ通りのショットが撮れました。（セキさん＆ホンさん）

イルミネーションの力で白銀の世界がますます幻想的に

雪をまとった木を照らすイルミネーションが白一色の世界にきらめきを添え、映画のワンシーンのように幻想的。白＆ほんのりニュアンスカラーのブーケや新婦のストールの柔らかいグレーも世界観に合っていて、おしゃれ映えのエッセンスに。

花嫁VOICE

冬の北海道で結婚式をしたこともあり、雪の中で撮影がしたかったんです。森の中や海のロケーションも憧れてはいましたが、夜の雪景色の中でのドレス姿はより珍しいし、ふたりらしさも高まったのでお気に入りです。（優衣さん）

無邪気にはしゃげる花火シーンなら笑顔も自然に

ポップでかわいい、だけどドラマチックなナイトフォトを撮りたいふたりにおすすめなのが花火のシーン。童心に返って自由に動きながら撮影できるので、緊張もほぐれて表情も豊かに。ふたりのカジュアルな衣裳も花火の雰囲気とマッチ。

花嫁VOICE

黄昏時の景色が好きで、ナイトフォトを希望。場所は学生の頃、初めての旅行で訪れた江の島を選びました。撮影当日の天候的に、きれいな夕日は望めないかも？となったのですが、花火を使ったらとても素敵な写真が撮れ、感激しました！（K.Mさん＆H.Mさん）

魔法をかけたかのようなキラキラの残像が印象的

花火をしていることそのものではなく「光の残像」にフォーカスした撮り方も、ドラマチック度が高まる一つ。ふたりの手前に花火を写し込んだり、花火を掲げて動かすことで生まれたキラキラ感が、まるで魔法をかけたよう！

花嫁VOICE

海や岩、林など、自然が豊かな場所で写真を撮りたくて城ヶ島に。また、夜景にふたりの思い出が詰まっていることやナイトウエディングでもあったため、ナイトロケーションを選びました。ドレス姿での花火はとってもキラキラしていて、幸せいっぱいの写真になりました。（Kさん＆Ｎさん）

きらめく街明かりをバックにすればシルエットも美しく

遠くに広がる街のきらめきをバックにしたフォトは、夕日と夜空が混ざり合う景色の変化を楽しめるのも魅力。点在する明かりによって映し出された、ハグするふたりのシルエットショットもドラマチック。

花嫁VOICE

夜景をバックにした写真はどれも輝いていて、ドレス姿を引き立ててくれていると感じました。空気の澄んだ冬ならではのきれいな景色を眺めながらの撮影は楽しく、ドレスとのコーデを考えて選んだカーディガンも雰囲気に合っていて、とても幸せな思い出になりました。（M.Uさん）

取材・文／大平美和　D／mashroom design　構成／山川眞侑（編集部）
※掲載されている情報は2023年10月時点のものです

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