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パティシエ本澤 聡 a tale of cake20「手作りプチギフト」

スイーツショップ「アニバーサリー」のパティシエがお届けする、おしゃれでおいしくて感動しちゃうウエディングケーキの話。
第20回は、お店で開催しているアイシングクッキー手作り教室の模様をご紹介。自分が考えたデザインを自ら作成できる喜びをぜひ体感してみてください。

デザインもラッピングもオリジナルで

手作り1

プチギフトに人気のアイシングクッキー。好みのデザインでオーダーする形が一般的ですが、手作りできるスクールもあるんです。

自分で大勢のゲスト分をイチから作るのは大変ですし、手作り食品の持ち込み制限がある会場も多いものですが、お店で教えてもらう形にすると、大変な工程を省くことができたり、食品衛生上の規約がクリアできるのがメリット。整った制作環境で作ったという安心感は、実際にそれを口にするゲストにとっても大きいものです。

アニバーサリーでも、青山店で定期的に手作り教室を開催中。ぬくもりのあるプチギフトを贈りたいという花嫁さんに人気です。
今回はこの真っ白な天使の羽のクッキーを例に、手作り教室の制作過程を見ていきましょう。

実作するのはアイシングのみでOK

手作り2

クッキーのイメージは事前に打ち合わせを行います。形や色、制作個数、ラッピングのイメージまでを決定します。

この天使の羽クッキーの制作主は、イラストのお仕事をしながらお菓子の勉強もされている花嫁さん。白やグリーンを基調としたシンプルな結婚式のテーマにぴったりということで選ばれました。
クッキー地は素焼き状態のナチュラルさを生かして。そこに真っ白なアイシングとキラキラしたアラザンを載せるデザインに。
またラッピングには、ご自身のイラストが描かれたクリップを添えることになりました。

実際に花嫁さんが作業するのは半日程度。クッキーはあらかじめスタッフが焼いて冷ましたものを使います。
最初に羽の形にアイシングを絞り出すコツを伝授。何度か試し絞りを行って自信が出たら、あとはひたすらクッキーの上にアイシングを絞っていく作業です。

絞ってトッピングして……約3時間の集中作業

手作り3

今回はゲスト約80名のパーティということで、余裕をもって100個を制作。
白いアイシングを羽の模様に絞り、アラザンをパラパラと振り掛けて……お店の窓辺にクッキーを広げ、作業を黙々とこなす職人となった花嫁さん。約3時間で全てのクッキーが真っ白になりました。

ラッピングはスタッフにお任せで

手作り4

花嫁さんの作業はここまで。
あとはアイシングが完全に乾くのを待ち、スタッフがラッピングを施して、会場まで運びます。

1人で100個も作れるかなぁ、うまく絞れるかなぁと、最初は心配していた花嫁さん。でも数が進むにつれてコツをつかみどんどん上達していきました。お店の中庭を眺めながら、マイペースで充実の作業工程を満喫してくれたようです。

プロのパティシエの規則的な模様とはまた違う、味のある絞りが1個1個に表れたクッキーたち。感謝の気持ちをたくさん込めた作品は、最後に手渡すときもより大きな感動を呼ぶと思います。ぜひチャレンジしてみてください!

本澤 聡
Profile

本澤 聡 ウエディングケーキを主体としたスイーツショップ「アニバーサリー」早稲田店パティシエ。

2005年に入店。ケーキ、引菓子、プチギフトなどの製作を手掛けるほか、青山店で開催するお菓子教室の講師も担当。デザイン性豊かな同店のケーキは、たびたびゼクシィ誌面のイメージビジュアルに登場し話題となっている。
http://www.anniversary-web.co.jp/

構成・文/伊藤佳代子
取材協力/(c)コイヌマユキ
※掲載されている情報は2016年2月時点のものです

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