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パティシエ本澤 聡 a tale of cake18「作品例:軽やかネイキッド」

スイーツショップ「アニバーサリー」のパティシエがお届けする、おしゃれでおいしくて感動しちゃうウエディングケーキの話。
第18回は、実際にオーダーを受けて作ったウエディングケーキをピックアップ。そこに込められた新郎新婦の希望や思いも併せてご紹介します。
今回は、話題のネイキッドケーキが登場。おしゃれに見せるポイントもぜひ参考に!

花嫁がニューヨークで見たトレンドケーキを再現

ネイキッド1

きれいに焼き色が付いたスポンジと白い生クリームを重ねて重ねて、にぎやかな種類のベリーをたっぷり。あれ、スポンジが丸見えでいいの?という心配はご無用。これが今、おしゃれな花嫁さんの間で人気上昇中のネイキッドケーキなんです。

こってりクリームで覆ってしまうのではなく、あえて焼きっ放しの側面を残したこのスタイルは、ニューヨークからトレンドが広がったもよう。おしゃれさはもちろん、生クリーム少なめなので豪華なコース料理の後でも重たくないというのが人気のようです。ガーデンやレストランなどのカジュアルなパーティに似合いますね。

このケーキをオーダーした花嫁さんは、実際にこのネイキッドケーキをニューヨークで見たことがあるのだそう。そしてご自身も生クリームがちょっぴり苦手。結婚式のテーマが「シンプル&ナチュラル」ということで、まさに求めていたデザインとなりました。

デコレーションもナチュラルな素朴さを意識して

ネイキッド2

生クリームが少ない分、生地の味わいがダイレクトに楽しめるのがネイキッドケーキのいいところ。そこで通常のスポンジケーキよりも味わい深いバターケーキを採用しました。ずっしりしっとりの食感です。
中に挟んだのは潔く生クリームのみ。実はこのケーキ、側面のクリームコーティングがない分、フルーツを挟むと運搬中にずれやすいのが少々弱点なのです。でもケーキ自体がおいしいので、このくらいシンプルもおすすめ。生地の間からぷにゅっとはみ出しているクリームが愛らしいですね。

その代わりトッピングにはかわいいベリーを添えて。花嫁さんのアイデアで、色と大きさの異なるベリーをミックス。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、スグリの競演でリズム感のあるデコレーションになりました。整然とフルーツが並んでいるよりも、ランダムな自然さがネイキッドケーキに似合うと思いませんか。

見た目だけでなく味もおいしいというのは何よりのおもてなし。ゲストの方々からも、おしゃれなデザインと、食べ慣れたスポンジケーキとは違うバターの風味が評判だったようです。

本澤 聡
Profile

本澤 聡 ウエディングケーキを主体としたスイーツショップ「アニバーサリー」早稲田店パティシエ。

2005年に入店。ケーキ、引菓子、プチギフトなどの製作を手掛けるほか、青山店で開催するお菓子教室の講師も担当。デザイン性豊かな同店のケーキは、たびたびゼクシィ誌面のイメージビジュアルに登場し話題となっている。
http://www.anniversary-web.co.jp/

構成・文/伊藤佳代子
※掲載されている情報は2016年1月時点のものです

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