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花嫁には言えない! 二次会幹事がモヤッっとした瞬間

二次会幹事を経験した人の本音を調査したら、なんと7割もの人が新郎新婦に対してモヤっがあったと告白……! 幹事にモヤっとしたことが残っていたとしたら、関係が悪くなる場合も。今回は幹事さんの生の声からモヤっとするポイントを探り、幹事さんへ上手に依頼できる方法をお伝えします。

幹事証言!「正直、モヤっとしました」 3つのパターン

新郎新婦も一生懸命、幹事さんも期待に応えたくて真剣、なのに不満が残る……というのは悲し過ぎる! 早速、幹事たちの発言から、両者にどんな擦れ違いが起こるのかを調査しました。
あなたの大切な幹事さんが悲しい気持ちにならないように、モヤっと証言を見ていきましょう。

モヤっ1:「任せるね♪」って、えっ? どんな二次会にしたいかは伝えて!

イラスト

幹事さんの「モヤっ」っと証言

幹事アイコン

会場の雰囲気や、景品、プログラムの進行に至るまで、具体的な希望が一切なくほぼ丸投げでした。なんだか新郎新婦の意向に沿えているのか、分からない状況で進行していたので、不安だったし、どういう二次会にしたいかの希望はハッキリ伝えてほしいと思いました。

幹事アイコン

準備内容すべて丸投げだったので、こちらが試行錯誤の末にプランを練りましたが、けちをつけられ散々な気持ちに! 自分が新郎新婦になったらこういう対応はしてはいけない、ということが分かり、勉強になりました。

〈モヤっを解消!〉新郎新婦の「やりたいこと」を叶えるのが幹事の喜び!

新郎新婦の「お任せ」は、幹事にとってはただの丸投げに等しくなる場合も。信頼しているからこそお任せしている、という気持ちが、幹事にとってはプレッシャーになることも。

最初の打ち合わせで二次会でしたいことや、予算などの大まかな内容を明確に伝えましょう。決まっていない場合でも一緒に相談をして決めるのがいいかもです。

モヤっ2:終わったら連絡なし? 打ち上げしようって言ってたじゃない……

イラスト

幹事さんの「モヤっ」っと証言

ゲストアイコン

新郎新婦と幹事の計四人で打ち上げを企画するといってくれたので、細かいお金の精算はそのときにまとめて行うつもりでいました。が、結局いつになっても誘いがなく、なんとなくこちらからも聞きにくい。結局、楽しみにしていた打ち上げはなく、立て替えた分は自腹に!(涙)

ゲストアイコン

打ち合わせのたびに新郎新婦が思い付きの発言、内容の変更をし、振り回されっぱなし。それなのに終わった後は「どうも」のひと言だけで唖然…… お礼を期待していたわけじゃないし、大切な友人だけど、あまりの非常識にがっかりしました。今回の一件で幹事の大変さも分かり、次からは引き受けない、と決意。

〈モヤっを解消!〉打ち上げがあるから幹事は二次会の準備を頑張れる!

幹事は当日までは準備でバタバタ、そして迎えた当日は会場の仕切りで、みんなと写真を撮ったり、ゆっくり楽しむことができない場合も。ふたりが打ち上げを企画し、当日の様子を振り返ったり、感謝の気持ちを伝えることで嬉しい気持ちになるみたい。

モヤっ3:「幹事お願い♪」って急過ぎだし、連絡すると忙しいって何~?!

イラスト

幹事さんの「モヤっ」っと証言

ゲストアイコン

新婦が忙しいからと、妹さんと準備や打ち合わせをしていましたが、妹さんと新婦と趣味嗜好が違い過ぎて。結局は新婦と打ち合わせをすることとなり、ギリギリまで準備に追われる羽目に。最初から自分で打ち合わせして!

ゲストアイコン

幹事同士の紹介を兼ねた顔合わせが、最初で最後の打ち合わせに……その後、連絡してもLINEの返信は全然なく、誰を招待したいか聞いても任せる、とのこと。友人関係すべて知ってるわけじゃないし! とにかく困りました。

ゲストアイコン

大人数の二次会だったので、席札の設置など準備にかなりの時間がかかり大変だった。それなのに、幹事に加えて余興でも演出を頼まれ、幹事の仕事と余興のリハーサルなどで、時間的にも体力的にもいっぱいいっぱい。正直、幹事を頼むのであれば余興のメンバーからは外してほしい!

〈モヤっを解消!〉”どっちがやるの?”をハッキリさせてくれると安心!

新郎新婦も忙しいけど、幹事だって仕事もあったりするので忙しい。「幹事がやってくれるはず」と思っていたら、相手にとっては相当の負担になっていることも。最初の打ち合わせで役割分担を明確にするのがいいかも。

なんらかのモヤっを感じる幹事が7割の中、ひときわ輝くハッピー幹事とは?

「誇りと喜びで胸がいっぱい」の幹事さんたち

幸せそうな幹事さん写真

二次会の準備を通じてますます新郎新婦との交流が深まり、その後も良いお付き合いができているという幹事さんも居ます!

HAPPY幹事さんの証言

幹事さんのアイコン

二次会幹事を担当することで、幸せな時間を一緒に作り上げた新郎新婦と、苦楽を共にしたような気持ちが湧いてきました。これを機に花嫁と頻繁に連絡を取るようになって、距離が縮まったし、以前よりも仲良くなれたことが嬉しかったです。

幹事さんのアイコン

裏方として、主役である新郎新婦が大切な1日を楽しそうに過ごしているのを見て、嬉しくなりました。二次会が終わった後もたくさんのお礼の言葉やプレゼントをいただき、新郎新婦の謙虚な気持ちに感動したし、手伝えてよかった、と思えました。

From 編集部

『幹事さんと上手にやりとりできれば、絆が深まる二次会準備になるんです』

二次会で幹事さんをお願いするときは、「希望や役割分担を明確に」「任せる場合は口を出さない」そして「しっかりお礼する」の3ポイントに注意してみてね。時間や意見の擦れ違いがあっても、お互いを尊重する姿勢でぐっと絆が深まるはず♪

構成・文/真坂千稔(編集部)
※記事内のデータならびにコメントは2015年11月のマクロミル調査で104人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2015年12月時点のものです

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