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結婚式スタイル
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フリープランナーと叶えた、自宅ガーデンウエディング♪

新郎新婦

ふたりらしい自由な場所で、ゲストみんなとハレの日をお祝いする。そんなスタイルの結婚式を、フリープランナーさんとともに作り上げた実例をご紹介!
会場となったのは、北海道・十勝地方にある花嫁の実家のお庭。式の設備など、すべてゼロの状態から準備して実現させた、プランナーとカップルの三人四脚、完全オーダーメイドのガーデンウエディングをお届けします!

「実家の庭で結婚式を!」。その花嫁の希望を叶えるために……

家の前に立つ家族

「もともと北海道の実家の庭で、家族・親族だけの結婚式を挙げるつもりだった」という新婦・槙子(まきこ)さん。そんな里帰り婚の話を現在の住まいである東京で友人に話したところ、夏の北海道、自宅庭での結婚式とあってか、「ぜひ参加したい!」という声があちこちから上がったそう。その声に応え、急きょ約40人のゲストを招いての結婚式に変更。槙子さんと新郎・秀成(ひでなり)さんは、札幌を拠点とするフリープランナー荒井さんに依頼し、結婚式の準備をスタートさせた。

会場となった花嫁の実家玄関前にて家族と

プランナーとふたりの三人四脚、親の全面バックアップで始まった式準備

招待状
庭
招待状を手にする新郎

準備期間は約8カ月。1月にふたりは荒井さんに依頼し、3月末に会場となる実家の庭を3人で下見。その後クラウドやLINE、電話などを駆使し、東京-北海道間で頻繁にやりとりし準備を進めた。
その間荒井さんのみで実家に足を運び、今回の実家の庭での結婚式を喜んでくれたという花嫁の親と会場面について打ち合わせをしたり。東京と北海道、それぞれで入念な準備が重ねられ、式当日に備えた。
またふたりは今回の式のプランの多くを荒井さんに一任。大まかな希望だけを伝え、練られたプランに意見をする形で進めた

[写真1枚目]招待状には、3月末に下見に訪れた際の庭に立つふたりの写真が。土がむき出しだった庭を、荒井さんのアドバイスのもと花嫁の父が整地。春にタネを蒔いて、夏前には青々とした芝生のある庭に

[写真2・3枚目]式前日の庭と招待状を手にした秀成さん

ピンタレストで繋がって共有した結婚式イメージ

人前式イメージ
リラックスコーナーイメージ
会場マップ

「とにかくナチュラル&リラックス」。そんなふたりが出したオーダーに応えるベく活用されたのは、画像共有アプリ「Pinterest(ピンタレスト)」。槙子さんは理想に近いイメージをピンタレストで集めて、荒井さんに共有。その画像を元に用意されたスケッチで、式のイメージを両者ですり合わせた。

[写真1・2枚目]荒井さんが用意した、人前式(1枚目)、リラックススペース(2枚目)のスケッチ

[写真3枚目]招待状と一緒にゲストに配られた会場マップはイラストで

自宅婚ならではの準備は親の協力も得て問題に対応

ヘアメイク
準備
アップルパイを持つ母

一般家屋を会場とした結婚式ならではの準備として、屋外用電源の確保、音響設備、仮設トイレなどの必要な物を荒井さんから提示。新郎新婦、新婦の親の三者で協力体制を取り、一つ一つ解決していった。仮設トイレは親が受け持ち、地元業者に依頼し準備。
また、荒井さんをはじめとするスタッフは、会場からかなり離れた札幌が拠点ということもあり、多くの準備を済ませた状態で会場入り。現地では最低限の作業、設営のみを行った。

[写真1枚目]ヘアメイクさんに出張してもらい、花嫁支度も自宅で

[写真2枚目]黒板を使ったプロフィールボードは荒井さんのチームスタッフが会場で最後の仕上げ

[写真3枚目]新婦の母が手にしているのは、ウエディングケーキとして用意された新婦の祖母お手製のアップルパイ

こだわりの料理はケータリングシェフの出来立てを!

フードコーナー
ドリンクコーナー
ビュッフェ

「お腹いっぱい美味しい料理を食べて、楽しく帰って欲しい」(秀成さん)。そんな料理へのこだわりを実現させるべく、荒井さんが手配したのはケータリングシェフ。庭の一角には仮設のテントキッチンを設置し、温かいフードも提供できる環境を整備した。

[写真1枚目]大型のテント2つ分のスペースを確保したビュッフェ形式のフードコーナー

[写真2枚目]ウエルカムドリンクはディスペンサーで提供。左はフレッシュミントを使ったモヒート、右はレモネード

[写真3枚目]北海道の夏を彩る、旬のビーツやとうもろこしなどを使ったピンチョス

北海道の恵みで揃えられた、美味しくてユニークなフードの数々!

ピンチョス
ゲスト
シュラスコ

ふたりが望んだ「北海道らしさ、十勝らしさの感じられる料理」は、素材だけでなく、調理法や味付け、コンセプトにも存分に反映。荒井さんが取りまとめたふたりからのオーダーに、ケータリングシェフは10種類を超えるオリジナルフードにドリンク、5種類のデザートで応えた。

[写真1枚目]新婦の実家の前家業・酪農を表現した、目にも楽しい一品。こちらは牛型のクッキーとハムで作った牧草ロール

[写真2枚目]パーティが始まるとゲストの皿は次々に北海道の恵
みでいっぱいに!

[写真3枚目]フードコーナーには炭焼きコンロも設置し、地元のブランド牛を使ったシュラスコなども提供。目の前で豪快に焼かれるおいしそうなお肉にゲストからは歓声が!

ゲストの誰しもが初めての体験となる結婚式に!

新郎新婦入場
人前式
退場

今回の結婚式プランを立てるにあたって、荒井さんはゲストの誰しもが経験したことのないコンテンツを意図的に取り入れたいと考え、会場装飾やフード、空間作りなどに盛り込んだ。
その一つとして人前式の結婚の承認には、フラワーシャワーなどの代わりにカラーテープを用意。荒井さん曰く「オトナも楽しめる、ニクイコンテンツ」に仕上げた。

[写真1枚目]挙式のスタートを飾る新郎新婦の入場は自宅玄関から!

[写真2枚目]人前式は庭の一角に作られたスタッフお手製のセットの前で

[写真3枚目]色とりどりのカラーテープシャワーで、ゲストみんなで結婚を承認

「演出はできるだけしたくない」ふたりが採用したのは……

新郎新婦再入場
スイカ割り
ケーキバイト

「とにかくストレスフリーでいてもらいたい」と考えるふたりが出した希望の一つが、「できるだけ演出は盛り込まず、リラックスして過ごしてもらいたい」と、時間の多くを歓談タイムにすること。
そんななかで採用した数少ない演出は、どれもアットホームな式のムードに似合う、子どもも大人も楽しめるコンテンツばかり!

[写真1枚目]ふたりがシャボン玉を飛ばしながらの披露パーティ入場!

[写真2枚目]ゲストを2組に分けたスイカの早割り大会は、道産のブランドスイカ「お月さま」と「マドンナ」を使って

[写真3枚目]ウエディングケーキは、新婦の思い出の味、祖母お手製のアップルパイ。その後のデザートタイムでは、ピアノとサックスの生演奏も。これは音楽好きの新婦の父へのサプライズ演出

みんながハッピーな気持ちになれるパーティを!

歓談するゲストと新郎新婦
新郎新婦と祖母
集合写真

「みんなのハッピーな顔を見ることが、僕らにとって一番ハッピーなこと」と言うふたりの希望から、パーティは高砂席なし、ゲストはガーデンパラソルの自由席、歓談メインという内容に。ゲストは自由に次から次に提供される出来立てのフードを食し、新郎新婦やゲスト同士で会話をするなどし、思い思いにパーティをゆったりと楽しんでいました。

[写真1・3枚目]リラックスして式を楽しんで欲しいと、ゲストには「カジュアルな服装」での出席をお願い。集まったゲストの衣裳はデニムにアロハ柄、ブライズメイド風ドレスなど

[写真2枚目]ウエディングケーキとして登場したアップルパイを手掛けた、86歳になる新婦の祖母と。この地での結婚式を望んだのは、同じ町内に住む祖母に出席してもらいたいという気持ちから

プランナーによる、完全オーダーメイドの結婚式を実現したふたりの感想

スタッフと集合写真

「結婚式の内容の多くについては、彼女と荒井さんにお任せしましたが、“ゲストをおもてなしする場”“楽しいみやげ話を持ち帰れる式”にしたいとは思っていました。
お腹いっぱい美味しいものを食べて、楽しい気持ちを持って帰れる。子どもたちが誰にも気兼ねなく遊べる、ゲストが自由に楽しめる、理想通りの結婚式にしてもらえたと感謝しています」(秀成さん)

「最初はとにかくこの場所で本当にできるのかという不安が大きかったのですが、荒井さんに実際に庭を見てもらって、『出来ますよ』と断言していただいて安心したのを記憶しています。
準備では、素人ではなかなか思い浮かばないポイントもいろいろとしっかり押さえていただいて、お任せしてよかったです。
ゲストにリラックスして北海道の土地を味わってもらえる、やりたかった結婚式を叶えてもらったなと思っています」(槙子さん)

式に関わったスタッフは総勢約20人!

ふたりの願いを叶えたプランナー荒井さんより、結婚式を振り返って……

女性

「プランを作るにあたって一番意識したのは“空気感作り”。ふたりから上がってきた希望条件は、『ゲストと心地良い空間を心から楽しむウエディング』。その空気感を生み出すために、空間装飾やフード、コンテンツなどは、シンプルなのだけどディテールをよくよく見ると凝っていたり、クスッと笑えたり、心が踊るものを用意しました。お父様の大切な私物を会場装飾に織り混ぜたりしたのも、その一環。結果、みんなが楽しめる、とても温かいウエディングに仕上げられたかなと思っています。
これまで数多くの結婚式を手掛けてきましたが、ここまで設備がイチから必要な、大規模な式は初めてで、実は当日裏で何度も震えていました……(苦笑)。
全体重を預けてくれるほど、私を信頼してくれたおふたりに出会えて感謝しています!」(荒井さん)

荒井さやかさん

5年間の結婚式場でのプランニング経験を活かし、2011年よりフリーランスのプランナーに。これまでに手掛けてきた結婚式は500組を超える。音響や照明など舞台芸術への関心も高く、屋外などの仮設会場で行う結婚式のプロデュースを得意としている。「ふたりらしさ」を大切にし、参加者全員の心に残るオーダーメイドの結婚式を創作し続けている。

from編集部『理想の結婚式の実現に、プランナーさんの強力なサポートあり!』

「何もないところにやってきた、移動式のサーカスのよう!」とは、新郎・秀成さんが会場設営の様子を見て発した一言。その言葉に思わずうなずいてしまったほど、プランナー荒木さんの強力なサポートの元、すべてをゼロから作り上げたオーダーメイドのガーデンウエディングをお届けしました。
場所から何から何までオーダーメイドでなくとも、結婚式の多くはプランナーさんと作り上げていく、世界にただ一つだけオリジナルのもの。あなたもプランナーさんと一緒に、理想の結婚式を叶えてみませんか?

撮影/田仲亮一、クスミエリカ 取材協力/荒井さやか(Coco style WEDDING) 取材・文/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2015年9月時点のものです

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