ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 新生活・保険・家計
  4. 新生活全般
  5. 結婚前の「断捨離」、やましたひでこ先生に聞きました
お金・常識
Share on>

結婚前の「断捨離」、やましたひでこ先生に聞きました

新居への引っ越しは、必要な持ち物を見極める絶好のチャンス。でも、何を持っていこうか考えるとき、ちょっと気掛かりな物、ありませんか? 多過ぎて新居に収まらない物、元彼との思い出の物、ふたりとも持っているけど1つでいい物・・・持っていく? 処分する? その場合はどのように? 「断捨離」の第一人者・やましたひでこ先生のアドバイスを参考に、身の回りをすっきりさせて。

【先輩が処分した物・第1位】 新居に入りきらない服や靴

服

24.5%の先輩たちが「新居への引っ越しを機に処分した」と回答しているのが「新居に入りきらない服や靴」。ふたりで住める広さの新居だからといって、収納もふたり分たっぷりあるとは限らず、これを機に処分している先輩たちが多いよう。

●「今後も着たい服・靴を選んだ後、残りはいとこが遊びに来たときに見てもらった。欲しい物があれば持っていってもらい、残りはごみとして出した」(岡山県・女性)

●「あまりに大量だったので、古着屋さんに買い取ってもらった。ちょっとしたお小遣いになったので、彼にも持っていかせ、合わせて4万円くらいになった」(香川県・女性)

服や靴などは、サイズと好みが合う人がいれば、再び使ってもらうこともできる物なので、捨てる前に「別の人に譲る」という方法も探ってみたいですね。

【教えて! やました先生】服・靴の上手な処分の仕方

服や靴などは「生鮮食料品」。どんなに高かったとしても、何年も前の服はもうおいしくないのです。残す物を見極める判断基準は「まだ着られるか」ではなく「今シーズンも着たいかどうか」。ノーだと思ったら、新居への引っ越しを機に、潔く捨てましょう。ほとんどの服・靴は可燃ごみとして出せますが、リサイクルやネットオークションに出す、古着を集めている非営利団体に寄贈することもできます。

【先輩が処分した物・第2位】 以前の恋人との写真・思い出の物

写真

22.9%の先輩たちが処分したのが、「以前の恋人との写真・思い出のモノ」。これは収納量の問題ではなく、自分自身の気持ちの踏ん切りや、一緒に暮らす相手への配慮などから、これまで処分していなかった人も新生活スタートを機に処分しているみたい。

●「元彼との楽しい旅行の思い出までなくなるようで嫌だったけど、これから夫ともっと楽しい旅行をする!と心に誓って潔く処分」(北海道・女性)

●「元彼に未練はないけど、写真には自分も写っているし、贈られた物に罪はないので、写真を撮って現物は捨て、画像データはパスワードを掛けて保存している」(神奈川県・女性)

多くの人が、心に踏ん切りをつけて、そして結婚する相手のことを考えて、潔く処分しているよう。2つ目の方法はあまり潔くないけれど、現物として残すよりはいいかも?

【教えて! やました先生】贈り物や写真の上手な処分の仕方

以前の恋人との写真や思い出の物が捨てられないのは、未練以外の何物でもありません。どんなに素晴らしい恋愛をしたとしても、そこに思いがとどまっていたら、明るい未来を描くことは難しいでしょう。気持ちを断ち切ってから捨てるのではなく、捨てることで気持ちを断ち切るのです。捨て方は、可燃ごみと不燃ごみの袋を用意し、どちらかに放り込むだけ。いちいち「これは何だっけ」と立ち止まるのは厳禁です。問答無用でごみ袋へ!

【先輩が処分した物・第3位】 2つあるけど1つでいい物

炊飯器

21.6%の先輩たちが処分したのが、「2つあるけど、1つあればいい物」。両方が一人暮らしだった場合に多いケースですが、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジなど、ふたりとも持っている場合は、どちらかを処分する必要が出てきますね。あるいは、もともと1つだけでも、新生活に向けて家電を新調する場合も、これらの処分は必要となります。

●「冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、処分するにもリサイクル料がかかってしまうので、できるだけ欲しい人を探して譲った。ちょうど2月だったので、春から一人暮らしを始める親戚がいて、すぐに譲れる人が見つかってよかった」(高知県・女性)

●「ふたりとも新しめのソファを持っていたので、時間があればネットオークションに出したかったが、結婚式や新居の準備に忙しくて時間がなく、粗大ごみとして有料で処分してもらうことに」(京都府・女性)

冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンの家電4品目はリサイクル料が、それ以外の家電や家具はサイズにより粗大ごみの処分料が掛かるため、欲しい人がいるなら「譲る」のが大原則といえそう。ただし、時間がかかることもあるので、計画的に進める必要がありますね。

【教えて! やました先生】大きくて場所を取る物の上手な処分の仕方

2つあって1つ余るから、という理由に限らず、大きくて場所を取る物も、あらためて必要性を考えてみましょう。モノが置かれているだけのソファ、誰も弾かないピアノなどが、場所を取るだけになっていたら、思い切って処分した方が、新居のスペースを有効活用できるかもしれません。大きな物を処分するのは大変。料金や手続きが必要な物もあるので、新居への引っ越しの際に、まとめて処分してしまいましょう。

【先輩が処分した物・第4位】 結婚したら不要になる・使わなくなる物

ぬいぐるみ

11.9%の先輩たちが処分したのが、「結婚したら不要になる・使わなくなる物」。その内容は実にさまざまで、「抱っこして寝ていたぬいぐるみ」、「結婚したらやめるつもりだった趣味の道具」、「アイドルの応援グッズ」など。思い入れはあるけれど、これを機に手放す覚悟を決める人は多いようです。

●「子どものころから抱っこして寝ていた縫いぐるみ。彼に話したら気持ち悪がられたので、新生活スタートを機にお別れ。かわいく写真を撮って、顔を見ずにゴミ袋へ」(三重県・女性)

●「マンガが大好きな彼。200冊以上あって、家では読んでほしくなかったので、週に1回は漫画喫茶に行っていいことに決め、すべて処分してもらった。オークションで結構いい値段が付いた」(大阪府・女性)

思い入れのある物の処分は難しいもの。でも、夫婦で楽しい新生活を送るために、みんな自分自身の気持ちに踏ん切りをつけて、どうにか処分しているのですね。

【教えて! やました先生】縫いぐるみ・人形の上手な処分の仕方

顔のある物、人の形をした物を捨てることに対して、「罰が当たりそう」などとちょっとした抵抗や罪悪感を覚える人は少なくないようです。人形供養という本格的な方法もあるけれど、もっと自分らしいオリジナルの供養の仕方があってもいいのでは。例えば写真を撮る、言葉に出して感謝を伝えるなど、自分で納得のできる儀式を行えば、物に対してもより深い慰めとなると思いますよ。

from編集部『すっきりとした気持ちで新生活をスタートさせて』

引っ越しは物を処分する最大のチャンス。まして、ふたりの新生活を送る新居への引っ越しには、明るい未来につながる物だけを厳選して運び入れたいものですね。「物を捨てるということは『不安』を手放すこと」とやましたひでこ先生。過去の栄光や思い出にすがらなくても、彼と力を合わせて生きる未来に不安はない! そう信じて、心も持ち物もすっきりとした状態で新生活をスタートさせましょう。

取材・文/前川ミチコ イラスト/村澤綾香 監修/やましたひでこ
※記事内のデータならびにコメントは2015年9月に既婚男女310人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2015年10月現在のものです

  • 新居・家具
  • 新婚生活
  • 結婚決まりたて
  • きちんとしている
  • スッキリしたい
  • 頑張りたい
Share on>

pagetop