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親が離婚・別居中の先輩に聞いた「こんなときどうする?」リアル解決STORY

「親が別居中。式には一緒に暮らしていない父親も呼ぶべき?」「離婚して父親が出席できない場合、バージンロードは誰と歩く?」そんなさまざまな『親の事情』を抱えている皆さん、どうぞ心配しないで。同じ経験を乗り越えて、心温まる結婚式を迎えた花嫁はたくさんいます。

ここでは、別居中の父親を呼ぶかどうか迷った花嫁Rieさんの体験談を中心に、さまざまな解決法をご紹介します。

父親を式に呼ぶかどうか、まず母親と彼に相談

母と娘が語り合う姿

父母が別居中で、母と妹と3人で暮らしていたRieさん。まだ離婚していないとはいえ、さまざまな事情でみんな父親に対して良い思いを抱いていなかったそう。式当日、母と妹に気を使わせたくないこと、そして何より最も幸せな瞬間である結婚式に父親を招待すべきかどうか、そこが大きな悩みどころだったようです。

【母に腹を割って相談】
「母は当初『呼ばなくてもいいのでは?』と言っていましたが、それは自分が嫌だからということではなく、私の気持ちに配慮してのことでした。『自分のことは気にしなくても大丈夫』と、あくまでも私の判断に任せてくれたので、気が楽になりました」

【彼と彼の父母の言葉も嬉しかった】
「両家の父母がそろっていないことに対し、彼は『うちは全然気にしないから大丈夫だよ』と言ってくれてとても嬉しかった。その言葉の通り、父親不在の両家の顔合わせの際も、彼の父母からは特に何も聞かれませんでした」

席次やプログラムは、正直な気持ちを大切にしながら

バージンロード

母や彼に相談した上で、父親を呼ぶことを決意したRieさんですが、結婚準備を進める中で、さまざまな葛藤もあったようです。どのように気持ちに折り合いをつけ、どんな方法で解決したのかを聞いてみました。

【席次はどうした?】
「両親を同じテーブルにすべきかどうか悩みました。幸い父親側の親族とは良い関係を保っており、式にも招待していたので、当初は父だけそちらの席に座ってもらうつもりでした。最終的には父に懇願されて母の隣の席を用意しましたが、式当日はふたりとも完璧な夫婦として振る舞ってくれたので、これで良かったのだと思います」

【バージンロードは誰と歩いた?】
「父とは確執があったので、最初は抵抗がありました。ただ、小さいころの写真や動画などを見ているうちに大事に育ててもらった思い出がよみがえり、その感謝の気持ちを表すためにも一緒に歩くことを決意。挙式中、祭壇の前で、父が私の手を彼に託した瞬間、これでやっと本当に『卒業』できたというか、父と良い意味で距離を置けるような気がしました」

【花嫁の手紙には何を書いた?】
「当たり前ですが、家庭の事情は詳しく出せません。そのあたりを配慮しながら、できる限り本音で書きました。幼いころの楽しかった思い出や印象的なエピソードを中心に、構成も母だけに偏らないよう、『前置き→父へ→母へ→彼の父母へ』という感じで自然にまとめました」

<ワンポイントアドバイス/席次に悩む人へ>

別居中または離婚している父母を同席させてもいいのか、大きな迷いどころですよね。家族と相談し、納得した上で決めたことなら別のテーブルでも問題ありません。逆に大っぴらにしたくない場合は、その日だけ同じテーブルに座ってもらう方法も。大事な娘の結婚式ですから、かたくなに拒否する親はいないはずです。自分の気持ちを大事にしましょう。

式を終えて思ったこと。そして同じ状況の花嫁さんへ

向き合ってほほ笑む花嫁と母

【式を振り返って思うこと】
「最初は正直、結婚報告すらためらっていたのですが、やっぱり父に出席してもらって良かった。父は私の結婚をとても喜び、式の前に今までの後悔や反省をつづった長文の手紙をくれました。全てを水に流すことはできないけれど、私の結婚式をきっかけに父とじっくり向き合える良い機会になりました。家族4人がそろうなんて本当に何年もなかったので、母や妹にとってもいい思い出になったのではないかと思います。そして、何も言わずに支えてくれた彼や彼の父母にも心から感謝しています」

【同じ悩みを抱える皆さんへ】
「式の準備だけでも手いっぱいなのに、家族の事情であれこれ悩まなきゃいけないなんてつらいですよね。普通ならすんなりいくはずのことが、そうもいかなかったり。大事なのは一人でストレスを抱え込まないこと。悩んだときは彼や信頼できる人に相談してみてください。そしてこの機会に家族についてあらためて考えることが、今から家庭を築いていく自分自身のためにもなると思います」

最初は悩んだけれど、周囲に相談したり、父親と腹を割って話すことで解決策を導き出したRieさん。皆さんもぜひRieさんのアドバイスを参考にしてみてください。

こんなときどうする? 先輩証言集

【親の謝辞はこう解決!】
★「彼の親が離婚しており、一緒に暮らしている母だけ出席。本来は彼側の父親が務めることの多い親族代表のあいさつはせず、新郎からの謝辞のみにしました」(Machikoさん)

【入場シーンはこう解決!】
★「父母が離婚していて父親を呼ばなかったため、挙式入場は彼と。バージンロードも最初から彼とふたりで歩きました。特に違和感はなかったと思います」(由美子さん)

★「エスコート役を兄に頼み、快く引き受けてもらいました。父親とはすでに疎遠で報告もしていないし、周囲にも隠す必要はないと思って」(チロルさん)

from編集部『マニュアルにとらわれず、ふたりが納得するやり方でOK』

入場や花嫁の手紙、親への花束贈呈など、結婚式のプログラムには両家の父母がそろっていることを前提としたものも多いけれど、そこは工夫とアイデアで上手に乗り越えて。場合によってはスルーしたって何の問題もありません。また周囲に余計な気を使わせたくない場合は、事情を知る両家の家族だけで「家族婚」を挙げたり、親族と友人たちの結婚式を分けて行う2部制スタイルを選択する方法も。近しい人の声を聞いたり、豊富な事例を持つプランナーさんにも相談しながら、悔いのない式を挙げてくださいね。

構成・文/南 慈子 
※掲載されている情報は2015年10月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2015年9月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー122人が回答したアンケートによるものです
※写真はすべてイメージです

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