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パティシエ本澤 聡 a tale of cake7「魅惑のシュガーケーキ」

スイーツショップ「アニバーサリー」のパティシエがお届けする、おしゃれでおいしくて感動しちゃうウエディングケーキの話。
第7回目は、ウエディングシーンを飾るもう一種類のケーキ、シュガーケーキについてご紹介。生ケーキとは違った華やかさと魅力がいっぱいのアイテムです。

発祥は英国。ウエディングシーンに欠かせない存在

シュガーイメージ1

そもそもシュガーケーキとは何なのか、というところからお話ししましょう。
シュガーケーキは、砂糖を主体とした工芸菓子、シュガークラフトで作られたケーキのこと。発祥は1800年代の英国で、ロイヤルウエディングに使われたことから本格的に広まったといわれています。先のウィリアム王子とキャサリン妃の婚礼でも、8段重ねの繊細なシュガーケーキがお披露目されました。

伝統的なシュガーケーキの中身は、洋酒やスパイスをたっぷりと入れたフルーツケーキが土台となっており、それをシュガーペーストでコーティングして作ります。とても日持ちがするので、英国では式当日に食べる他、パーティに参加できなかったゲストに後日振る舞ったり、長期間熟成させて結婚1周年の記念日や赤ちゃんの誕生祝いにも楽しむのだそうですよ。

繊細な装飾が可能! 一日中目を楽しませてくれる

生ケーキとシュガーケーキは、中身が違うだけではありません。
シュガーペーストはとても繊細な表現ができるので、圧倒的に見た目が華やか! 花びらやフリルを立体的に形作れますし、着色も自由。ドレスやブーケなど希望の形を作ることもできます。専門の職人が生み出す作品の一つ一つがアートといっても過言ではないと思います。

また、シュガーケーキは置く場所も時間も問いません。ケーキカットの瞬間だけでなく、ウエルカムコーナーや会場装飾に一日中飾っておけます。ウエディングのテーマや、会場装飾とのコーディネートも楽しめますね。

オリジナルのデザインを自由に表現したシュガーケーキは、ふたりのウエディングのシンボル的存在。タレントさんやモデルさんをはじめ、ビジュアル面でも最大限のおもてなしをしたいという花嫁さんからずっと支持されているゆえんです。

式後も自宅に飾ってずっと幸せが続く

シュガーイメージ2

シュガーケーキ一番の魅力は、パーティの幸せな記憶を手元にとどめておくことができることかもしれません。式後はそのまま持ち帰り、新居に飾っておくことができるのです。
日本の場合は湿度があるので、土台をスチロールで作ったイミテーションケーキが主流になりつつあります。湿度や直射日光に当たらないなど保存状態がよければ、5年間はきれいに飾っておけると思います。

イミテーションはもちろん食べられませんが、一部をスポンジで作ったり、生ケーキと組み合わせることでケーキカットも可能です。

オーダーはシュガーケーキの専門店で

シュガーケーキのオーダーは、専門の職人のいる専門店にオーダーする形が一般的です。

当店でも、お客さまにご来店いただき、職人が直接打ち合わせをします。
色やイメージなどの希望を細かく伺ってデザインラフを起こし、挙式日の4週間前にはデザインを決定して製作に入ります。挙式半年前など早めにオーダーいただければ、じっくり相談しながら希望を擦り合わせていくことができるでしょうか。

シュガーケーキは、「アニバーサリー」が得意とする商品の一つ。青山店にはギャラリーのようにたくさんシュガーケーキが飾ってあるので、普通のケーキを求めて来店されたお客さまが店内中を見学されているうれしい光景もよく目にします。興味をお持ちなら実際に見てみるのが一番です。

本澤 聡プロフィール 

ウエディングケーキを主体としたスイーツショップ「アニバーサリー」早稲田店パティシエ。2005年に入店。ケーキ、引菓子、プチギフトなどの製作を手掛けるほか、青山店で開催するお菓子教室の講師も担当。デザイン性豊かな同店のケーキは、たびたびゼクシィ誌面のイメージビジュアルに登場し話題となっている。
http://www.anniversary-web.co.jp/

構成・文/伊藤佳代子
※掲載されている情報は2015年10月現在のものです

  • 挙式半年前
  • 打ち合わせ開始期
  • フルオーダー
  • ウエルカム演出
  • 宴中の余興・盛り上げ演出
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