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ハワイより愛を込めて10 小林直子が贈る「ラスティックなテーブル」

ハワイ在住のウエディングプランナー・小林直子より、現地のウエディングアイデアをお届け♪ 今、ハワイの気分はラスティック。飾り気のない、田舎風の素朴さが人気です。そのテーブルコーディネートのバリエーションをご紹介しましょう。

ラスティックコーデ+大輪の花=「エレガントに」

ザ・カハラ・ホテル&リゾートのプライベートスペースでのレセプション。長テーブルのセンターに幅広のバーラップ(粗い黄麻の織物)を敷き、デザインの異なる花器に野の花を。大輪のシャクヤクがアクセント
ゲストが座ると、ベージュのメニューカードが目の前に。遊び心のある書体も印象的。プレートの右上には、小さな木製イーゼルに、キャンバスに見立てた席札をのせている。プチギフトのハーブティーも
丸いクレープと生クリームを何層にも積み重ねた、ミルクレープのウエディングケーキ。ピンクのローズを飾って。ごくシンプルだけどとてもかわいい

幅広のバーラップ(粗い黄麻の織物)に、デザインの異なる花器をレイアウト。よく見るとレースを結んだガラスの花器もあるんですよ♪ 花々は野で摘んできたようなイメージですが、大輪のシャクヤクの存在感はさすが。素朴な雰囲気だけでなく、エレガントな印象も与えてくれます。
「ブーケの持ち手を麻ひもに」「手作りの席札は小さなイーゼルにキャンバスをのせた感じ」という新婦さんの言葉から、イメージが湧いたテーブルコーディネートです。プランナーはいろんな情報をヒントにおふたりの理想のイメージを表現しようとします。ぜひ、たくさんの情報を提供してくださいね。

[写真1枚目]高級リゾートホテルのプライベートスペースを、ラスティックな空間に。実はテーブルコーディネートのキーになっているのがチェア。チバリチェアと呼ばれるもので、フォルムはシンプルだけど竹製でぬくもりがある

[写真2枚目]ゲストが席に着くと、ベージュのメニューカードがお出迎え。プレートのドットとおそろいのデザインで、遊び心のある書体も印象的。小さな木製イーゼルに、キャンバスに見立てた席札は新婦のお手製だそう。センターにはプチギフトのハーブティーを置いて

[写真3枚目]ごくシンプルなミルクレープのケーキも、ラスティックな雰囲気。ホテルのスタッフたちは「so cute!」と言って評判だったそう

ラスティックコーデ+グリーンアップル=「みずみずしく」

涼しげなリネンのテーブルクロスに、ラタンのアンダープレート。その上には、真っ白なナプキンをスクエアにたたんでのせて、丸く黄色い花・クラスペディアを1輪添えている。テーブルの上はグリーンアップルも
葉っぱをイメージさせる楕円形の白い紙に、名前を書いて、グリーンアップルにピンで留めている

リンゴの葉に名前を書いて席札代わりにするのは、欧米のウエディングではポピュラーな手法です。私はグリーンアップルが好きで、ときどきテーブルコーディネートに取り入れます。
ラスティックな雰囲気も高めてくれるし、フレッシュな印象ですよね。爽やかなおふたりにオススメです。

[写真1枚目]涼しげなリネンのテーブルクロスに、ラタンのアンダープレート。真っ白なナプキンに1輪添えた、丸く黄色い花・クラスペディアもアクセントに

[写真2枚目]葉をイメージさせる楕円(だえん)形の白い紙に、名前を書いて席札に。グリーンアップルがみずみずしい!

ラスティックコーデ+ギンガムチェック=「ガーリー♪」

ゲスト席には、木の幹をスライスしたプレート。その上にギンガムチェックのナプキンと、赤いロゼット
ガーデンのテーブルは6人掛けと少人数。木のテーブルと椅子に、白いクロスを少々無造作に掛けて。プチギフトの瓶のふたにはギンガムチェックのラッピング、おそろい柄のナプキンも。奥には籠付きの赤い自転車

かわいい赤色のギンガムチェックを使いたくて、サンプルとしてしつらえたテーブルコーディネートです。ガーデンに木のダイニングテーブルと椅子を並べ、クロスは少々無造作にふわっと。テーブルの端っこが見えていても大丈夫♪ 瓶詰めのプチギフトのふたにも、ナプキンとおそろい柄のファブリックを麻ひもでかけました。赤色のギンガムチェックが入ると、一瞬にしてガーリーになりますね! 花嫁さんは、ウエストに赤いリボンをしてもかわいいですよ。

[写真1枚目]木の幹をスライスしたボードに、ギンガムチェックのナプキン。動物モチーフや実ものも素朴な雰囲気を演出

[写真2枚目]ガーデンにしつらえたテーブルは6人掛けと少人数で、家族水入らずのウエディングにぴったり。木製のテーブルと椅子はラスティックコーデに欠かせないもの。籠付きの赤い自転車はフォトブースにもなる

ラスティックコーデ+アイシングクッキー=「ファンタジー☆」

瓶に麻布を無造作に巻いた、小さな花器が並んでいる。野から摘んできたような素朴な表情の花やグリーンを生けて
真っ白なプレートに、白いナプキン。そこにはドアの形をしたアイシングクッキーとグリーンが添えられている
白いドアの形をした、アイシングクッキーが4枚。部屋番号116は、11月6日挙式を表現。ドアに名前を書いて席札にした

ハワイ語で“地球上の天国”と名付けられた、海辺のガーデンでのレセプション。大きなテントの下に、真っ白なクロスをかけた長テーブルを用意しました。センターピースは、麻布を巻いた小瓶に、野で摘んだような花を気取らずに、サッと生けて。
ゲストが思わず「かわいい!」と手に取ったのは、ドア形のアイシングクッキーです。ご友人のお手製で、席札になっていました。ラスティックなテーブルコーデにワクワク感満点のファンタジーをプラス。

[写真1枚目]ガーデンに似合う、なんとも素朴な装花。無造作に巻いた麻もラスティックな雰囲気にひと役

[写真2枚目]テーマカラーはホワイト×グリーン。真っ白いナプキンに、ドア形アイシングクッキーとローズマリーが愛らしく並んでいる

[写真3枚目]部屋番号116は、11月6日挙式を表現したもの。ドアに名前を書いて席札にした

from Naoko
『装花は雰囲気と色で希望を伝えて』
テーブルコーディネートの主役は、センターピース。テーブルの中央に飾る花や飾り物のことです。特に花は、打ち合わせの際に具体的なイメージを伝えておくことが大切。日本でもそうですが、式当日に、おふたりが望む花材が市場に並ぶとは限りません。ですから、理想の雰囲気や色を、複数の画像を用意して「こんな感じ」と伝えてください。フローリストは臨機応変に、入荷した花材を使って理想のイメージを叶えてくれるはずです。

Profile

ハワイ在住のウエディングプランナー・小林直子。Wedding Scenes代表。愛あふれる“アロハスピリッツ”を大切に、ハワイのおしゃれでリラックスしたウエディングスタイルを提案。現状、手掛けている結婚式の9割がハワイ婚だが、軽井沢や宮古島のウエディングもプロデュースしている。定期的に日本で花嫁向けのセミナーも開催。著書に『Wedding Scenes 世界一素敵なウェディングシーンのつくり方』。ブログも好評配信中。

取材・文/千谷文子 
※掲載されている情報は2015年9月時点のものです

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