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フラワーデザイナー落 大造のFlower Tips11「季節感溢れるブーケ&装花に仕上げるコツ」

フラワーデザイナーの落 大造がブライダルフラワーにまつわるお役立ち情報をお届けします! ウエディングのアイテムの中で最も季節感を表現できるのがブーケや装花ではないでしょうか? ブーケや装花に季節感を上手に取り入れるコツをお教えします。

[コツ1]季節を先取りした花材を使う

バラ(デザート/ふわりなど)やオオデマリをあしらったテーブル装花
バラ(デザート/ふわりなど)やオオデマリをあしらったテーブル装花

季節感を出すには、その季節ドンピシャリの花材を使うよりは、ほんの少し季節を先取りした方が印象的になるようです。例えば、夏のウエディングにヒマワリの装花やブーケを使用するのは、まさに夏!といった雰囲気を醸し出せますが、少しありきたりな感じがしますよね。季節感を出すのであれば、秋の要素を少し取り入れてみるのがおしゃれ。ファッションと同様、実際の季節よりも少し先を行く方が、見る人にインパクトを与えられると思いますよ。

[写真1枚目] バラ(デザート/ふわりなど)やオオデマリなどで構成した柔らかな印象の春のテーブル装花。初夏に咲くオオデマリで季節を先取り

[写真2枚目] ダリアやキク(ココア)、バラ、グスマニア、時計草などを束ねた大人っぽい夏のブーケ。ダリアやキクで初秋の雰囲気を

[コツ2] 色で季節を表現する

バラを中心にまとめたピンクのブーケ
ブラウンのグラスフラワー(アーティフィシャルフラワー)

人は色によっても敏感に季節を感じます。ですから、それぞれの季節をイメージさせるような色使いのブーケや装花で季節感を表現するのも一つの方法でしょう。例えば、春ならピンク、夏ならオレンジやグリーン、秋ならパープルやボルドー、冬なら白やブルーなどを使ってみてはいかが。季節を表す色をウエディングのテーマにして、全体をその色で彩ったり、ポイントとして使うのも素敵です。とはいえ、お花の色は微妙なので、どんなイメージを表現したいのかをお花屋さんに明確に伝え、的確な色が出る花材を選んでもらうといいと思います。

[写真1枚目] バラを中心に濃淡のピンク色の花でまとめたブーケは春らしい雰囲気に。リボンもピンクで統一

[写真2枚目]トルコギキョウ、カーネーション、紅葉ヒペリカム、ブラウンに染めたアイビーを使用したグラスフラワー。ボルドー系のお花で秋のイメージを演出したテーブルコーディネート

[コツ3] 小物で季節感をプラスする

オニソガラムやパイナップル、スモークグラスをガラス器にあしらったテーブル装花
アジサイやストックにキャンドルを組み合わせたテーブル装花

テーブル装花なら、小物で季節感をプラスする方法もあります。例えば、夏なら涼しげなガラス素材の花器を使用してみては? ゼリー状の保水剤を利用すれば、さらに爽やかな印象に仕上がりますよ。また、晩秋から冬にかけてなら、温かさを感じるキャンドルを活用してみるのもひとつの方法。火を付けると雰囲気も変わり、さまざまな表情が楽しめます。また、綿などで雪を表現してみるのも面白いでしょう。テーブルクロスやナプキン、ペーパーアイテムとのコーディネートも考えてみると、世界観もさらに広がりますよ。

[写真1枚目] オニソガラムやパイナップル、スモークグラスを涼しげなガラス器にあしらって。夏らしいテーブル装花

[写真2枚目]アジサイやストックで構成した装花にキャンドルを組み合わせて温かみを出している ※キャンドルの使用については会場に確認を

フラワーデザイナー/落 大造(おち だいぞう)

大手フラワーショップで8年の経験を積んだ後、独立して自由が丘に花と雑貨を扱う「les Deux(レ・ドゥ)」を開店。ブライダルフラワーを中心に、誕生日や結婚などお祝いのお花も手掛ける。『ゼクシィ』をはじめ、さまざまな雑誌で活躍し、繊細なセンスと個性的なアイデアで多くのファンを獲得している。

構成・文/粂 美奈子
※掲載されている情報は2015年8月現在のものです。

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