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今日も世界のどこかで誰かが誓う♪WORLD WEDDING vol.7

外国の結婚式ってどんな感じ? 日本の結婚式と何が違うの? そんな興味に応えるWORLD WEDDING第7弾の今回は、インド人の新郎と日本人の新婦の、インドでの結婚式をレポートします。「海外での結婚式に友人を招待したいけれど、迷惑かな?」「海外での結婚式に招待されているけど、参列しようか迷っている」。そんな想いを持っているあなたに、家族と友人が参加して行われたインドでの幸せな結婚式をお届けします。

インドの結婚式は、人生最大の行事とも言われる超盛大婚!

クルマに乗る新郎新婦

新郎のマハさんと新婦の江利奈さんの出会いはイギリス、ロンドン。江利奈さんがロンドンに留学中、ロンドンで働いていたマハさんと共通の友人を通じて出会ったという。結婚式は新郎の親の希望から、地元であるインド南部のタミル・ナードゥ州のタウンホールで行うことに。インドでは、結婚式は人生最大の行事といわれることもあるほど盛大に行われる。そのため、結婚式の準備に1年ほどかける人が多いそうだ。また、新婦側が結婚式のすべての準備をするのが一般的なよう。
ふたりの場合はイギリス在住ということもあり、新郎の親と姉夫婦、親戚一同が一丸となって準備を進めた。

友人6人がインドに集合! 滞在を楽しんでもらいたいとふたりからは……

ゲストと新郎新婦

結婚式を行うインド南部のタミル・ナードゥ州にこれまで一度も訪れたことがなく、現地での滞在の様子が想像できないことから日本からの友人を招待することをちゅうちょしていた江利奈さん。そんな中、自ら結婚式に参列したいと言ってくれた友人たち。そんな友人たちにできるだけ楽しんでもらえるよう、ふたりは日本語ガイドによる現地ツアーをアレンジしたり、現地の言葉を簡単にまとめたリストなどを準備した。

3日間かけて行われた結婚式。1日目、婚約の儀式

婚約の儀式

結婚式の招待客は、新郎の親族、その家族、友人、知人などを合わせておよそ300人。日本からは新婦の親と友人6人がかけつけた。インドでは、結婚式に1週間以上かける人も少なくなく、ふたりの結婚式も3日間かけて行われた。
1日目は、婚約の儀式。儀式が始まる前、新郎は家族と共に近くのヒンズー教寺院でお参りを済ませ、新婦の元へ。ここから会場へ移動。先を行く鼓笛隊に続き、ふたりは生花で飾られた車に乗り、後にゲストが続いて会場までの数百メートルをパレードした。
婚約の儀式は、それぞれの親が揃う前で、ヒンズー教のお坊さんにより執り行われ、婚約成立を認められた。これにより、翌日に結婚式を行うことが形式上可能となる。

インドの結婚式。花嫁衣裳は民族衣裳であるサリー

インドでは民族衣裳のサリーが花嫁衣裳となる。新婦も3日間、サリーを着用。また、儀式によってサリーを着替えることもあったという。サリーは、新郎の親がすべて手配。結婚式で最も重要となる2日目については、日本からのゲスト全員分のサリーも手配し、親族の女性が着付けをした。

メインとなる2日目、ふたりの結婚が成立

踊る新郎

結婚式2日目。3日間かけて行われる結婚式の中でこの日が一番のメインの日となる。
父親の膝に座る新婦に、新郎が結婚の証しとなる首飾りを結んだその時、ふたりの結婚が成立。その瞬間を見守ったゲストから次々とお祝いの言葉が掛けられた。その後、新婦の足指に新郎のお姉さんが指輪をはめる儀式が行われたり、食べることに困らないようにとライスシャワーの祝福を受けたりと、現地の習わしに沿ってさまざまな儀式が進められた。

インドでの結婚式。計約300人のゲストに3日間おもてなし料理を

結婚式の食事は、会場の食堂で、バナナの葉の上に盛り付けられゲストに振る舞われた。メニューは、複数のカレーをメインに、副菜、デザートなど。マハさんの親戚一同がベジタリアンということもあり、すべて菜食料理であった。約300人のゲストに3日間、3食+軽食を振る舞うため、たくさんの料理人が腕を振るったそうだ。

3日目、ゲストにお礼を伝える1日に、思わぬサプライズも

歌うゲスト

3日目は1日目、2日目と比べるとリラックスした一日に。決まったプログラムはほとんどなく、遠方からのゲストなどにお礼を伝えるためにふたりと家族は会場で待機した。この日、新婦に思いがけない歌の贈り物が。「母を含む日本からの友人たちが『結婚おめでとう』のメッセージを替え歌にして、会場で披露してくれました。一生忘れられない思い出になりました」と江利奈さん。

インドでの結婚式。参列した友人ゲストに感想を聞きました

「初めて参加した海外の結婚式であることに加えて、想像がつかない場所の結婚式だったため、現地で予定通り会えるかなども心配しました。でも、その心配は無用でした。宿泊や食事をすべて江利奈さんや彼側の家族が不自由なく準備してくださり、日本からのゲストを喜んで迎えてくれました。花嫁である江利奈さんが慣れない土地で、主役でもあり一番大変なのに、常に気を使ってくれたことが感動的でした。友人の大切な人生の節目に同席できたことは、私にとって宝物になりました。貴重な思い出を共有してもらえて心から感謝しています」(あつこさん)

from編集部『招かれたゲストも幸せな気持ちになる、それが結婚式です』

海外での結婚式。友人ゲストを招待するかどうか、迷った時にはぜひ一度、声を掛けてみてください。共有した幸せの時間を、この先ずっと忘れることはないでしょう。海外での結婚式に招待されたときには、可能であればぜひ、参加してみてください。その国ならではの温かなおもてなしを受けることでしょう。結婚式は、本人はもちろん、参加するゲストも幸せにします。海外での結婚式は、その幸せをより強く感じられるはずです。

文/原口好美(ミューズ・コミュニティー) 構成/松隈草子(本誌)
※掲載されている情報は2015年7月時点のものです

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