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凛々しく、キリっと!『和装男子』SNAP

新郎新婦

前撮りでは約6割のカップルが選んでいるというデータもあるなど、最近人気が高まっている「和装」。そんななか増えているのが、自分らしいこだわりで衣裳を選んだり、着こなしまでばっちり決めた花婿「和装男子」たち。ここでは、凛々しくキリっと和装をまとった花婿をアワード形式でご紹介。よりかっこよく着こなすポイントやタイプ別オススメコーデ、先輩花婿の和装体験コメントと合わせてチェック!

急増中! 和装を粋に凛々しく着こなす花婿「和装男子」とは!?

前撮りの和装写真を使用したウエルカムボードや招待状、プロフィール、映像演出に、結婚式当日の衣裳……と最近目にする機会の多くなった和装カップルたちの晴れ姿。目にしたゲストたちの話題を集めているのは、花嫁の美しさばかりではありません。日本伝統の紋服&袴をまとった花婿の凛々しさ、かっこよさにも熱い視線が集まっています。そんな和装を上手に着こなした花婿たちを「和装男子」と命名しクローズUP! 8人の先輩花婿を、婚礼着付けのプロ・金田先生がジャッジ&賞を授与します。それではいざ、和装男子アワード発表!

これぞ王道! ザ・和の伝統衣裳で賞

新郎新婦

一生に一度だからこそ和装姿も写真に残したいと、日本旅館を舞台としたロケ撮影に臨んだふたり。「親や祖父母に立派な姿を見せて安心してもらいたい」と王道の黒地紋服を選択。「披露宴のエンディングビデオにもこの写真を使用しましたがゲストの皆さんに大変好評でした」
(憲裕さん&美貴子さん)

■授賞理由■
「男性和装の第一礼装(もっとも改まった場にふさわしいもの)黒羽二重の紋服と仙台平(せんだいひら)と呼ばれるしま柄の袴で、オーソドックスかつ正統派の着こなしがお見事です!」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の1~

黒地紋服×仙台平の袴の第一礼装は、隣に並ぶ花嫁がどんな衣裳を着てもばっちり映える万能選手。清楚な白無垢でも、華やかな色打掛でも、あらゆる花嫁衣裳を引き立てる王道の和装をまとうことで、懐の深さ、包容力ある風格を花婿にもたらします

さりげなくも目を引くで賞

新郎新婦
新郎

披露宴でのお色直しに「ガラッと雰囲気を変えたくて、日本古来の厳かさのなかにも華やかな印象の和装」を選んだ新郎。「しっかりとした和装姿をお披露目できて親孝行できました」
(泰律さん&良永さん)

■授賞理由■
「一見さりげない組み合わせのように見えつつ、ラメ入り紋服×幾何学文様の袴、金の家紋と、凝ったディテールにこだわりを感じます」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の2~

一見正統派か?と思わせておいて、よく見ると実は凝った文様や刺しゅうが入った生地選びを意識するのも男のおしゃれ道。ぼかしの入ったグラデーション袴には、腰高&足長効果も。立ち姿がすらりと見えます

品格ある色合わせがさわやかで賞

庭に立つ新郎新婦
庭に立つ新郎新婦

「黒地のシンプルなものが多いなか、スタイリッシュなデザインが個性的でいいな」と思い、目にもさわやかな和装姿で前撮りに臨んだ新郎。「和装は日本に生まれたなら一度は着ておくべきだと思いました。背筋がシャンと伸びました」
(satoshiさん&eriさん)

■授賞理由■
「光沢ある淡いグレーに同系色でまとめた縦じまの袴合わせがさわやか! センスが光るベストコーディネートです」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の3~

さわやかな印象を演出する和装男子の上級着こなしのキーポイントは、品格がある色合わせ。透明感のある柔らかいトーンを選ぶことで若々しさが引き立ち、半襟や羽織ひも、足袋、白扇の白さが、凛とすがすがしいアクセントに。さらに重要なのが、花嫁衣裳とのカラーコーデ。例えば、朱赤の打掛ならグリーン系紋付袴。秋口に花嫁が深みのある緑色やシックなオレンジ色の衣裳をまとうなら、からし色系の紋付袴などを合わせても素敵に映えそうです

細部までこだわりありで好印賞

座る新郎新婦
立つ新郎新婦

衣裳選びは新婦の要望を最優先した新郎。前撮りと披露宴のお色直しでまとう和装を選ぶ際、「印象が暗くなりそうな黒ではない色目で、かつ袴がグラデーションになっている点が気に入って」この衣裳を選択。白地の羽織に冴える家紋も印象的です。
(秀章さん&愛さん)

■授賞理由■
「角帯まで白で統一し、全身にかけての白~グレー~黒のグラデーションが素晴らしい。細部まで統一感ばっちりです」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の4~

結婚式でまとう正式な紋服は染め抜きの五つ紋入り。せっかくなので、生まれ育った家の家紋を入れてみるのも一興です。レンタル衣裳でも、貼り付けタイプの家紋に対応するショップが多数。結婚を機に自分のルーツを意識し、家紋にこだわってみるのも和装男子の心意気ですね

眩い光をまとって男前度UP賞

新郎新婦
立つ新郎新婦

最初は「和装なんて恥ずかしい」と言っていた新郎。けれどいざ試着してみると「悪くないかも」と和装のお色直しを決意。新婦の華やかな色打ち掛けに合わせ、照明が当たったときに映えるラメ入りをセレクト。「思った以上に彼に和装が似合って、少し悔しかったです(笑)」と新婦が語るほど大喝采を集めたとか。(K.Yさん&E.Yさん)

■授賞理由■
「細かい菱格子にラメが入った黒紋服と光沢のある袴はライトを浴びてキラキラ光り、新郎の晴れ姿をいっそう輝かせたことでしょう」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の5~

コーディネートもさることながら、和装の着こなしを左右するのが立ち姿。足はしっかりハの字に開き、おへそのあたりの丹田(たんでん)を意識して、すっと背筋を伸ばして立ちましょう。男前度は姿勢の良さで間違いなく倍増。猫背はNGです。また、体型細めの新郎は肌じゅばんの上にタオルを巻けば大丈夫。後は堂々と振る舞ってくださいね

正統的な中に男の華があるで賞

庭に立つ新郎新婦
新郎

花嫁の色打ち掛けのベースカラー・黒に合うことと、自身の肌色に合うことから、黒の紋服を選んだ花婿。実は、和装の前撮りを計画したのは新婦の惠里香さん。「花火大会のときに着ていた浴衣がとても似合っていて! 彼の和装姿が見たくて前撮りを計画しました」
(秀樹さん&惠里香さん)

■授賞理由■
「光沢感のある菱形文様入りの紋服×白~グレーの縦じまの袴の組み合わせは、正統な印象を守りながらも華やぎが感じられます」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の6~

和装をまとったとき、颯爽と男らしい雰囲気を漂わせるためには、襟元がすっきりしていることも重要です。例えば、襟元が開きすぎているとだらしない印象になってしまうし、若々しさがダウン。ほんの少し見えるだけの半襟ですが、改まった席では特に、このVゾーンがピシっとしていることが重要なのです

格調高く縁起がいいで賞

新郎新婦
新郎

「一生一度のふたりの思い出に」と、前撮りで和装に初めてチャレンジした新郎。「花嫁と並んだときにバランスが良く、顔映りのいいもの」を着用したそう。「洋服とはまた違った感覚の着心地で、撮影が楽しかったです」(裕一さん&孝衣さん)

■授賞理由■
「七宝(しっぽう)柄の白紋服、白~濃いグレーの袴も立涌(たてわく)柄。古来、縁起がいいとされる吉祥文様(きっしょうもんよう)の組み合わせが品の良さと格調高さを物語っています」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の7~

着物の柄には古くから伝わるさまざまな意味合いがあります。無地やしまが主流の新郎衣裳ですが、良い兆しやおめでたいしるしを描いた吉祥文様入りの和装も増えています。例えば、「立涌(たてわく)」は水蒸気が上っていく様子が立身出世を。「七宝」は富貴や子孫繁栄などを表します。そんな意味を踏まえて衣裳を選ぶのも粋ですね

個性的にかぶいて豪快で賞

新郎新婦
新郎

背が高く、タキシードも和装も素敵に着こなした新郎。「子供の頃、叔父の神前式に出席して以来和装に憧れて」前撮りをはじめ神前式、会食まで和装で臨みました。最初は「着物に着られてないか不安」だったそうですが、撮影スタッフや家族に褒められ、ノリノリで和装を楽しんだそうです。(TAKAさん&LEEさん)

■授賞理由■
「細かい市松模様のグレー~黒のぼかし紋服×しまの袴がとても個性的。豪快な着こなしもいいですね」(金田先生)

プロが指南!和装男子の着こなし術~其の8~

新郎が必ず手に持つ「白扇」。これは、刀を持てない場所において護身用に携帯できた「鉄扇」の名残です。持つだけで自然と覚悟が備わるような扇は、これから幸せな家庭を築くという、新郎の心構えを表すものとも言えそうですね。撮影時にその意味合いを少しだけ意識するだけでもポーズが決まります

~金田先生からの「和装男子」総論~

「正統派からおしゃれなものまで、新郎の和装も選択の幅が広がってより自由になってきています。日本には日本伝統の婚礼衣裳があるのですからぜひご自分らしい和装にチャレンジを! 挙式や撮影に臨むとき帯をきりりと締めることで、身も心も引き締まり、覚悟が定まります。結婚を機にぜひ和装を体験してみてくださいね」

アドバイスいただいた先生
金田恵理子(かなだえりこ)さん

資生堂(資生堂ビューティークリエーション研究所)にて、TVCF・雑誌・ファッションショー等のヘアメイクを担当するかたわら、和装着付け技術を習得。その後フリーとなり、雑誌等でブライダルのヘアメイク着付けを多数手掛けている。

from編集部『もっと気軽に楽しく和装男子を目指してみて!』

先輩花婿たちの和装スナップアワード、いかがでしたか? 和装花婿の凛々しさ、かっこよさは伝わりましたでしょうか。この記事を読んで「彼の和装男子姿を見てみたい」「この和装だったら彼にも着こなせそう」などと思ってもらえれば幸いです。人生の門出に日本の伝統衣裳でビシッと決めたい花婿、彼をよりかっこよくプロデュースしたい花嫁はぜひ参考に♪

文/後藤康子 構成/松隈草子(本誌)

※掲載されている情報は2015年6月時点のものです

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