ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結婚準備全般
  5. 結婚式の変更・キャンセルって、どうなってるの?
お金・常識
Share on>

結婚式の変更・キャンセルって、どうなってるの?

リングピローやバラの花

衣裳も決めたし、ブーケも頼んだ。料理や引出物も選んだし、遠方ゲストの宿泊も手配した……。ところが、ふたりやゲストの事情など、何らかの理由で、結婚式の内容や必要な数を変更しなくてはならなくなったり、キャンセルせざるを得なくなったりすることも。そんなとき、慌てないため、事前に注意した方がよいことや、対処方法を知っておこう。

ありがち!な変更・キャンセル例

きれいにコーディネートされたテーブル

まずはどんな変更やキャンセルがありがちか、目を通してみよう。

●【ドレス】妊娠して体形が変わったので、ドレスを変更したい。
●【アイテム】式直前になって欠席者が発生。料理や飲物、引出物の数を減らしたい。
●【ブーケ】お色直しの衣裳の数を減らしたので、先に申し込んだブーケをキャンセルしたい。
●【エステ】3カ月間コースを申し込んだが、結婚準備で忙しくなり、行けなくなったので、期間の変更をしたい。
●【宿泊】ゲストの部屋を10室取っておいたが、2部屋不要になったので、8部屋にしたい。
●【会場】仕事の都合で、結婚式を延期または中止したい。

この先はそれぞれの項目に分けて、変更やキャンセルのシステム、対処方法を見ていこう。

料理や引出物の数量変更は?

お料理やお皿が並んだテーブル

料理や引出物の数は挙式2~4週間前に行われる最終打ち合わせのとき、確定となるが、その後の変更も可能。ただし、料理は挙式3~10日前まで、引出物は挙式5~10日前までが目安で、はっきりした期限が会場やショップごとに決まっている。また中には一度数量を決めて正式に申し込んでしまった後の変更が一切できないショップもあるし、海外からの取り寄せ品やハンドメイド商品、ふたりの名前入りギフトなど、品物によっては期限がもっと早いことも。なので、申し込むときや、会場との最終打ち合わせ時に期限の確認を。そして、変更が分かり次第、連絡すること。その期限を過ぎた場合、人数が減っても、料理や飲物代は減額されないし、引出物は欠席した人の分を新郎新婦が引き取ることに。もし欠席した人からお祝いをいただいたら、それを内祝いとして贈ろう。

ブーケのオーダー変更はどうなっている?

ピンクバラのナチュラルブーケ

ブーケのデザイン変更は花材の用意ができれば可能だが、予定していたブーケの花材を手配済みだと、その分の費用が請求されることも。また、生花使用の場合、キャンセルは直前でも可能だが、早いショップで申し込み時から、遅いショップで1週間前からキャンセル料が掛かり始め、早いショップで2週間前から、遅いショップで2日前からキャンセル料が100%になることが多い。
生花のブーケを制作するのは式前日から当日だが、ブーケには上質な花材を使うため、早めに発注して確保するショップも多く、花材によっては海外から直輸入するケースも。また、式当日ベストな咲き具合になるよう、早めに仕入れて花材別に開花調節をするなど、制作前から手間が掛かっている。さらに、制作する人や当日会場に配達する人員が限られているため、受注できる数にも限りがあり、後から相談に来た花嫁を断っていることも。そのため、思っているより早くからキャンセル料が掛かる。
また、生花より早くから制作するプリザーブドフラワーやアートフラワーのブーケだと、生花より早くからキャンセル料が掛かることも。このようにキャンセル規定はショップや花材で異なるので、注文書やオーダーしたショップのサイトに書いてある規約を確認した上で早めに連絡を。

衣裳の変更やキャンセルはどうなっている?

ベールやグローブ、ビスチェなどのドレス小物

妊娠した場合、すぐにドレスショップに連絡して、ワンサイズ大きいドレスにしたり、違うドレスに変更できないか相談しよう。同じショップで選び直すなら、先に選んだドレスのキャンセル料なしで変更できることが多い。違うショップで選び直す場合は衣裳をキャンセルすることになり、キャンセル料が発生。その規定はショップによって異なるが、挙式日が近づくほど新たに借り手を見つけるのが難しくなり、キャンセル料が高くなっていく。
これは「もっとステキなドレスが見つかったから」「ドレスを手作りすることにしたから」など違う理由でドレスを変更・キャンセルする場合も同様。「最初に選んだウエディングドレスをキャンセルする代わりに、カラードレスなど異なる衣裳を新たに借りればウエディングドレスのキャンセル料は不要」というショップもあるので、予約したときにもらった書面でキャンセル規定を確認し、できるだけお金を無駄にすることなく対応したい。

衣裳でトラブルになりがちなのは契約直後のキャンセル

「ドレスの予約をした翌日に行ったショップでもっといいドレスが見つかった。たった1日なのに、キャンセル料として衣裳代の30%も払うのは納得がいかない」、「キャンセルしたのは挙式半年前。その時期なら新たな借り手を見つけることができて、ショップ側の損害はそんなにないと思うけど、高額なキャンセル料って必要?」と契約直後や早期のキャンセルで不満が残った花嫁も。このような場合は消費生活センターに相談してみて。状況によっては減額交渉をしてくれることもある。
ただ、ドレスのレンタルにはクーリングオフ制度はなく、契約から1週間以内ならキャンセル無料のショップもあれば、契約した日から早速キャンセル料が掛かるショップも。なので、試着時にキャンセル料のことを確認し、「これしかない」と心が決まってから予約するようにしたい。

エステのコース変更はどうなっている?

アロマオイルやキャンドル、真っ白いタオル

多忙になって全コースをこなすのが難しくなった場合、「日数を減らして、その分1回の内容を充実させる」、「行ける分だけ予約し、行けない分に関しては減額してもらう」、「挙式後、余裕ができたときに、残った分を行う」などの変更ができないか、サロンに相談して、料金について確認してみよう。
なお、エステにはクーリングオフ制度があり、入会金や化粧品、サプリメント、消費税を含めた契約金額が5万1円以上で、契約期間が1カ月以上なら、書面で契約してから8日以内は無条件で解約でき、全額返金してもらえる。また、8日間を過ぎても(契約内容は同上)、解約料(まだエステを受けてない場合は2万円、すでに受けている場合は「2万円または契約残金の10%のいずれか低い額」+「すでに受けてしまったエステ代」+「使用した化粧品などの商品代」)を払えば、いつでも契約を解除して、残金を返金してもらうこともできる。

結婚式自体の延期や中止はどうなっている?

白いチェアが並んだガーデンチャペル

「突然遠方に転勤になった」、「大きな仕事が入って、挙式日のころ、多忙になりそう」、「身内に不幸が起きた」、「新郎または新婦が長期入院になった」など、どんな事情であれ、自己都合で中止にする場合はキャンセル料が発生。中止ではなく、延期ならば、キャンセル料なしの会場が多いので、どちらか迷ったら、延期の方向で考えるのがオススメ。
どうしても中止しなくてはいけなくなったら、一日でも早く会場にその旨伝えて契約の解除を。多くの新郎新婦が挙式半年くらい前までに会場を決めるので、半年を過ぎると新たに式を挙げる人を見つけるのが難しくなり、会場側の損害額が大きくなって、キャンセル料がぐんとアップ。そして、挙式日に近づくにつれて高くなる。キャンセル規定に関しては、契約時に交わした契約書に記載されているはずなので、よく確認を。

会場キャンセルのトラブルで一番多いのはやはり契約直後

「希望時期の土日で空いている日は1日しかないと聞いたから」、「これだけの割引特典が受けられるのは今日だけと聞いたから」とその場で申し込み金(内金、予約金)を払って契約したものの、帰ってから冷静になった。他の会場も見てからにしようと、キャンセルを申し出たが、申し込み金は返金できないと言われた……。そんなケースもあるので、即決は危険。これから会場を探す人は、「もう迷うことはない!」と思うまでしっかり検討してから申し込みを。

ホテルの宿泊のキャンセル料はどうなっている?

真っ白いベッド。窓の外にのどかな景色が広がる

ホテルの場合、直前でも予約が入ることから、キャンセル料が発生する時期が遅い。その規定はホテルによって若干異なるが、直接予約した場合、2日前なら無料、前日なら20~50%など、結構ぎりぎりまで大丈夫。ホテルの予約サイトや旅行会社のホテルプランも同様のことが多いが、割引率が高いプランの場合、もっと早くからキャンセル料が掛かることも。新幹線や飛行機とのセットプランの場合は旅行扱いとなり、出発日の8~20日前まで20%、2~7日前まで30%、前日40%など、旅行会社規定のキャンセル料が掛かる。
いずれにしても、部屋数や部屋のタイプに変更が出たら、すぐに知らせること。ネット予約の場合、シングルをツインにするなど、部屋タイプの変更は、先に予約した部屋をキャンセルし、新たに必要な部屋を予約し直すという手間が掛かることも。
人数が不明な場合、確定してから予約しようとすると満室になってしまうことがあるので、少し余裕を持って予約しておき、分かり次第不要な分をキャンセルした方が安心。

困ったときは消費生活センターに相談を

「変更やキャンセルに応じてもらえない」「キャンセル料が高いと感じる」「対応の仕方が分からない」など、困ったときは日本全国にある消費生活センターに相談を。相談は無料だし、状況によっては間に入って交渉してくれることもある。相談する先は、会場やショップのある地域ではなく、自分が住んでいる地域管轄のセンターに。相談は電話でもできるが、契約書を見てもらって、より的確なアドバイスをもらいたい場合などは窓口に足を運んだ方がよさそう。また、電話相談の場合、土日祝日でも応じてくれるセンターもあるので、平日忙しくても諦めないで。消費生活センターの電話番号や住所、相談できる時間は国民生活センターのサイトで確認を。http://www.kokusen.go.jp/map/

from編集部『変更したいことができたら、遠慮しないでお願いを』

結婚式の準備をしていると、予定通りにいかなくなることも。いろいろ見ているうち、違うものに目移りすることもあるし、ゲスト数も流動的で、変更は致し方ないこと。だから、変更したいことが出てきたら、遠慮しないで。先延ばしすると、キャンセル料が高くなったり、先方に迷惑を掛けたりすることもあるので、分かり次第対処することも大切。

取材・文/渡邊博美
※掲載されている情報は2015年6月時点のものです

[花嫁エステを受ける際の注意点]
サロンやエステでの施術経験がない人は、万が一のトラブルの場合に結婚式当日に回復が困難な場合もあります。「お試しコース」等も含め、時間的余裕をもって施術をスタートさせましょう。肌が弱い人や妊娠している人は施術前にまず医師に相談しましょう。

  • 挙式2ヶ月前
  • 挙式1ヶ月前
  • 結婚式場検討期
  • お金
  • お金の疑問
  • ダンドリ
  • スッキリしたい
  • じっくり読む
Share on>

pagetop