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お金・常識
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先輩カップルの“お金だけじゃない”贅沢ハネムーン

ハネムーンは「夫婦のスタート」であると同時に「最後の恋人時間」と言っても過言ではありません。一度きりのハネムーンをさらに素敵なものにするために、とびきり贅沢に過ごしてみませんか? 贅沢と言っても、カップルによってそれはさまざま。お金を掛けることだけが贅沢とは限りません。さぁ、あなたの選ぶ贅沢はどれ? 「ふたりだけの贅沢」を満喫した先輩カップルのハネムーンをのぞいてみましょう。

思い出の1ページ目を彩る 「共通体験」の贅沢

空に舞い上がる気球
GBR貸し切りヘリコプター
ケニア サバンナ朝食

ハネムーン先でふたり一緒に体験すること、それは夫婦になったふたりにとって「家族アルバムの1ページ目」になります。だからこそ、ふたりの記憶にずっと残るようなインパクトの強い体験に挑戦するのがおすすめ。きっとその思い出はふたりの絆を強めるとともに、何年たっても色あせることなく心のアルバムを彩ってくれるはずです。

【写真1枚目】もたらちさん 
トルコ / カッパドキア
気球ツアー体験:約4万円
気球に乗って朝日を鑑賞するツアーに参加したふたり。美しい朝日もさることながら、たくさんの気球が空へ舞い上がる光景は圧巻で、心動かされるはず。

【写真2枚目】いゆさん
オーストラリア / ケアンズ 
ヘリコプター遊覧観光:約8万円
グレートバリアリーフ上空から、真っ青な海に映えるハート形のサンゴ礁と、白く輝くホワイトビーチを鑑賞。愛を誓ったばかりのふたりにはぴったりですよね!

【写真3枚目】編集部 三谷
ケニア共和国 / マサイマラ
サバンナでの朝食:約8万円
編集部にもいました、贅沢体験カップル! 気球に乗って広大なサバンナへ降りたつと、そこには赤いクロスを張ったテーブル。サバンナの中心で、作りたての朝食をいただきました!

“ふたりきり”を心ゆくまで満喫できる 「時間」の贅沢

モルディブ
タヒチ 貸し切りディナー
バリ プライベートコテージ

式の準備でしばらくゆっくりと過ごせなかった、普段は仕事などで一緒に過ごす時間が少ないというふたりも、長期休みで行くハネムーンではゆったりとした時間を「ふたりきり」で過ごすことができます。普通の旅行のように観光をメインに置かず、大好きな人とただ流れる時間に身を任せるというのもハネムーンだからこそできる醍醐味(だいごみ)です。

【写真1枚目】まっきーさん
モルディブ共和国
水上コテージ宿泊:約40万円(4泊)
「ふたりだけでいることが特別なのはハネムーンならでは」という理由でモルディブをセレクトしたまっきーさん。波の音で目覚めると横には大好きな彼。ため息が出るほどの至福な時間、ごちそうさまです。

【写真2枚目】micioさん
タヒチ / ボラボラ島
無人島貸し切りディナー:約9万円
ふたりだけのために用意された無人島でのディナー。ふたり以外の人も情報も遮断される空間で生まれる会話は、自然とふたりの「これまで」と「これから」になるはず。

【写真3枚目】真純さん
インドネシア / バリ島
プール付きプライベートヴィラ宿泊:36万円(3泊 航空券・朝食込み)
恥ずかしがりやのふたりでも、プライベートヴィラなら周りの目も気にしないでイチャイチャできちゃいます。目の前に広がる海を眺めながら、誰にも邪魔されずに、ただ彼と同じ時を過ごす……これぞ究極の贅沢です。

思い出すたびに夢見心地になる 「お金」の贅沢

ホノルル ショッピング
サントリーニ サンセット
バックパッカー スイス

最後は「お金」の贅沢。少しお金は掛かっても、日常生活を送る中でふと思い出すハネムーンは、ふたりを夢見心地にしてくれます。まるで別世界にいるかのようなキラキラな思い出に浸れるから、普段の旅行よりリッチなものにした先輩カップルのハネムーンをご紹介。

【写真1枚目】奈保さん
ハワイ / ホノルル
ショッピング:約40万円
女子の夢! ショッピングざんまい、その額40万円なり。「ふたりともショッピング好きなのでハワイではショッピングをメインに。ハワイで買った物は帰国後もハネムーンを思い出す一生の宝物です」と奈保さん。ダブルベッドから今にもこぼれ落ちそうなほどの戦利品たちに、うらやましいという言葉しか出てきません……。

【写真2枚目】真由美さん
イタリア / サントリーニ
豪華ホテル宿泊:約40万円(4泊)
「まるで夢のようでした。美しい海を目の前に、毎日部屋のバルコニーで食事。雑誌や映画のワンシーンのような世界に自分たちがいたのだ、と思い出すたびにウットリします」と真由美さん。グッと心が引きつけられる素敵な写真に、納得の言葉です。

【写真3枚目】さとさん
21ヵ国(写真はスイス):約300万円(半年間)
「世界一周はふたりの結婚前からの夢。夫と行けて幸せです」。バックパッカーで21ヵ国を旅した先輩カップルに、ハネムーンの枠は無限大だと痛感させられます。

From編集部『ハネムーンは「家族」へのスタートライン』
共通体験、時間、お金……選んだ贅沢は違うけれど、先輩カップルのハネムーンはどれも普通の旅行では経験できないものばかり。ハネムーンは「家族」になるふたりにとって、その道のりのスタートライン。「最後の恋人時間」は「初めての家族としての時間」でもあるから、一度きりのハネムーンに「ふたりだけの贅沢」をぜひ加えてみて。きっとその門出は、一層華やかで忘れられないものになるはずです!

構成・文/小森理恵(本誌)
※掲載されている情報は2015年6月時点のものです
※記事内のデータおよびコメントは2015年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー85人が回答したアンケートによります。
※掲載されている旅行費用に関しては、ご本人のお話に基づいて編集しており、時期や内容によって変わることがあります。

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