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新婚編集者の冷蔵庫をチェック! 冷蔵庫のお悩み解決します!

冷蔵庫の管理、ちゃんとできていますか? 先輩花嫁たちに聞いてみたところ「使い切れずに腐らせてしまう」(hiraさん)、「賞味期限切れの食材が出てくる」(加奈さん)、「長ネギが野菜室に入らない」(祐規子さん)などさまざまな回答が寄せられました。
そこで、そんな花嫁たちの冷蔵庫のお悩みを解決すべく、3人の新婚ゼクシィ編集者の自宅を直撃訪問! 専門家のアドバイスを基に、冷蔵庫の整理術をお伝えします。

整理は「全出し」が基本。赤・黄・青に分けて内容を把握

冷蔵庫と女性

それぞれの冷蔵庫で実践したハッピー冷蔵庫アドバイザーの大野多恵子先生流整理方法は、冷蔵庫に入っているものをまずは全部出してみること。このとき、それぞれの食材や調味料に記載されている期限を基に、赤・黄・青に分けていきます。
●赤=傷んでいたり、期限がかなり過ぎたもの。
●黄=期限が迫っているもの。もしくは期限に余裕はあるが、開封して時間がたち早めに食べた方が良いもの。
●青=まだまだおいしく食べられるもの。
全部出したら、冷蔵庫の中身が把握できます。「あれ、こんなモノが!?」と驚くような食材が出てくることも。残念ながら赤ゾーンになった食材はただ捨てるのではなく、なぜ使い切れなかったのかを考えることが大切。そして、出した食材を冷蔵庫に戻すときはしっかり定位置を決めて入れていきます。黄色ゾーンの食材は手前の目につく場所へ。こうすることでリバウンドせず、常に冷蔵庫の中身を把握できるようになります。

☆ハッピー冷蔵庫のポイント1☆
・整理のときは思い切って全出し
・捨てるものを見つめて反省、リバウンドしないよう対策を立てる
・黄色の「早めに使う」ゾーンを決めて、期限が迫ったものを把握する
・最初に、卵は卵入れ、調味料や飲物はドアポケットなど分かりやすい場所から戻し、その他の食材も定位置を決める

【CASE1】料理は週末のみ、買い物は週末にまとめて

冷蔵庫
冷蔵庫と女性
冷蔵庫の中身

1軒目の徳永の冷蔵庫は、サイズも中に入っている食材の量もごく普通タイプ。中身は野菜や飲物、卵、調味料など。
早速先生と一緒に全出し作業。見た目はそんなに多く見えなかったのですが、実際に取り出してみると、奥から出てくる出てくる! あっという間にテーブルの上がいっぱいに。徳永も「こんなに入っていたんだ!」とビックリ。「全部出してみると、意外とたくさん入っているものなんです。こうして量を俯瞰(ふかん)して見ることが大事なんですよ」と大野先生。
赤・黄・青に分けてみると、赤ゾーンはソースなどの調味料の他に、缶チューハイやワインなど飲物が目立ちました。
赤になったお酒は「普段飲まないものを知り合いにもらって、入れたままでした」とのこと。大野先生は「もらいものは腐らせてしまいがち。もらった段階でそれを好きな人にあげるなどの対処をしましょう」とアドバイス。

○花嫁’s DATA
買い物:週末にまとめてスーパーで
料理:週末にまとめて作る
冷蔵庫の特長:普通タイプ。冷蔵庫の最下段に野菜を入れる引き出しあり

【悩み1】賞味期限・消費期限をどう判断していいかわかりません

二人の女性
冷蔵庫

徳永の悩みは表示されている期限をどう判断してよいかわからないこと。
ここで押さえておきたいのが、「消費期限」と「賞味期限」の違い。「消費期限」とは基本的には弁当や豆腐、総菜、生菓子など保存が効かない食品に使われ、期限内に食べることが安全とされています。一方「賞味期限」は、冷蔵や常温で保存できる食材に使われます。これは「おいしく食べられる期間」という考え方で、期限が切れたからといって食べられなくなるとは限りません。ただし、開封後は期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
徳永をはじめ、先輩花嫁からの悩みの中で多かったのが「卵」の期限の判断。大野先生によると、「記載されている賞味期限は、生で食べられる期限という考え方。期限が切れても火を通せばしばらくは食べられる」のだそう。

☆ハッピー冷蔵庫のポイント2☆
・賞味期限と消費期限の違いを理解する
・開封後は、忘れずに早めに使い切るのが理想
・小麦粉などの粉は輪ゴムではなく密封容器に入れて冷蔵庫で保管
・好まないもらいものは、早めに対処する

【CASE2】買い物はコンビニ、ほぼ料理をしない

冷蔵庫
冷蔵庫の中身

2軒目は編集デスクの平山宅へ。お酒とお肉をこよなく愛する平山の冷蔵庫の中は、お酒とオリーブやピクルスなどのおつまみが大半。外食が多いという平山は、買い物は日々仕事帰りに食べたいものをコンビニで購入するそう。
見た感じは空間が目立ち、そんなに入っていないように見えましたが、こちらも出してみると意外にたくさん。特に調味料の多さが目立ちました。使いかけのマヨネーズが2つ、焼肉のタレは3種類も! 赤ゾーンになってしまったのは、普段飲まないもらいものの缶コーヒーと、使いかけのポン酢などの7つでした。
3カ月に1回くらい思い立って料理をするとのことで、冷凍庫には豚肉や、密封容器に入ったカレー、ラップで包まれたご飯が入っていました。

○花嫁’s DATA
買い物:日々コンビニで
料理:思い立って3カ月くらいに一度気合いを入れて作る
冷蔵庫の特長:やや大きめ。冷蔵庫と野菜室が別

【悩み2】使いたいときに食材がない・たまに料理すると作り過ぎます

冷蔵庫と女性
冷蔵庫

平山の悩みは、使いたい食材がコンビニで買えない場合があること。例えば「夜、焼きそばを作りたいと思っても、豚肉が売ってなくて肉なしになってしまう」など。冷凍庫には豚肉が冷凍されていたけれど、「解凍しても全部は使い切れないし……」。
そんな平山に大野先生が伝えたアドバイスは、「買ったときに小分けにしてから冷凍する」こと。そうすれば、1回分ずつ電子レンジで解凍して使えます。
また、たまにしか料理をしない平山ならではの、「野菜などを残しても使わないので、全部使い切ろうとしてたくさん作り過ぎてしまう」という悩みも。
この解決方法は、食べられる分だけを作って、使わない野菜はそのまま冷凍すること。もし作り過ぎてしまった場合は、密封容器に入れて冷凍を。
冷凍する際は、透明な容器やラップなどで中身が見えるようにすること。表示されている期限ではなく、冷凍した日付を書いておくと食べ切る目安がわかります。

☆ハッピー冷蔵庫のポイント3☆
・お肉は使いやすいよう小分けにして保存
・食材の冷凍は新鮮なうちに
・野菜も冷凍できる
(玉ネギ、ショウガ、ネギはみじん切り、ホウレンソウ、チンゲン菜、ブロッコリー、大根などはさっとゆでてから冷凍すると鮮度を保てる)
・お肉や作った料理は、「冷凍した日付」を付箋などに書いて貼っておく

【CASE3】買い物は週末スーパーで、毎日自炊

冷蔵庫
二人の女性
冷蔵庫の中身

3軒目は毎日料理をするという齊藤。夜、炒め物などを作り、毎朝夫と自分の分のお弁当を作っているそう。冷蔵庫のサイズは小さめでしたが、中に入っているのはキノコ類や野菜、納豆、肉など必要最低限、という印象。3組の中で一番料理をする齊藤の冷蔵庫が一番入っているものが少ない、という結果に。
買い物は週末にまとめてスーパーに行くそうですが、「使う分しか買わない」とのこと。「腐らせるのがもったくなくて嫌なんです。食材をきっちり使い切ることに達成感がありますね。自分、よし!みたいな(笑)」と齊藤。冷蔵庫の中身はすべて把握していて、それぞれの食材にはきちんと所定の位置がありました。
赤ゾーンになったのは、祖母からもらったというショウガの甘酢漬けの1点のみ。自分の適正量を把握できている、まさに理想の冷蔵庫。大野先生も「素晴らしい!」と大絶賛でした。

○花嫁’s DATA
買い物:週末にスーパーで使う分だけ買う
料理:毎日
冷蔵庫の特長:やや小さめ。冷蔵庫の最下段に野菜を入れる引き出しあり

【悩み3】野菜がうまく収納できません

野菜室
野菜
野菜室

齊藤の悩みは、野菜の収納法。冷蔵庫の最下段の野菜用引き出しの中に乱暴に入れられた野菜たちは、押しつぶされたり、空気に触れたりして先端が傷んでいるものも。野菜の収納は「縦置きが基本」と大野先生。見えやすくなるだけでなく、普段土に生えているのと同じ向きに置くことで傷みにくくなるのだとか。
野菜の中でも収納に悩むのが長ネギやゴボウ。齊藤の冷蔵庫でもネギが曲げられて無理やり押し込められていました。
大野先生のアドバイスは、「長い野菜は、ある程度の大きさに切って、ラップや透明な袋に包み、立てて入れます。場所がない場合は、ドアポケットに入れるのもオススメです」とのこと。早速齊藤も、ネギを切りビニール袋に入れてドアポケットの端へ。痛そうに押し込められていたネギが生き返りました。

☆ハッピー冷蔵庫のポイント4☆
・野菜は立て置きが基本。立てにくい場合はブックエンドや小箱を活用
・ネギやゴボウをそのまま保存するときは、新聞紙に包み冷暗所で。使いかけは切って、ビニール袋に入れて野菜室で
・冷蔵庫は3日、冷凍庫は1カ月スパンで中身を回していくのが理想
・自分の「適正量」を把握する

大野先生から新婚花嫁へ『冷蔵庫は食生活のスタート地点』

ただ食材を保存するだけの小さな箱のように感じる冷蔵庫ですが、コントロールすることは意外と難しいもの。まずは、冷蔵庫に自分が何を入れているのかをしっかり把握してください。食生活のスタート地点である冷蔵庫の中身を管理し、無駄なく使い切れるようになれば、食材の節約だけでなく、心のゆとりや時間の短縮にもつながります。それが生活全体の質を高めることにもなるのです。新生活を始めるタイミングは、冷蔵庫の基礎を作るチャンスでもあります。
家族のために健康的な食事を作ることも大事ですが、常に中が見えるようにして、自分がいない時でも家族が食べたいものを取り出せるようにしておくことも愛情です。結婚をきっかけに、冷蔵庫の使い方とそこから始まる健康な食事について、意識してみませんか?

from編集部『冷蔵庫から始まるハッピーライフを!』

普段は人に絶対見せたくない密室ともいえる冷蔵庫を快く見せてくれた3人の新婚編集者たち。三者三様で、そのライフスタイルがそのまま冷蔵庫の中身や使い方に表れていることが印象的でした。
優しく丁寧にアドバイスをしてくださった大野先生は、ご自宅の冷蔵庫では、ドアポケットの中心を常に空けておき、その日作った料理などを入れる場所にしているそうです。名付けて「愛の伝言板」。そんな使い方もあるのか!と目からウロコでした。
冷蔵庫を制するものは、食を制す。ひいては暮らしを制す! これが今回の取材から得た教訓です。ぜひ大野先生のアドバイスを参考にしていただき、皆さんも“ハッピー冷蔵庫”に挑戦してみてください♪

今回お話を聞かせてくれたのは……

ライフオーガナイザー
ハッピー冷蔵庫アドバイザー
ライターとして、食や住に関する記事を執筆した後、2011年にアメリカ発「片付け・整理」のプロであるライフオーガナイザーの講師資格を取得。
2013年、食料廃棄について考える「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」への参加をきっかけに、「冷蔵庫の整理法」に特化した活動を始める。
現在は、「冷蔵庫から始める幸せな暮らし方」をテーマとしたワークショップを開催している。

「家具・インテリアを探す/首都圏・東海・関西」

取材・文/尾越まり恵 撮影/齋藤海月 構成/松隈草子(本誌)
※この記事に掲載のデータ・コメントは2015年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー176人が回答したアンケートによります
※掲載されている情報は2015年4月時点のものです

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