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新居選び「ライフスタイル」別に見るKEYWORD

ふたりで初めて暮らすお部屋探し。あれこれ悩む時間も楽しいものですよね。でもよく考えると、ふたりの仕事や生活習慣によって、大切にしたい部分ってきっと違うはず。そこで「人を呼びたい」「共働き」「子どもがいる」「趣味にこだわる」という4つの特徴的なライフスタイルモデルについて、部屋選びで重視するべきポイントを、住宅のプロである『SUUMO』の編集長・池本洋一さんに聞いてみました。

まずはみんなの平均的な重視ポイントを見てみよう

新居を選ぶとき、まず考えるのがエリア。
ゼクシィが行っている「新生活準備調査2016」によると、重視するポイントとして一番多いのが「夫の通勤時間/通勤の便のよさ」(78.3%)。続いて「周りの環境/暮らしやすさ」(66.0%)、「妻の通勤時間/通勤の便のよさ」(48.1%)となります。妻が働いているか、専業主婦かで大きく変わりそうです。

また物件を決定する際の重視点を見てみると、トップはやはり「家賃」(83.2%)。毎月のことだから無理のない上限を定めたいですね。
続くのは「間取り」(75.4%)。2LDKが34.5%で最も多く、3LDK、2DK、1LDKという順で人気です。
「沿線・最寄り駅」(62.0%)、「広さ」(53.3%)、「駅からの距離」(55.9%)、「周囲の環境」(55.3%)など、以下に続く条件の差が少ないのは、どれも大切なポイントだから。実際にお部屋を選ぶときは、譲れないところがある分、どこかを妥協していくしかありません。

ではいよいよ、ライフスタイル別にこだわりポイントを見ていきましょう。

「人を呼びたい家」なら、“憧れの街”で“同世代の多い住居”を探せ!

パーティ部屋

週末は友人をたくさん呼んで、ホームパーティを楽しみたい。そんな交友関係の広いふたりは、いわゆる「住みたい街ランキング」を確認してみて。
「ふたりの家があることに加え、その街に行きたいという魅力があると、友達も気軽に足を運んでくれます。おしゃれな店が集まる街ならショッピングを楽しめるし、海などの自然が近いと観光気分。人が集まる立地ってあるものです」

人の出入りが多いと気になる騒音。大音量の音楽はもちろん、笑い声なども響いてしまいます。
「住人の属性を確認できるといいですね。同年代で似たライフスタイルの世帯が多ければ、お互い寛容でいられます。不動産会社や管理会社に尋ねてみてください。新しくおしゃれな外観も一つの目安。“人を呼んで自慢できる家”という目的が共通の可能性が高いです」
とはいえ、新しいマンションは家賃もお高め……。
「家賃を下げたいなら、築年数の経ったマンションをチェックしてみてください。木造物件よりも防音が期待できますし、2DKや3DKでも、扉を取り払って部屋をつなげることができれば広いリビングが作れますよ」

意外な狙い目は、戸建ての賃貸とか。
「1、2階合わせて50~70平方メートル程度の一軒家は、賃料が安めのケースがあるんです。騒音も、集合住宅よりは気にせずに済みます」

週末、自然と仲間の足が向いてしまう、そんなにぎやかな生活が続きそうです。

人を呼ぶ住まい選びのKEYWORD

□人が訪れたくなる街
□騒音が気にならない環境
□広いリビング&ダイニング

「共働き」なら、“通勤苦”と“家事苦”を回避してふたりの時間をキープ!

共働き部屋

結婚後も変わらず共に仕事を頑張りたいというふたりは、お部屋も“時短”をテーマに考えてみましょう。日々の通勤と家事の無駄を最小限にするのがポイントです。

通勤は、時間や乗り換え回数で検討しがちですが、都心では注意が必要。
「通勤時間帯は、電車内がものすごく混んだり、遅延が頻繁に発生する沿線があります。[時間×混雑度=通勤苦]という考え方で検討を。できれば実際に同時間帯に乗って経験してみるといいですね。狙い目はバス通勤。専用レーンのある路線は早いし、山手線の内側などはバスの方が早いこともあります」

遅く帰ってもやらなきゃいけない家事はある。平日はできるだけスムーズに済ませたいですよね。カギは料理と洗濯です。
「自炊派は、ふたり並んで作業できるスペースがあれば、一緒に料理や片付けができます。調理家電が十分使えるコンセントの数や位置も確認を。対面式は開放的で人気ですが、”出しっ放し”が難しくなるので、壁付けのキッチンが使いやすいでしょう」
洗濯は、洗濯機が深夜でも回せるか、室内に干すスペースがあるかを確認。
「浴室乾燥機はありがたい機能です」

電気機器や水回りも、新しいものはやはり使い勝手がよく掃除も楽。効率をお金で買うと割り切ると快適に過ごせそう。家事や通勤時間を短縮できれば、ふたりの生活時間も合いやすく、すれ違いも防げます。

共働きの住まい選びのKEYWORD

□通勤時間帯のアクセス
□横並びで作業できるキッチン
□室内に洗濯物が干せるスペース

「子どもがいる」なら、“行政援助”と“同じ子育て世帯”を見極めよ!

子供部屋

結婚準備中に新しい命が宿るケースも多い昨今。子どもがいる、またはもうすぐ生まれるなら、新居は自分たちが住みたい街よりも、子育て環境を第一に考えましょう。

地域選びは、行政の子育て支援内容をチェックすることから。
「子育て支援に力を入れている自治体がたくさんあります。お得な援助を受けない手はありません。でも、支援内容は自治体によってかなり異なります。保育園待機児童の問題も同じ。例えば同じ首都圏近郊でも、全然預けられない地域がある一方で、園の送迎までフォローしてくれるところもあります」

お部屋を選ぶ際も、子育てが楽になるポイントが。
「やはりファミリー世帯が多い住宅がいいです。悩み相談ができるのは心強いですし、子どもの泣き声や足音を心配しないで済みます。住むのは1階か、上層階ならエレベーター付きを。意外と困るのがベビーカーの置き場所。玄関に十分なスペースがあるかを確認してください」

ふたりがアレルギー持ちなら、新築物件は避けた方がベター。
「以前より改善されたとはいえ、シックハウス症候群の危険があります。子どもも親の性質を受け継ぐことがあるので、不安があればやめましょう。築1~2年たっていれば大丈夫だと思います」

子どもが安全で快適に過ごせる環境なら、家族みんなが笑顔になれます。賃貸のうちなら、求めるサービスによって柔軟に環境を変えることも賢い選択です。

子育てを重視する住まい選びのKEYWORD

□自治体の子育て支援
□ベビーカーの置き場所
□築1~2年以上

「趣味にこだわる」なら“収納力”が命。“コンセプト住宅”という選択も!

趣味の部屋

車やバイク、サーフィン、漫画、楽器……アウトドアでもインドアでも、趣味にこだわる人は共通して物が多い! 物に占拠されず生活スペースを保つには、やはり床面積が必要です。
「もちろん、広くなると家賃も上がるわけですが、妥協するなら築年数です。築15年くらいだと内装にも古さが感じられるのですが、築20年以上たつと、リフォーム済みで中はきれいな部屋も多いので狙い目です」

角部屋ならラッキーかもしれません。
「基本、廊下は共用部分なので私物を置けないことが多いですが、端の部屋だけ許されている、なんてこともあります。見学時に廊下の私物状況をチェックしてみてください。楽器や歌など音が出る趣味も、角部屋なら音漏れの影響が少ないでしょう」

また最近増えているのが、共通の趣味などを持つ住民のための建物です。
「コンセプト住宅と称されています。外に足洗い場を設けたペット用の物件や、防音室を備えたミュージシャン仕様の部屋などがそうですね。部屋の中にバイクや自転車をそのまま入れて観賞もできるなど、どんどん多様化しています。ふたりの趣味が共通なら、より住民仲間も増えて楽しいでしょうね」

クセのある間取りで残っている掘り出し物件が、意外と趣味カップルに好都合な可能性も高いものです。根気よく探すと、ポッと優良物件が巡ってくるかもしれません。

趣味を満たす住まい選びのKEYWORD

□古くても広い部屋
□自由度の高い角部屋
□特定の趣味のためのコンセプト住宅

from編集部『物件探しがお得な時期を狙って』

一般的に物件が大きく動くのは1~3月。みんなが探しているから、いい条件の部屋は争奪戦になりますが、逆にそれ以外の時期は、掘り出し物件をじっくり見つけやすいということがいえそう。特に5~6月は家賃交渉の余地があり、うまくいけば予算オーバーだった物件に手が届く可能性もあります。
とはいえ、物件との出合いもやはりタイミング。余裕を持って動けば、希望の物件に出合えるチャンスも増えます。こまめに物件情報サイトをチェックして、運命のお部屋との出会いをかなえましょう!

池本さん

教えてくれた人
SUUMO編集長 池本洋一さん

不動産・住宅サイトSUUMOの編集長として、日本の住まい事情に精通している池本さん。「近年は、ポータルサイトの物件情報が詳しく、写真もたくさん掲載されるので、ネットでスムーズに物件探しができるようになりました。SUUMOアプリなどで、通勤中や昼休みのスキマ時間を上手に使って、物件争奪戦を勝ち抜いてください」

「家具・インテリアを探す/首都圏・東海・関西」

取材・文/伊藤佳代子 取材協力/リクルート住まいカンパニー
※掲載されている情報は2015年5月現在のものです
※記事内のデータは「ゼクシィ新生活準備調査2016」によるものです

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