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今日も世界のどこかで誰かが誓う・WORLD WEDDING vol.5

国籍や結婚式を挙げる地域によって独自のスタイルがあり、一つとして同じものはない世界の結婚式。外国の結婚式ってどんな感じ? 日本の結婚式と何が違うの? そんな興味に答える WORLD WEDDING第5弾の今回は、オーストラリア出身の中国系カンボジア人の新郎と日本人新婦の、オーストラリアでの結婚式をレポートします。西洋と中国、カンボジアスタイルがミックスした、他にはない結婚式に興味津々です!

オーストラリアのスタイルをベースに華僑とカンボジアの文化をプラス

新郎新婦とゲスト

新郎のセンさんとは、新婦のありささんがオーストラリアのメルボルンに留学中、友人の紹介で知り合った。10年間の交際を経て結婚を決めたふたり。結婚式はオーストラリアで、華僑とカンボジアの文化を取り入れたスタイルで行った。披露宴の招待人数はなんと300人! オーストラリアでは100人ほどの結婚式が一般的なため、300人が入れる会場を探すのに苦労したそう。

家族、親族のつながりを大切にする華僑ならではの儀式からスタート

ティーセレモニー

結婚式当日は、新郎の実家でのTea Ceremonyからスタート。Tea Ceremonyとは、日本でいう結納のようなもの。新郎新婦の前に、親、親族が順に座り、新郎新婦がお茶を振る舞いそのお返しに「紅包(アンパオ)」というご祝儀や装飾品を受け取る。親戚同士の結びつきが強い華僑の結婚式において、Tea Ceremonyはとても重要な儀式の一つだ。

パーティの料理には豚の丸焼きも! パーティは盛大に開催

婚礼料理

挙式は教会で、70人ほどのゲストが見守る前で執り行われた。続いて行われたパーティには300人のゲストを招待! 料理は豚の丸焼きなど10品ほどが並ぶ華僑スタイルを採用した。結婚式の二次会という習慣がないオーストラリアでは、パーティにたっぷり時間をかける人が多いよう。センさんとありささんのパーティも、18時過ぎから深夜1時まで6時間以上行われた。

ブライズメイドとアッシャー。日本でも当たり前になる日は近い!?

オーストラリアでのウエディングにおいて、新郎新婦に付き添い、挙式やパーティを盛り上げる仲間たちの存在が欠かせない。センさんとありささんのパーティでも、招待状の手配やネームプレートの作成、ウエディング当日のゲストのエスコートなど、付き添い人であるブライズメイド&アッシャーたちの大きな活躍があった。

日本の結婚式にもおすすめしたい「オーストラリア」ならではスタイル

花嫁と父

日本の結婚式と異なる点をありささんに聞きました。「私たちの結婚式ではケータリング、ドレス、装花、ヘアメイク、ケーキ、写真、司会、招待状、リムジンなどすべて個々の会社に手配しました。オーストラリアでは一つの会社がすべてを請け負うことが少なく、各個人による手配が一般的です」。
結婚式場にすべての手配をお任せできる日本と違い新郎新婦の負担は増えるが、「予算を考えながら自分好みの結婚式を作り上げる楽しさがありました」とありささん。

結婚式前には外せない! 羽目を外して大盛り上がり

オーストラリアでの結婚式前に欠かせないことと言えば、独身最後のパーティ! 同性の友人同士、新婦は「ブライダルシャワー」、新郎は「バチェラーパーティ」と呼ばれるパーティを挙式の1、2週間前に行う。思い出話に花を咲かせたり、これからもよろしくねという気持ちを伝えたり。結婚式前だからこその時間を楽しめるこのパーティは、今後日本でも広まりそうな予感♪ 羽目を外し過ぎて失敗も? それも結婚のいい思い出の一つになるかも。

ありささんのウエディングから見えてきた日本の結婚式との違い

新郎新婦とブライズメイド、アッシャー

日本の結婚式は結婚式場のきめ細かなサポートがあり、お任せしておけば安心!というもの。一方、オーストラリアでの結婚式を作るのは、新郎新婦と付き添い人である友人ゲストたち。手配や準備の大変さはありながらも、自分たちの手で作り上げる楽しさと、友人ゲストとの絆を一層深める機会になる。ありささんは挙式前日からブライズメイドの4人と一緒のホテルに宿泊し、ヘアメイクも一緒に行った。結婚式を通じて、友人との絆をまた一つ確かなものにした。

from編集部『結婚式はふたりの想いが目に見える形になる特別なもの』

センさんとありささんの結婚式から見えてきたのは、国籍や結婚式を挙げる地域それぞれの文化を大切にしながらも、形式にとらわれ過ぎず、自由に結婚式を楽しむことが大切だということ。友人ゲストの協力も得ながらイチから自分たちで作り上げた結婚式は、同じものは一つとしてないオンリーワンのウエディングです。結婚式は自分の想いやこだわりを皆の前で表現する貴重な機会。ふたりの人となりがわかる結婚式は、参加するゲストにとっても記憶に残るものです。

文/原口好美(ミューズ・コミュニティー) 構成/松隈草子(本誌)
※掲載されている情報は2015年5月時点のものです

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