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地域で違う! 思わず「へぇ~」な結婚式のご当地事情座談会

突然ですが、結婚式にも地域性があるのをご存知ですか? 地域によってはお料理や演出、ギフトなど、その土地に根付いた風習があり、大切に守られていることも。そして、親たちも口には出さずとも、「その土地ならでは」の風習を取り入れてほしいと思っていることがあります。今回は『ゼクシィ』で各地域ごとの結婚式密着記事を担当している編集者に集まってもらい、座談会形式で話を聞きました。

座談会に参加したのはこの編集者たち

さわでぃ……北海道、東北担当
しばみゅー……新潟、北陸エリア担当
ぐっち……東海地方、長野、山梨、四国担当
ゆっきー……九州担当
みっしー……中国地方担当
おだ……この座談会の進行担当

会費制の結婚式が主流?

バウムクーヘン

この記事の担当、おだ(以下 担):今日はよろしくお願いします! 結婚式については全国津々浦々、色々な風習の違いがあると思うけど、まずは全国の中でも『ここは特に特徴的!』というのはありますか?

さわでぃ(以下さ):北海道と青森県の一部の地域では、結婚式はご祝儀制ではなく会費制の文化ですね。

担:会費制?ということは結婚式の内容も他の地域と違うの?

さ:式や披露宴の内容は他の地域と変わりません。ただ、引出物は1品で持ち帰りやすいお菓子が多いです。特にバウムクーヘンが人気!

会費制結婚式の引出物ではバウムクーヘンが人気。有名なお店の物やホテルメイドの物など、こだわって選ぶカップルが多いよう。

ご当地事情 ここが「へぇ~」 その1

北海道と青森県で会費制の結婚式を行う割合は北海道で86.2%、青森県では82%とかなり高い。北海道や青森県で結婚式を行う場合や、ご祝儀制の結婚式に北海道からのゲストを招待する場合には、風習の違いで戸惑うことの無いよう、結婚式をする会場の担当者に一度相談しておくと安心。

ギフトにも地域性あり

おいり

担:北海道ほどでなくても、ギフトには地域性が出そうな気がする……どうですか?

しばみゅー(以下 し):北陸地方や新潟は全国平均に比べてとにかく品数が多いです! 例えば新潟だと記念品、引菓子、かご盛り、赤飯、松の葉の5品を入れるという風習があって、「かご盛り」はハムの詰め合わせやパスタセット等の食べ物。「松の葉」はふたりの名刺代わりという意味があって、手ぬぐいやタオル等のちょっとした贈り物のことです。

ぐっち(以下 ぐ):それなら、東海地方にも「名披露目(なびろめ)」といって、「松の葉」に似たものがありますね。あと、香川県では「おいり」という色鮮やかな餅菓子を入れる風習があります。

担:おいりは最近はおしゃれなパッケージのものも出ていて見た目も華やかなので、『ゼクシィ』の引菓子特集にも登場してましたね。

し:あと、富山では「飾りかまぼこ」というのがあって、鯛など縁起物の形をした巨大なかまぼこが入っていて、食べきれないので切り分けてご近所に配るなんてことがありました。今でも親御さんの意向でかまぼこを入れる人は多いみたい。小さいタイプの飾りかまぼこをプチギフトとして配ったり。

香川の「おいり」キュートな見た目とほんのりと甘く、軽い口当たりで、最近では全国的にもじわじわと人気が出はじめている

ご当地事情 ここが「へぇ~」 その2

ゲスト1人当たりの引出物の品数が多いのは北陸地方(平均4.4品目)や新潟(平均4.0品目)、四国(平均3.4品目)など。
ゲストが持ち帰る際の重さに配慮して品数を減らしたり、古くからの風習にこだわらずギフトを選ぶカップルも増えてきているが、親世代の中には「ギフト=おもてなし」と考える人もいるので、ギフト選びは親御さんの意向を聞いてみるのがおすすめ。

招待客や演出の傾向は?

担:披露宴に関してはどうですか? 演出とか、お料理とか。

ゆっきー(以下 ゆ):熊本は余興が多く、披露宴が5時間に及ぶこともあります。招待客も多い傾向で、200人くらいは普通なので内容が盛りだくさんになるのかも。

みっしー(以下 み):同じく、宮崎や鹿児島も余興が多いですね。

さ:東北エリアも披露宴時間が長く、招待人数が多いですが、特に青森・秋田・岩手では近所の人や親の友人・知人をご招待するケースが多いです。

担:親関係のゲストが多いとおもてなしの傾向も変わってきそう。

さ:料理の品数や飲物の種類がゲストへのおもてなしを表現するという考えが根強いようです。また、ゲストを退屈させないように青森ならねぶた、秋田ならなまはげなど伝統芸能を演出に取り入れることが多いのも特徴です。

ご当地事情 ここが「へぇ~」 その3

招待客数は1位が青森・秋田・岩手で平均106.6人、2位が九州で98.3人。青森・秋田・岩手は半数以上が親の友人・知人や近所の人を招待している。九州も半数近くが親の友人・知人や近所の人を招待しているが、どちらかというと自分の会社の人や友人、知人の招待人数の平均が全国でも1位とやや高い傾向。招待ゲストに関しては親の付き合いの関係でどうしても多くなってしまう場合がある。会場の大きさにも関わってくるので、この部分は早めに確認が必要。

from編集部『まずは彼と自分の周りの風習を調べてみよう!』

今回話に出たのは、たくさんのご当地事情の中のほんの一部。
最近は昔からの風習よりも新しいものを取り入れる傾向も出てきているけど、親御さんや親御さん世代のゲストの中には昔ながらの風習を大事にしてほしいと思っている人がいるのも確か。ふたりの地元に伝わる結婚式の風習があるなら、それを取り入れるか親御さんに相談すれば、親御さんもきっと喜んでくれるはず!

構成・文/小田真穂(本誌)

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