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彼親とのお食事会、“料亭”で気をつけることって?

料亭マナー

「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」によると、両家の顔合わせ食事会を料亭で行ったカップルは30.8%。レストラン、ホテルに比べて最も多いという結果が! でも、「料亭」なんて若いふたりがめったに足を運ぶ場所ではありませんよね。今回は、いざというときに慌てずスマートに振る舞える、料亭でのマナーをご紹介。「今どきの娘さんなのにしっかりしてる」。こんなギャップが案外彼の親のハートをつかむかも♪

【1】料亭にふさわしい服装って?

結納じゃないので振り袖とまではいかなくても、そこは高級料亭。やはりある程度きちんとした格好じゃないと居心地悪い思いをしそう。何を基準に服装を考えたらいいのか、マナーのプロ・岩下宣子先生に教えていただきました。

【キラッ! 彼の親はココを見ている! 】
TPOをわきまえた服装であることはもちろん、スカート丈や清潔感などにも気を付けましょう。ワンピースを着ることの多い夏場は、露出過多にならないように注意して。

【正式なマナーはコレ!】
まずは料亭の格に合わせた服装を考えることが大切です。自分自身が「その料亭の雰囲気の一部」となるように、観劇に行くようなドレッシーな装いだと大丈夫でしょう。ツーピースかアンサンブルスーツ(共布のジャケット+ワンピース)、上品なワンピースなどがお勧めです。スカートは崩した足を包み込めるよう、フレアタイプが基本。タイトスカートは座ると上へ引っ張られてしまい、膝上まで丸見えになるので、避けた方が無難かもしれません。

先輩花嫁からのアドバイス♪

・彼と下見をして、ワンピースで行くことに。念のため予備のストッキングなども用意しておきました。(さやさん)
・少し大きめの膝掛け用のハンカチを用意しておくと、足を崩すときに膝を隠せるので便利ですよ。(ちかさん)
・椅子に座ったときにスカートが短くなり過ぎないよう、膝丈のものにしました。また、爪が薄くてジェルネイルが欠かせない私。でもあまり派手なデザインだとお義母さんに悪印象を持たれそうなので、控えめに仕上げました。(佳美さん)
・春らしく、ピンクベージュ膝丈ワンピースを着用。料亭のイメージに合うよう、清楚な装いを心掛けました。(恵理さん)

【2】上座? 下座? 和室の席次マナー

「出入り口に近い場所が下座」という程度の認識はあっても、いざ部屋に通されると、どこに座ったらいいのか迷ってしまう人は多いよう。知らず知らずのうちに失礼な振る舞いをすることのないよう、基本のルールを押さえておきましょう。

【キラッ! 彼の親はココを見ている! 】
ここでチェックされるのは、一般常識がきちんと身に付いているかどうかということ。一般的にはご招待する側(費用を持つ側)が下座、そして相手に上座を勧めるのが基本です。ただし、原則に縛られ過ぎない柔軟さも必要ですね。例えば年配の親の方に上座を譲るなど、状況に合わせて考えるといいでしょう。

【正式なマナーはコレ!】
和室の場合、床の間の前が一番の上座です。ただし、座卓が床の間と平行に置かれている場合だと、上座の父親を挟んで両側に母親と本人……という並び順になってしまいます。会話のしやすさを考えたとき、奥から父親・母親・本人という順で座るのが望ましいので、ここは気にせず、フレキシブルにいきましょう。ちなみに座卓が床の間に向かってタテに置いてある部屋の場合は、入り口から見て右側の列が上座、左側が下座と覚えておいてください。

先輩花嫁からのアドバイス♪

・上座と下座に迷ったら、思い切ってお店の人に聞くといいですよ。場合によってはさりげなく誘導してくれます。(まるさん)
・事前にインターネットのサイトで、部屋の感じをチェック。上座下座もその際に確認することができました。(真実さん)
・席次にも気を配らなきゃいけませんが、畳のへりを踏まないなど、基本的な和室マナーも知っておいた方がいいです。(愛子さん)

【3】足のしびれは早めに回避!

「足のしびれは仕方がない」と、諦めている人、いませんか? 実は周囲に気付かれず、自然に回避する方法があるんです。スマートな立ち居振る舞いも料亭マナーの一つ。知っておいて損はありません。

【キラッ! 彼の親はココを見ている!】
足がしびれてへっぴり腰になってしまうと、せっかくのエレガントな装いも台無しです。立ち居振る舞いの美しさも、あなたの評価につながることを知っておきましょう。

【正式なマナーはコレ!】
マナーというよりもちょっとしたコツなのですが、こまめに体を動かすことで、しびれをうまく回避することができます。「お酒は足りていますか?」と、腰を浮かして気遣うしぐさをするだけでも、かなり効果的です。座り方のポイントは、「お尻とかかとの間に紙を1枚挟んだ感じ」。どうしてもしびれてしまった場合は、かかとを立ててお尻に乗せると早く回復しますよ。

先輩花嫁からのアドバイス♪

・足がしびれると大変なので、予約の際に個室でテーブルとイスの席を予約しました。(美紀さん)
・無理に慣れない正座をして足がしびれるよりも、ひと言断って、足を崩した方が楽ですよ。お互いさまなので誰もとがめたりしません。安心して。(康代さん)

【4】話を盛り上げるためのひと工夫

ただ集まってあいさつをして、黙々と食事するだけでは両家の親睦は図れません。会食の場では楽しく語り合い、和気あいあいとしたひとときを過ごすことが大事。ここでは気を付けておきたい会話のマナーについて考えてみましょう。

【キラッ! 彼の親はココを見ている!】
会話が盛り上がるよう話題を提供したり、人の話にきちんと耳を傾けたり。周囲への気配り・目配りができれば、好感度も高いはずです。

【正式なマナーはコレ!】
会話を盛り上げるなら、親の趣味の話、お互いの出身地の話、ふたりの小さい頃の思い出話などが最適です。ふたりが質問を投げ掛ける形で進めるといいですね。反対に、持ち出してはいけないのは言い争いに発展する恐れのある話題。特に宗教・政治・病気の話はタブーです。「料理がおいしくないね」など、会食内容や会場について、ネガティブな発言をするのも慎みましょう。

先輩花嫁からのアドバイス♪

・ふたりが司会と進行を引き受け、プログラムや司会のセリフ、あいさつなどを全て用意。会話が途切れることなくスムーズに進行できました。(pabloさん)
・どんなに和やかな食事会でも、話が途切れてシーンとなる瞬間って必ずあります。そのときの対処法として、いくつか盛り上がる話題を用意しておくと安心ですよ。(ぬさん)

【5】食事への配慮、食事中のマナー

料理の内容を考えるのもふたりの大事な役目。好き嫌いだけでなく、食事制限など、気を付けるべきことは結構ありそうです。

【キラッ! 彼の親はココを見ている!】
親御さんの中には、アレルギーや塩分・糖分、アルコールなどの摂取制限がある方もいらっしゃいます。楽しく食事を楽しむためにも必ず確認しておきましょう。好き嫌いをあらかじめ聞いてもらえるなど、メニュー選びへの配慮が見えると親もうれしいものです。

【正式なマナーはコレ!】
食事への配慮のほかに、お酒がらみの失敗も防ぎたいもの。ペースが速くなってきたら、「私の父はうわばみですので、このあたりで……」など、上手にさりげなくストップを。また、途中で頻繁に席を立つのもあまり行儀が良いとはいえません。どうしても離席の必要があるときは、「失礼します」とひと言掛けて。

先輩花嫁からのアドバイス♪

・お箸の持ち方は意外と見られています。自信がない人は正しく持てるよう練習しておいた方がいいですよ。(美紗子さん)
・お祝いの席なので、メニューにタイの姿焼きなどが盛り込まれていることも。魚を美しく食べる方法など、基本的な作法を知っておいた方が良いと思います。(えりんごさん)
・お酒を飲めない家族だったので、全く口を付けないでいたら、料亭のおかみさんから『最初の乾杯はお酒でするもの』と、やんわり諭されてしまいました。(歩さん)
・緊張のあまり、食事に手を付けられなかった私。そのせいで料理の出てくるタイミングが遅れ、皆さんをお待たせする形になってしまいました。ペースを合わせることも大切です。(けいこさん)

【ほかにもこんなコトにご注意を!】

料亭での会食マナーはほかにもいろいろ。先輩花嫁の生の声をもう少し紹介しましょう。

・道に迷って遅刻してしまいました。会場の場所と行き方は、事前にチェックしておいた方がいいですよ。(真由美さん)
・お箸のルールや魚の食べ方など最低限必要なマナーは、自分だけでなく彼にもきちんと覚えてもらいましょう。(恵理さん)
・支払いはスマートに。こっそり席を立ったつもりでしたが、後で母から「ばればれだった」と言われました。事前に支払ったり、振り込みが可能かどうかなど、お店に確認しておくといいと思います。(和桜さん)

from編集部『かしこまり過ぎず、あなたらしさを出して!』

最低限のマナーを頭に入れておくと、当日も気後れすることなく過ごせるので安心です。彼と一緒に練習すると楽しいし、絆だってもっと深まるはず♪ だけど、せっかく両家の親睦を深める場でもあるので、必要以上に硬くなり過ぎないことも大切です。たとえ失敗してもニコッと笑える余裕を持って。いつものあなたらしく振る舞うことで、きっと楽しい食事会になりますよ。

取材・文/南 慈子 イラスト/椙浦由宇 取材協力/岩下宣子先生(現代礼法研究所主宰。NPO法人マナー教育サポート協会理事長) 構成/赤松理恵(本誌)
※記事内のデータならびにコメントは、2015年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー100人が回答したアンケートおよび、(既婚)男女412人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は、2015年4月時点のものです

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