ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚式・挙式全般
  4. 個性派ウエディング(キャンプ場ウエディング、ナイトウエディング、ヲタ婚etc.)
  5. これからは本当の自分らしく!“人生を切り開いた”結婚式
結婚式スタイル
Share on>

これからは本当の自分らしく!“人生を切り開いた”結婚式

これからは本当の自分らしく!“人生を切り

結婚式は、夫婦としての誓いをたてるセレモニー。新郎新婦の人生に深く関わった人たちが集い、ふたりの門出を見守り、祝福をしてくれる。そんな特別な場だからこそ、結婚式が“人生を切り開く”きっかけになったという剛さん、圭沙さんのおふたりをご紹介。始まりはパーティのオープニング映像。新婦は、新郎と出会ったことで語れるようになった、過去の事を話し始めた──。

“どん底”を語り、心からの感謝を伝えるオープニング映像

“どん底”を語り、心からの感謝を伝えるオ

オープニング映像に映し出されたのは、普段着の新郎新婦。新郎はふたりが出会う前、2008年の“どん底”を振り返った。順調だった会社経営が行き詰まり、18歳のころのようなワンルーム暮らしに逆戻り。「ここからもう一度頑張れるか不安だったが、当時、誰一人辞めずに奮起してくれた社員や仕事仲間に感謝しています」と。
実は同年、新婦も“どん底”だったという。家庭の事情で経済的に困難になり、親から「大学を辞めてほしい」と言われた。しかし諦めきれず、奨学金をもらいながらアルバイトを5つ、6つ掛け持ちし、家にお金を入れ、学費も稼いだ。その容姿から周囲に“お嬢さま”と思われていた新婦。そんな状況はとても口にできなかったけれど、「光り輝く友人たちに付いていきたい一心で、エネルギーが湧きました。感謝しています」と語った。
「私、見栄を張っていたんです。でも彼に初めて打ち明けたときに、“なんだそんなこと”という感じで流してくれて、やっと肩の力が抜けました」という新婦に、新郎は「1つ隠し事をすると人生のつじつまが合わなくなる。結婚式でみんなにバックボーンを知ってもらおう。そしたら本当の自分らしく、心から明るい人生を切り開いていけるのでは」と、背中を押してくれた。

オープニング映像で、“今までで一番頑張った4年間”を「つらかったけれど、人生の基盤を作る最良の時だった」と振り返る新婦。つらい話を堂々と話せるようになっていた。特に大学の友人たちはビックリして、映像に見入っていた

「ありがとう」をオスカー像に託して……

「ありがとう」をオスカー像に託して……

みんなに感謝を伝えたいふたりは、結婚式のテーマを『アカデミー賞の授賞式』にし、装飾にもこだわり抜いた。ゲストはフラッシュがたかれる中レッドカーペットを歩き、まさに映画祭のような美しい照明に照らされた会場へ。席に着くとオスカー像をモチーフにしたペーパーアイテムに出迎えられ、さらに会場前方のステージにも、ハリウッドで購入してきたという光り輝くオスカー像のレプリカがズラリ。
そのオスカー像のレプリカは、パーティで繰り広げられた楽しい演出にちなんで、次々とゲストに贈呈された。
そしてラスト2本のうち1本は、新婦から母へ。女手一つで育ててくれた母に感謝を込めて、「これからは姉たちとみんなでお母さんを支えていきます。笑顔いっぱいの人生にしてください」という言葉も届けた。もう1本は、新郎の“どん底時代”に支えてくれた社員たちへ贈呈。「生涯の仲間でありたい。共に頑張りましょう」と新郎が声を掛けると、社員たちは「感動しすぎて酔っ払っちゃう!」と笑顔で返してくれた。

「大変な時に、支援をしてくれた本当に頼りになる存在。感謝してもしきれないぐらい」という3人の新婦姉にはブライズメイドを務めてもらった。その姉たちも、母を見守るように一緒にステージへ

楽しい未来を誓う、豪快なサンバでフィナーレ!

楽しい未来を誓う、豪快なサンバでフィナー

ちょっぴり、ジ~ンとさせてしまったのは最初と最後だけ。とにかく楽しいことが大好きなふたりは、ゲストが笑顔になる仕掛けをし、予想さえつかない展開にみんなを巻き込んだ。
特に驚かされたのは、タキシード姿のスマートな男性司会者。披露宴後半になると白塗りで着物を着た芸妓姿に扮(ふん)し、「開運! 開運!」と叫んでゲスト卓を回って大盛り上がり。さらには挙式前、特定のゲストにこっそりいたずらを仕掛け、ビックリする表情を撮影したどっきり映像を上映。拍手喝采するゲストたちは、次々繰り広げられる想像を超える演出に、「次は何が始まるの?」とドキドキ、ワクワク。ついにはサンバチームが登場し、みんなで踊ってフィナーレを迎えた。
ふたりはゲストからのご祝儀は遠慮して、笑顔いっぱいのパーティそのものを、感謝を込めたギフトにした。

全員でリズムを取る練習をしてから、ダンサーたちが登場。事前にサンバの練習をしていたふたりとアッシャーやブライズメイドも踊りだしたことで、みんなも立ち上がって大盛り上がり! 見ているだけでなく、全員が音楽に乗って楽しめる工夫もした

ずっとエネルギッシュに、前向きに生きていく

ずっとエネルギッシュに、前向きに生きてい

結婚式のテーマは華やかな『アカデミー賞の授賞式』だったが、ふたりの中では“ミリオンサンクスアワード”と位置づけていた。
過去を告白し、家族や友人に感謝を伝えた新婦・圭沙さん。「当時は辛い状況が恥ずかしくて口にできず、ニコニコして過ごしていましたが、結婚式で胸の内を話して、すっきり楽になりました」と。友人たちは「何で言ってくれなかったの?」「今度、大変なことがあったら話してよ!」と新しい力を授けてくれた。そして新郎・剛さんは「ずっとエネルギッシュに、前向きに生きていきます」とみんなに誓った。

新郎の会社の社員の人たちも、この結婚式で心奮い立ち、新しい門出になった

from編集部『結婚式は人生を振り返るチャンスでもある』

パートナーと新しい人生を歩き出す結婚式に、あなたはどんな意味を持たせますか? 今までの人生を振り返って気になること、やり残していると感じていることを、何かの形で取り入れるのもいいかもしれません。

取材・文/千谷文子 撮影/NAOYA TAKI、松本幸子(オープニング映像)
取材協力/アンダーズ 東京 TEL03-6830-7722
※掲載されている情報は2015年2月時点のものです

  • 結婚準備全体
  • 花嫁実例
  • 温かい
  • 感謝
  • 感動
  • 頑張りたい
  • じっくり読む
挙式・披露宴会場を探す
Share on>

pagetop