ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結納・婚約食事会(顔合わせ)
  5. 結納で家族の絆が深まった! あったか実例レポート
お金・常識
Share on>

結納で家族の絆が深まった! あったか実例レポート

以前は多くのカップルが当たり前に実施していた結納だけど、最近では、堅苦しくて緊張しそう、なんて敬遠しているカップルも多いよう。
そんな中、今回紹介する翔樹(しょうき)さん、紗実(さみ)さん夫妻は、「長く付き合ったからこそ、きちんとけじめをつけたい」と、結納の実施を決意。昔ならではのしきたりは守りつつ、アットホームな食事会の雰囲気も合わせもつ結納を行いました。そんなふたりの結納をレポートします。

長く付き合ったからこそ、きちんとした「けじめ」としての結納を

長く付き合ったからこそ、きちんとした「け

中学・高校時代の同級生だった翔樹さんと紗実さんは、大学生のときに友達を通して再会し、交際を始めたスタート。付き合って5年ほどたったときに、同棲の話が持ち上がります。「同棲するなら婚約をしたら?」という両家の親の勧めで2009年に婚約。その印として結納を実施することを決めました。
「長く付き合っていたので、お互いの家にもよくお邪魔していて、すでに仲良しでした。母親同士で話し合って、せっかくの機会だから着物が着たいね、という話になり、きちんとした結納の場を設けることにしたんです」と紗実さん。着物を着るので、少しでも楽に過ごせるようにと場所は紗実さんの自宅に決定。そこには、「大事な娘の結納なので、お店任せにするのではなく、自分の家でアレンジしたい」という紗実さんの母親の思いもありました。

しかし、すべてを手作りするのではなく、料理はケータリングのフレンチのコースを用意。
「着物の着付けをするだけでも大変なので、ケータリングを頼んだのは大正解でした。無理をしなくて良かったと思います」。
料理を紗実さん側で準備した代わりに、翔樹さんの母親は家に飾るための花を持ってきてくれたそう。
「私の家の雰囲気に合わせて花を用意してくれて、それを食事をするテーブルのセンターに飾りました。両家で協力して場をつくり上げたことで、より絆が深まったと感じました」と紗実さん。

結納をして「これから家族になる」ことを実感!

結納をして「これから家族になる」ことを実

結納当日、18時に翔樹さんの両親と妹が紗実さんの自宅に到着。まずはお祝いの「桜茶」で翔樹さん一家をおもてなし。
ちょっぴり緊張感が漂う中で、いよいよ結納がスタート。形式通り、「幾久しく……」と彼の父親があいさつするのを聞いたとき、紗実さんはとっても驚いたそう。
「ここまでしっかり形式に則った結納をしてもらえると思っていなくて、その言葉を聞いた瞬間、すごく感動しました」。
それは普段、彼の家にお邪魔して食事をするときとはまったく違う雰囲気だったのだとか。
「あぁ、私をこんなに大事に思って家族に迎え入れてくれるんだってうれしく思いました。これから結婚するんだなという実感が湧いたのと同時に、これまで付き合ってきたのとは違って、結婚って重大なことなんだなって、その重みを感じました」と紗実さん。

滞りなく儀式が終わった後は、フランクな雰囲気で食事。「でもやっぱり緊張してたのかな、そこでどんな会話をしたのかは、あまり覚えていないんです。最初にみんなで写真を撮るのも忘れていたくらいで。写真だけはお酒を飲む前に撮るべきでしたね」と紗実さんは笑います。
2~3時間で食事を終え、彼の父母と妹が帰ったあとも、彼はひとり家に残って片付けを手伝ってくれたそう。

結納の場でしかできないことがある!

結納の1年半後にふたりは結婚式を挙げました。このとき、紗実さんはあらためて結納を実施することの意味を実感したそう。
「結婚式のときは本当にバタバタで、ゲストや遠戚の対応に追われてしまって……。親や家族は新郎新婦と一緒にその対応をしてくれる存在なんですよね。結納で結束が深まっていたおかげで、結婚式でもみんなで協力して動くことができました。
また、実際に式が終わってみて、当日は全然、両家でのあいさつや親交を深める時間はなかったなと思ったので、事前に結納をしておいて良かったと思いました。両家が顔を合わせてお互いのことを知ったり、家族になる約束をしたり、やはり結納には結納でしかできないことがあるんですね」。
その思いは翔樹さんも同じで、「当時、ふたりで一緒に住む前の節目として結納をして良かった。けじめをつけることができました」と言います。
また、紗実さんの母親も「結納をして良かった」と話しているようで、特に当日みんなで撮った集合写真はお気に入り。「今でもこの写真を見るとほのぼのする」と言って眺めているそうです。

from編集部『選択肢の一つとして結納も検討してみては?』

とってもフランクにお話をしてくださった紗実さん。夫婦ふたりはもちろん、両家の家族は5年たった今でも仲良しだそう。それは「けじめ」として結納を実施し、家族の絆を深めた結果だと思います。お話を聞いて、「結納の良さ」を再確認することができました。結納は必ずしなければならないものではなく、今は選択肢のたくさんある時代です。もしこの紗実さん夫妻の実例を読んで、少しでも「結納っていいな」と思ったカップルは、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。

取材・文/尾越まり恵

  • 挙式1年前
  • 結納・食事会
  • 式イメージ収集期
  • 花嫁実例
  • 温かい
Share on>

pagetop